税金徴収事務 滋賀県と高島市の共同化
東京にオリンピック・パラリンピック開催が決定し、マスコミ報道や関係者の皆様が大変盛り上がっております。株価も大幅に値上がりしております。
安倍総理は、オリンピックは日本の大きな経済効果があり、GDPの押し上げや公共工事が大幅に増額されると言っておられます。しかし、私自身は冷静な気持ちにおります。
更に、経済や人口、情報など東京一極集中が進みます。オリンピックが終わった後は、どのような国になるのか、少し心配であります。
8月から滋賀県と高島市とは、県税と市税の滞納額の一層の縮減を図るため、効率的な徴税体制を図るために、事務の共同化を、高島地域をモデル地域として始められました。
執行部の方にお聞きすると、「滞納しているところは、県税と市税が被っており、今後徴集事務の共同化の成果が出るようにしたい」と言われました。
9月議会は前年度の決算議会でもあります。当然、税金の滞納状況の質問もされます。是非、成果が上がるようにしていただきたいと思います。
清水 てつじ
| 2013年09月09日 | 活動日記 |