清水てつじ事務所
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台風18号で高島市 鴨川決壊

 

 生まれて初めてこのような大洪水を目の前で経験をしました。多くの方々が、今までこのような大水を経験をしたことがないと言われており、私自身も河川の増水の恐怖を感じました。


 AM5時過ぎに、気象庁から60年に一回の雨量による特別警報が発令され、「ただちに命を守る行動をとってください」そして542分に、鴨川の上流 宮野地先の右岸が決壊し、見る見るうちに下流にある南鴨、出鴨、永田、浜に大水が押し寄せ、ただちに危険な状態になり、通行止めになりました。




 鴨川は決壊したために水が本流に流れず、田畑、民家や道路を通じて下流のびわ湖に流れるかたちになり、多くの方々が避難をされ、現在もその状況は変わっておりません。


 一刻も早く鴨川本流に水を流さなければなりません。なんとか明日には工事が完了することを心から願っております。


 関係各位のご支援の程宜しくお願いします。




 

 それ以外でも、土砂災害など、24時間体制で通行止めが解除出来る様に土木の方にもお願いを申し上げます。


 またあらためて被害状況などを報告いたしますが、今のところ死者、ケガ人がお一人もなかったことが幸いです。


 家や工場など被害に遭われました方、心からお見舞いを申し上げます。


 


        清水 てつじ


 


| 2013年09月16日 | 活動日記 |

獣害対策について

 

 今日行われる行事が台風の関係で中止になったので、親戚の法事に出席をしてまいります。18日(水)から9月議会が開会されます。


 代表質問の担当分を書いておりますが、一般質問も準備をしなければなりません。


毎年9月議会は、平成20年から5年連続、獣害対策の質問をさせていただき、特にニホンジカを中心に質問をしてまいりました。それにより県の施策も前に進まれ、予算規模も増額してまいりました。


 


第二次ニホンジガの保護管理計画では、滋賀県内の総数が紆余曲折があり、平成22年度の推定頭数は、約47000頭から約67000頭というデータを出してこられ、これまでの推定頭数とあまりにも違いがあり、捕獲目標頭数を年間8500頭を16000頭に変更しなければ、ニホンジカの個体数が減少出来ない結果が出されました。


 


そこで平成24年度はニホンジカの捕獲は、年間13000頭、本年度は14000頭と言われており、平成24年度はどのような結果になったのか後日報告があると思います。


獣害被害は全国的にも増加しており、大きな問題になりつつあります。その点、滋賀県は取り組みが早かったのではないかと評価をしております。


 


 昨日は、環境省主催の「狩猟の魅力、まるわかりフォーラム」がピアザ淡海で開催され、獣害対策にとって重要な人材育成の事業を展開されました。私は日野町のココ壱番カレーとの連携も進んでいるような、ニホンジカのシカ肉を食する仕組みがうまく行かないかと、思っております。


 


 獣害は当然ニホンジカだけでなく、ニホンザル、イノシシ、カワウ、アライグマやハクビシンの外来獣など、あらたな獣害も増加しております。これらは、まさに人間の都合によりこの問題は発生しており、これを改善するのも私達がしなければなりません。


 


 私が常々思っていることは、滋賀県はこの施策に対して知事をはじめ積極的に行なっておられることは評価しておりますが、改善されたとはいえまだまだ縦割りの部分が残っております。そこを改善しなければなりません。


 


 最後に、9月議会は獣害対策を質問するかどうか思案中です。


 


         清水 てつじ


| 2013年09月15日 | 活動日記 |

運動会日和

 

 今日は晴天に恵まれ、まさに運動会日和となり、高島市内ではほとんどの小学校で運動会が開催され、出来るだけ多くの小学校に寄せていただきました。







 各小学校ともそれぞれ学校の特色を出した運動会をされておられ、相当な練習を積み重ねられて、素晴らしい競技や演技を見せていただきました。


 




 また家族全員で子供さんの応援に来ておられ、子供さんのたくましく成長された姿を見られたことと思います。


 




 家に帰られたら、今夜は今日の運動会の話題で尽きないのでは、また6年生の子供さんにとりましては最後の運動会で、良い思い出に残る1日になったことと思います。


 




 先生方はじめ役員の皆さん、そして生徒の皆さん、大変お疲れ様でした。


 




        清水 てつじ



| 2013年09月14日 | 活動日記 |

温暖化・エネルギー対策特別委員会 県外視察

 朝から代表者会議があり出席しました。

 


昼からは、京都市の「京都リサーチパーク」にあります大阪ガス、天然ガスコージェネレーション及び燃料電池、そしてガスの防災対策について調査に行きました。


   
 滋賀県は昨年、再生可能エネルギー振興戦略プランを策定し、天然ガスコージェネレーションプラス燃料電池の電力供給量の割合を
20106.3%から、2030年には15%の目標を設定し、設備導入の取り組みに対して支援を行うことになっており、大阪ガスと連携することは重要であります。
 県内の大阪ガスの消費者は
7万戸で、大津市は大阪ガスから供給を受け大津市ガスで運営をされております。大阪ガスの配管が長浜市まで延長しており、また、三重県四日市市の中部電力から甲賀市を経由して彦根市までパイプラインが2014年に三重-滋賀ラインの天然ガス供給が確立する予定です。



 また、現在
7カ国から、マイナス162度まで冷却し、1/600に液化してタンカーで輸入しておられます。天然ガスから2017年にはアメリカからシェールガスの輸入計画が進んでいるそうです。ガス空調で、電気の発電量に換算すると412万キロで原発4基分に相当し、電力のピークカットにも節電に貢献しておられます。


 京都市内の真ん中に大阪ガスの大きなガスタンクがあり、また、防災体制も京都・滋賀の供給地に対して、パネルを通じて情報を共有し、24時間体制で万全にしておられます。


  
 防災の復旧には、プロパンガスの方が早く復旧が出来ます。


 


清水 てつじ

| 2013年09月13日 | 活動日記 |

懐かしい江若鉄道 写真パネル展

  県民の方から新聞報道をみて、県庁で江若鉄道の写真パネル展が開かれているのですかと声をかけられ、遅くなりましたが、本日報告させて頂きます。
    
 江若鉄道は、大正10年に三井寺-叡山、昭和6年に浜大津-近江今津間が開通し、滋賀県湖西地方に、初めて開通した鉄道で、1969年に廃線になった私鉄です。
 私自身は、小学校の時に、生活の足として利用しておりました。白鬚の鳥居の所は、琵琶湖岸を走行しており、素晴らしいロケーションだったと思います。
 私ごとですが、私の父も株主で、地域の皆様も株主になって、地域交通の発展のためにご尽力いただきました。

 この江若鉄道昭和40年ごろの写真パネル展は、県庁本館3階の広報課前廊下で開かれております。予想以上に見に来る方が多く、掲載が当初9月末までの予定が、10月末まで写真パネル展を開いて頂けるそうです。
 非常に懐かしく昔を思い出しました。是非、見にお越しください。
 尚、この写真パネル展は、滋賀県広報課の天川参事と桐畑主任主事が1カ月かけて、撮影し同じアングルや構図を再現されました。

                清水 てつじ

 

| 2013年09月12日 | 活動日記 |

日米共同訓練におけるオスプレイを使用した場合の申し入れについて

 午前10時から文教・警察常任委員会が開催され、警察本部所管1件、教育委員会所管5件が協議されました。

その中で、全国学力調査の件で滋賀県の小学6年生の調査結果の説明がありました。全国平均を下回った結果になったことは、ご存じだと思います。それに対して、今後は、学力向上プロジェクトチームを作り、学力向上フォーラムを開催し、早速本日より学力テスト上位の福井県へ調査に行かれたそうです。また、緊急に小学校校長会を開き、この結果をどのように捉えるのか協議されたそうです。後は、本会議で各会派が質問をされると思います。


 


高島市の陸上自衛隊饗庭野演習場で10月にある日米共同訓練にオスプレイが参加する問題で、滋賀県知事と高島市長が小野寺防衛大臣に申し入れと質問をされました。


 一番大事なことは、地元高島市民の皆様が、どのような経緯でこのようなことになったのかを理解し、安心・安全が確保できることです。そのためにも早急に情報を開示することが必要です。高島市民の皆様は、一部の人を除いて冷静な対応をされておられ、今後の成り行きを大変心配しておられます。滋賀県も高島市も突然のことで、大変驚いておられるかと思いますが、ご尽力のほど宜しくお願い致します。


 


清水 てつじ

| 2013年09月11日 | 活動日記 |

文教警察・体育振興合同協議会

 午前中、文教警察常任委員会と体育振興・健康づくり対策特別委員会合同協議会が開催されました。
 案件は第79回国民体育大会主会場選定にかかる意見聴取について、2024年に2巡目の滋賀国体が決定し、それの主会場を今年度中に決定しなければなりません。
 決定する期間は10月末に開催予定の、滋賀県開催準備委員会の中で決定されます。
 原則として、県有施設で確保を目指し、その主会場は総合開会閉会式場と陸上競技会場になります。
 現在立候補地が、
  1.彦根総合運動場(彦根市)
  2.希望ヶ丘文化公園(野洲市、湖南市、竜王町)
  3.びわこ文化公園都市(大津市、草津市)
の予定です。今日は大津市と彦根市が説明に来られ想いを述べられました。
 今後欠席であった、希望ヶ丘文化公園も説明を聞く予定をしております。
 2020年東京オリンピック・パラリンピックが開催決定も、オールジャパンですなわち、国と民間企業と国民が一体となって誘致に成功しました。国体開催も県と市とそして県民が一体となって、運営をしなければなりません。主会場の開催予定地が決まれば、ご協力のほど宜しくお願い致します。
      清水 てつじ

| 2013年09月10日 | 未分類 |

税金徴収事務 滋賀県と高島市の共同化

 

 東京にオリンピック・パラリンピック開催が決定し、マスコミ報道や関係者の皆様が大変盛り上がっております。株価も大幅に値上がりしております。


 安倍総理は、オリンピックは日本の大きな経済効果があり、GDPの押し上げや公共工事が大幅に増額されると言っておられます。しかし、私自身は冷静な気持ちにおります。

 更に、経済や人口、情報など東京一極集中が進みます。オリンピックが終わった後は、どのような国になるのか、少し心配であります。


 


 8月から滋賀県と高島市とは、県税と市税の滞納額の一層の縮減を図るため、効率的な徴税体制を図るために、事務の共同化を、高島地域をモデル地域として始められました。



 

 執行部の方にお聞きすると、「滞納しているところは、県税と市税が被っており、今後徴集事務の共同化の成果が出るようにしたい」と言われました。


 


 9月議会は前年度の決算議会でもあります。当然、税金の滞納状況の質問もされます。是非、成果が上がるようにしていただきたいと思います。

 


       清水 てつじ


 


| 2013年09月09日 | 活動日記 |

2020年東京オリンピック・パラリンピック開催決定

 

今日は、2020年オリンピック・パラリンピックがどこに決まるのか、気になりましたが、東京に決まり大変うれしく思います。まず皆様のご努力に敬意を表したいと存じます。


 


 しかし、安倍総理の質疑に対するコメントには大変違和感を覚えます。


安倍総理の言葉を書きますと、


「汚染水問題は結論から言って全く問題ない。事実をみてほしい。汚染水による影響は福島第一原発の港湾内の0.3平方キロメートルの範囲内で完全にブロックされている。」


 「近海でもモニタリングしているが、数値は最大でも世界保健機関(WHO)の飲料水の水質ガイドラインの100分の1だ。日本の食品や水の安全基準は世界で最も厳しい。健康問題については、今までも現在も将来も全く問題ないと約束する。」


 


 このようなコメントを出されましたが、日本の福島第一原発汚染水に関する報道から考えると、全くこのようなことは聞いたことがなく、お聞きしても私自身は信頼が出来ないようなコメントです。


 総理は、このコメントに責任を持って対応していただきたいと思います。


 


 今日は、友人の御子息の結婚式に出席をしてまいりました。ご挨拶を申し上げたことは、家族の大切さです。これから新郎も家族を持つことによって、社会人として大きくご活躍されますことをご期待申し上げます。


 


     清水 てつじ


| 2013年09月08日 | 活動日記 |

日米共同訓練 オスプレイの訓練滋賀県高島市に要請

 今日は、高島の未来を考える会の研修会で、防災を考える勉強会がありました。高島市市役所の防災課職員の「地域で減災」と高島災害支援ボランティアネットワークなまずさんによる、「備えと構え」で減災を目指す講演をお聞きしました。
 なまずさんは全国各地で防災や減災の講演会や、実践しておられます。講演内容もわかりやすく、楽しくそして、いろいろと勉強になりました。代表の太田さんには滋賀県の地域防災計画の見直し検討委員会の委員として的確なご意見をいただいております。
 今後もよろしくご指導お願い致します。
 昨日、高島市と滋賀県に対して、防衛省近畿中部防衛局長から正式に日米共同訓練および防災訓練にオスプレイの飛行訓練を行なう可能性を検討する事としていますと要請がありました。
 マスコミ報道で、地元の方はご存知ですが、正式な要請は昨日ありました。今後については、どのような回答をされるかわかりませんが、県と高島市が協力をしながら高島市民の安心安全の為に、ご尽力をいただきたい。
    清水 てつじ

| 2013年09月07日 | 未分類 |