大津市小学校 いじめの無い学校に
今朝の新聞によると、3党首会談決裂の報道が一面にありました。民主党からは、公債発行特例法案の成立や、衆議院の違憲状態の「1票の格差」を是正する選挙制度改革関連法案などの自民公明に要請をされました。
一方、自民公明からは衆議院年内解散を要望されましたが、予想通り拒否され、3党首会談は決裂をしました。政府民主党は、今選挙をすれば、大敗するデーターがあり、自民公明は、逆の世論調査があるのではないかと思います。
まさに、国民不在の党利党略にしか映りません。早急に1票の格差の是正や、県財政に影響のある、公債発行特例法案の成立をしていただき、景気対策の補正予算もお願いしたい。
今朝の京都新聞に、大津市の二つの小学校で生徒自らが、いじめや学校生活について考える取り組みの報道がありました。
イエローリボンキャンペーンをスタートされ、三年生以上のクラス代表に、リボンを配布して、子ども達は早速胸に付け「いじめま宣言」を宣言されました。
児童会長が、「みんなが明るく、いじめのない学校になってほしい」と話しておられました。
小学生の方は自らこれらの取り組みをされることは、大津市だけでなく、県内の小中学校に広めてほしいと思います。
いじめ問題や、虐待など一人で悩まないで、誰かに相談をしてほしい。そして、先生方や、保護者も相談しやすい環境づくりをしていかなければなりません。
清水 てつじ