滋賀県議会議員　清水てつじ

　中国との関係が益々悪化しており、経済面においても大きな影響が出てまいりました。中国観光客の大量キャンセルなど、日本から中国に行く方も中止をされておられ、また中国に進出を検討していた企業も中止され、現在中国に進出している企業も、これから撤退を始めるのではないかと思います。今の段階で解決方法がまったく見えない状況となりました。お互いの国益を考えたら不幸な話だと思います。

　今日の一般質問は、対話の会からは井坂議員と沢田議員が質問に立たれました。お二人とも元教育者で、その経験を活かした素晴らしい質問でありました。10月1日の2番目に私の質問をさせていただきます。当日は執行部の皆さん、宜しくお願いします。

　今日は農政水産部から、大量のエコキャップをお届け頂きました。私がエコキャップを集めているのを、どこかで聞かれて届けていただきました。大変ありがとうございます。

　エコキャップを集めて5年近くになります。多くの皆様にご協力をいただいております。これからも宜しくお願いします。　

　　　　　清水てつじ

 　今日から一般質問が始まり、6名の方が質問されました。明日も6名の方が質問されます。
　昨日は自民党の総裁選挙に安倍氏が当選されました。イメージ的に外交問題がどのようななるのか、心配しておられる方は多いと思います。早く特例公債法を通していただきたい。
　
　今朝の新聞で、8月末時点の再生可能エネルギーの導入状況が明らかになりました。それによると、7月から固定価格買い取り制度が始まり、制度開始2か月で原発1基分相当130万キロワットを確保されました。特に、メガソーラーなど太陽光発電が好調で、合計で100万キロワットを超え、次に風力発電26万キロワットで、ハイスピードで進んでおります。どこまで伸びるかわかりませんが、この固定価格買い取り制度の1キロワット42円が続けば、まだまだ伸びるのではないか。
　ただ今一般質問の原稿の最後の追い込みです。今日中には完成したいと思います。
　　　　　　　清水てつじ

　今日の昼までに一般質問のエントリーをしました。項目は「獣害対策について」と「空き家対策」の2項目です。10月1日の午前中に質問する予定です。ただ今執筆中です。

明日は昼から、自民党の総裁選挙が開かれ、大変注目をあびております。

夜は対話の会幹事会が開かれます。

       　清水てつじ 

　朝10時から夜の7時半まで、各会派代表質問が行われました。自民党が2名、民主党1名、対話の会1名で、合計4名が一人持ち時間約60分、そして答弁が60分×4回で、19時半までかかりました。皆さんお疲れだったと思います。

　特に嘉田知事におかれましては、4人分答弁され、さぞお疲れになったことと思います。

　今日は、ゆっくり休んでください。

　明日から一般質問の準備に入ります。毎年9月は獣害対策を質問しております。平成20年から始まり、平成23年度は9月と12月にしました。質問させていただくたびに、県の施策は進み予算も増額されました。成果は上がっております。

　ただ獣害の中身が変わってまいりました。また、新たな外来種も増加してまいりました。今後の課題でもあります。

　もう一つは、滋賀県議会初めてのテーマかもしれませんが、「空き家対策について」質問を考えております。執行部の皆さん、一般質問宜しくお願いします。

　　　　　　清水てつじ

　今日は朝から保育園の運動会に出席させていただいて、子供たちから元気をもらいました。

　22日23日とマキノカントリーフェスタ2012が、多くの観光客の参加のもと盛大に開催されました。毎年2日間で15,000人以上の方が訪れ、秋のマキノの特産である栗拾いやマキノ産の特産物を販売しておられます。13時半からお餅まきにも参加をさせていただき、楽しまさせていただきました。明日も開催されますので、是非マキノカントリーフェスタにお越しください。
　

　嘉田知事が塾長を務める第7回未来政治塾が、新旭町針江のかばたの見学や、地場産センターで多くの塾生の参加のもと、高島で開催されました。

　講師には、兵庫県尼崎市長稲村和美様、長野県飯田市長牧野光朗様、そして環境エネルギー政策研究所所長飯田哲也様をお迎えして、13時から17時30分まで講演を聞かしていただきました。稲村市長は何事も等身大で対話をする精神で、政治活動をしておられ、牧野市長は、飯田市は環境モデル都市で、地域の特性を生かして再生可能エネルギーに取り組んでおられます。

　
　

　飯田哲也氏は2030年に原発ゼロにすべきで、そのことは明らかに原発ゼロにしても、日本のエネルギーは問題ないとおっしゃってました。


未来政治塾は託児所も用意しています。
　

　大変勉強になりました。スタッフの皆さん、ご苦労様でした。

　　　　　清水てつじ

 　京都新聞の報道によると、高島市今津総合運動公園の隣接農地を、サッカー場用として取得する議案が９月議会で審議されています。新聞記事を読むと、市民の皆さんはほとんどの方がご存知でなく、私自身も唐突感がいたします。これだけの大きな財源のかかる事業が、市民不在の中で、しかも９月補正で急いで進めようとされているのは理解ができません。
　市の所管ですので私が言える立場ではありませんが、一市民としては時間を頂いて、市民に説明をしていただき、そして市民の声を聞いて進めるのが一般的であります。
　記事を読んでおりますと、面積が２．９haで約１億７００万円、１反にすると約３７０万円、しかも圃場整備の済んだ優良農地で、この三谷地区は米どころと言われています。工事には、約６億円かかるそうです。経済効果も年間４,２００万円見込めるそうですが、人工芝ですと維持管理費も必要ではないかなど、市民の皆さんを巻き込んで意見を聞いていただければと思います。
　これだけの大きな予算が必要な事業が、このような形で決定されることは疑問を感じます。
　９月２８日が市議会の最終日で、土地の購入に対して議決されるそうです。
　　　　　　　　　　　　清水　てつじ

 　県庁正面玄関の横にある県民サロンで、耳の聞こえない方の写真展が開催されています。そこでは、耳の聞こえない方と手話で会話をしたり、皆さんと楽しく素晴らしい写真を鑑賞させて頂きました。

　
　
　私は、写真の専門家ではありませんが、鑑賞していると、そこでの迫力のある行事が伝わってきました。これからも全国の行事の写真を撮り続けて鑑賞させて下さい。また、手話の勉強もしたいと思います。

　
　
　もうひとつ展示されていたのが、ＬＥＤと白熱灯の蛍光灯や電球の明るさや消費電力の比較が展示されていました。明るさは、ご覧のように上がLEDで消費電力は24ワット、下の白熱灯が44ワットで、明らかにLDEは節電に効果があります。皆さん更にLEDに交換の検討をお願いします。

　　　　　　　　　　　清水てつじ

　本日から10月12日まで24日間にわたり、滋賀県議会９月定例会が開会いたしました。予算案件3件、条例案件6件、その他案件15件、合計24件が提案されました。主な案件では、大津市の災害支援や、いじめ対策、高校再編問題、原発問題、節電対策などが議論されると考えております。
　24日（月）に代表質問が行われます。我が会派は、その点について質問を検討しております。順番は４番目で夕方になるのではないか、後日項目について詳しく報告させて頂きます。

　　　　　　　　　　清水てつじ

　中国国内では反日デモが昨日から今日にかけて更に広がり、100都市で行われました。滋賀県の平和堂も大きな被害に遭い、中国に進出することが大きな曲がり角に来ているような気がします。

　スーパーイオンの方が言われておりましたが、「私達は多くの中国の学生に奨学金を出したり、多くの中国人を雇用したり中国経済に大きく貢献をしているのに、このような被害を受けるのは大変悔しい」と言われていました。私達の感覚では、中国人のこのような行動は理解できません。

　一方、日本では民主党と自民党の代表選挙が行われ、中国で頑張っている方に対して、このような酷い扱いを受けているにも関わらず、中国当局に対して厳しい行動をとらないことは、同じ日本人として誠に残念であります。

　日本企業も中国進出を見直し、現在中国にある企業やスーパーは撤退を考えるべきではないか、そして日本外交も中国に対して見直すべきであります。

　地元高島市の書道家の皆さんも、中国での交流展の開催を中止されることが決まりました。また、関西広域連合が北京、杭州、上海に行かれましたが、中国の要人に会えませんでした。

　地方でも大きな影響が出ております。一刻も早い鎮静化を願うものであります。

　　　　　　　清水てつじ

　民主党も自民党も代表を決める選挙が告示をされておりますが、マスコミに取り上げられ方に相当な格差があります。まるで今の政党の勢いをそのまま表しているかのようです。

　当然有権者はその報道によって判断をいたします。マスコミに取り上げられる量が少ないと、有権者にとりましては分かりにくく、選択が難しくなるのではないか。

内容的にも街頭演説やテレビの露出度は、民主党は少なく、政策の説明する時間が足りません。

　どちらにせよ、私には選挙権がありませんが、地方にも大きく影響のある選挙でありますので、注目をしております。

　　　　　清水てつじ