清水てつじ事務所
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夏まつり 活況

 8月の第1週の週末なので、各地区で夏まつりが開催されております。
 その中で、合併前から開催されているマキノ地区、高島地区、安曇川地区のそれぞれの夏まつりに参加してまいりました。

      本部テント前          赤十字の皆さん           

 地域のみなさんがボランティアで夜店を出したり、ステージではそれぞれの地区の特色を出した催し物が行われております。
準備をされた実行委員会の皆様、暑い中、大変お世話になります。これからも、毎年故郷に夏まつりを楽しみに帰ってこられる方もおられますので、継続して開催されますことを期待しております。
        清水 てつじ

| 2013年08月03日 | 活動日記 |

近江大橋無料化市長会要望について

滋賀県内の市長会で近江大橋無料化の再検討を求める要望が大津市、高島市を除いて11市長が提案されています。


6月議会においても民主党の山本議員が無料化に向けて質問をされました。私自身は、不思議な気持ちでその質問を聞いておりました。


 


それは、近江大橋の無料化についての議論は、平成246月議会までに何度か県議会でも議論があり、平成24年9月議会で決定し、平成251226日から無料開放されることが決定しております。


 


この件は、滋賀県としましても対話の会としても無料化すべきでないと言い続けておりました。理由は、14000万円の維持管理費が必要で、混雑も予測され、今後維持費がしばらくは基金から捻出されますが、将来は、一般財源から捻出されるため道路予算が厳しくなる可能性があります。また基本的には受益者負担が原則であるという考えです。


 


しかし、国との再三再四との協議で、徴収期限延長の条件となる大規模改築の計画がないうえ、道路整備特措法に基づく維持管理有料道路化の検討も、将来の維持管理が著しく困難な状況とはいえないため、国は許可しないと決定されました。


 


このように昨年の11月に決定されたことを市長会から言われましても私自身からすると、その時になぜ応援のメッセージを言ってもらえなかったのか残念です。


 無料化に向けて準備が進んでおり、国も有料化を認めない状況で、市長会からの近江大橋無料化に対する要望は、滋賀県議会の決定を覆すことになり、責任を滋賀県に転嫁することは私は理解しにくいものです。
 今後、大津市、高島市を除くこの件の市長会の要望を見守っていきたい。
      清水てつじ



 


 

 

| 2013年08月02日 | 活動日記 |

知事 教育長 土木部長 要望活動

 

今日は昼から、滋賀県教育振興基本計画審議会第3回会議に出席してまいりました。この基本計画は、平成26年から5年間に亘り滋賀県の教育振興の基礎となる計画書であります。審議委員の皆さんは、県内のいろんな役職の方から委嘱され、2時間半に渡り活発な意見交換がありました。


 大津のいじめ問題など、全国でもいじめによる子どもの自殺が相次いでおり、この基本計画は注目をされております。


 次回は95日の開催予定です。滋賀県の子ども達がすくすく育つような教育基本計画の策定を期待しております。


 
 


 
 さて、昨日は、安曇川水系治山治水基本計画促進協議会の澤本会長、秋永副会長、安曇川河道改修促進について、知事、土木部長に要望してまいりました。


 


   
 
 

 鴨川水系河川改修事業促進協議会の万木会長、梅村副会長と、鴨川水系河川改修の促進について、要望をしてまいりました。
 



 


 


 安曇川は、昭和28年に河川が決壊し、13人の犠牲者が出ました。一方、鴨川水系の八田川は、昭和40年に河川が決壊し、大被害が起きました。それにより、両河川とも住民の皆さんとともに、促進協議会を設立し、永年に渡り要望活動を続けてまいりました。


 安曇川は、昨年北川ダムが中止になり、合同遺跡から下流を301に耐えられる安全な河川にするために、10年間に亘り、20億円の予算執行が決定しております。


 鴨川は、日本有数の上御殿遺跡・天神畑遺跡が発見され、埋蔵文化財調査で、しばらくの間、工事がストップしておりましたが、知事を始め教育委員会、土木部のお蔭でようやく26年度に調査が終わる予定で、工事に掛かる運びになりました。


 これらも皆様のお蔭だと感謝を申し上げます。


 まだまだ工事半ばであります。今後も皆様のご協力ご支援の程、宜しくお願いします。


 


      清水てつじ

| 2013年08月01日 | 活動日記 |

不妊治療助成厚労省削減検討

 あっという間に7月も月末を迎えました。今日は高島市の方と河川の要望に知事のところに行きます。また明日報告させていただきます。
 不妊治療の助成が厚労省の方で、削減を検討されております。現在は、年間所得が合計で730万円未満の夫婦が対象で、1回15万円の助成で、初年度は3回で年2回、通算5年間受けられ、年齢制限はありません。ところが今回40歳以上の方が不妊治療を多くされるということで、42歳までの年齢制限と、助成を受けられるのが通算6回までという制限をされることを検討されています。
 理由は、国立生育医療研究センターによると、体外受精などの治療で32歳までは出産確率が約20%、40歳では7.7%、44歳では1.3%まで下がり、40歳以上だと流産率が高くリスクがあるとの事です。
 このような理由があっても、年齢制限を設けたり、回数を制限することはいかがなものかと考えます。
 実際には不妊治療は、保険適用外で体外受精でも30万~40万、顕微授精でも40万~50万かかるといわれ、本人負担は相当な金額です。
 高齢出産に対してリスクが高いデーターが出ておりますが、どのような年齢であっても、子どもさんが欲しいという気持ちは同じではないかと思います。
       清水てつじ

| 2013年07月31日 | 活動日記 |

対話の会 政策勉強会と ホツマツタエについて

 

 28日に対話の会主催で、「琵琶湖を取り巻く水資源の問題」について、橋本淳司さんをお迎えして、34名の参加者のもと政策勉強会を開催させていただきました。


 近年、外国資本に水資源である山林や水源地を買収されているそうです。それにより地下水が脅かされております。琵琶湖の水源も2割から3割が地下水で、琵琶湖の保全のためにも水資源を守る条例を検討しなければなりません



 
 
詳しくは、対話の会ホームページをご覧ください。

今日は、高島市安曇川町の中江藤樹記念館に寄せていただきました。そこで愛媛県の大洲市から小学校6年生の子供たちと、高島市内の小学生たちが「了佐てらこや小学校」で、中江藤樹先生について勉強されておられました。
 書道家の西川先生を講師として、論語の勉強と中江藤樹先生の教えを熱心に勉強されておられました。



 

 ホツマツタエという高島市に昔から伝えられている古文書があります。それを勉強させていただきました。
 ホツマツタエが再発見されたのは、1966年以後で、古事記、日本書紀よりも古く、日本最古の叙事詩、歴史書と言われており、高島市では毎週日曜日に勉強会をされておられます。私自身、初めてその古文書を見せていただき驚いております。
 

 


今日は、歴史的ないろんな勉強をさせていただきました。 

         清水 てつじ


| 2013年07月30日 | 活動日記 |

びわこ高島ペーロン大会とマキノ町川裾祭り

 昨日から、島根県、山口県など「これまでに経験したことの無いような大雨となっている」という気象庁の発表で、大きな被害が出ております。災害に合われました方々にはお見舞い申し上げます。
  
 一方、天候に恵まれ第22回びわこ高島ペーロン大会が今津町南浜琵琶湖岸で開催されました。
 高島市の夏の風物詩と言われている、ペーロン大会がチャンピオンシップが10チーム、フレンドシップが22チーム、合計32チームが参加され盛大に開催されました。
  
 1チーム19人で編成され、銅鑼の音を合図に懸命に漕ぎ手が櫂を動かされました。
 
 中にはコースを大きく外れて、6分以内に帰れないところは船の手助けを受けたチームもあります。
 実行委員会や、漁業関係者のお世話になり、大会運営をしていただきありがとうございました。
 夜は、マキノ町知内で、7/28日に開催される川裾祭りに友人のご自宅に訪問させていただきました。
 川裾祭りは、古くから婦人病の神様として女性にご利益がありと言われ、それぞれの家では、ハス寿司(ハスのなれずし)を漬け込み、多くのみなさんが集まりハス寿司やご馳走などを頂きました。
 昨日お世話になった友人の皆様、大変楽しく過ごさせて頂きましてありがとうございました。
      清水てつじ

| 2013年07月29日 | 活動日記 |

県議会レポート 2013年7月

 県議会レポート7月号 
しがねっと県政報告第9号

| 2013年07月28日 | 県議会レポート |

県政世論調査 結果について

 広報課から第46回滋賀県与論調査集計結果をいただきましたので、報告をさせていただきます。
 標本数は3000人のうち、1579人の方から回答をいただきました。その中で、滋賀県に今後も住み続けたい人は、相変わらず高く約78%で、滋賀県の住み心地については、約90%以上が良いと答えられました。
 その中で、住み心地が良い理由として、
1位 豊かな自然環境
2位 交通や買い物など、生活が便利
3位 健康な生活 
 県政への関心も約70%以上と高く、BBC放送や新聞報道などにも県政話題が多いからだと思います。
 
 不満度の高い分野は、
1位 公共交通機関の整備
2位 災害に備えた施設の整備・保全
3位 交通網などの広域交流ネットワークの形成
 このような世論調査を参考に、改善をしなければなりません。
 嘉田県政になって、住み心地の良いと言われる割合は、90%以上を確保していることは素晴らしいことだと思います。
 更に、上を目指していくように頑張ります。
        清水てつじ

| 2013年07月27日 | 活動日記 |

関西経済連は道州制推進

 
25日に関西広域連合と関西経済界との意見交換会が大阪で開催されました。関西経済連は、権限や財源の移譲を含む道州制を指示されております。関西広域連合に対して、国主導の中央集権型道州制にならないように積極的に参加してほしいと要望されました。

 


そもそもアベノミクス効果が、大企業を中心に大きな財源が集中しております。大手企業30社が利益のうち賃上げなどに回さず社内にため込んだ「内部留保」の総額は、平成25年3月末(一部5月末)までの1年間で約6兆円(8・2%)増え、総額77兆6435億円に上ったことが報道されました。トップは、トヨタ自動車で、123月末で126892億円、2位は三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)で11・9%増の6兆2679億円など、日本の金融財産は大手企業に集中しているのが現状です。


 


自由経済といえ、今後もアベノミクスにより、更に大企業と中小零細企業との格差、都市と地方との格差がどんどん進むような気がします。そのような形ではなく、中小零細企業や地方にお金が回る仕組みが、本当の景気回復になります。地方のことは地方に任す、地方は中小零細企業を応援しておりますので、道州制ではなく、今の枠組みの中で、税源を国が6,地方が4ではなく、せめて財源を国が5、地方が5にすることが、地方にとっても中小企業と一体となって自立を目指せるのではないかと思います。


 


清水 てつじ


| 2013年07月26日 | 活動日記 |

滋賀国体2巡目開催決まる 滋賀県原子力安全対策協議会第1回会議

 
全国各地で、異常気象が起こっております。特に山形県の水害は深刻な状況です。一方関東では渇水が起こっており、このような近隣でまったく気象状況が違います。まさに地球温暖化の影響といわれております。
  

滋賀県が申請をしていた、第79回国民体育大会の開催について、日本体育協会の理事会において平成36年の第79回国民体育大会開催の内々定が承認されました。
 ほぼこれにより2順目の滋賀県での国体開催が決定したと思います。今後開催に向けては、準備が大変です。
 まず、主会場をどうするのか。琵琶湖国体の時は皇子山総合運動公園陸上競技場で開催されましたが、今回は開催基準に適合されません。そこでどこにするのか早急に決定しなければなりません。
 我がふるさと高島市においてもいくつかの競技の開催に手をあげていただきたいと思います。


 


 今日は、滋賀県原子力安全協議会設立第一回の会議が、ピアザ淡海で15時から開催されました。オブザーバーに、福井県に原子力発電所を高浜3基、大飯4基、美浜3基、合計11基をもつ関西電力、敦賀原発2基をもつ日本原子力発電、高速増殖炉もんじゅをもつ独立行政法人日本原子力研究開発機構が出席され、県内136町および滋賀県防災局を中心に開催されました。内容的には、原子力安全協定の運用や、原子力施設の概要および現状について説明がありました。専門的な内容で、わかりにくい部分もあったかもしれませんが、県と市町を交えた全体で、情報交換を共有することが目的であります。詳しくは、県HPに公開されるそうです。

           清水 てつじ


 


| 2013年07月25日 | 活動日記 |