清水てつじ事務所
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ガソリン、灯油高騰 生活に徐々に負担


 今日も朝から雪が舞い、一段と厳しい寒さであります。円安によりガソリンや灯油、食品など、生活必需品が値上がりをしおります。消費者に取ましては給与が上がらない中、負担が増加し、大変だと思います。


 以前にもブログで書きましたが、消防法改正により40年以上前に埋められた地下タンクの改修の義務付けと、改修を行わないガソリンスタンドには法的な措置があるとされています。それにより、私の地元でもガソリンスタンドを閉鎖するところが出てまいりました。


 特に灯油の供給をしておりました、中山間にあるY石油店が3月いっぱいで閉鎖されるそうです。この地域は高齢化が進み、Y石油店が閉鎖することによって、冬の灯油配達が難しくなってまいりました。まさに新しい社会問題ではないかと思います。


 石油業界の販売店は、それほど利益が上がりません。民間の市場原理にゆだねると、人口増加地域しかお店が残りません。このように過疎地域で、高齢化が進んでいるところの生活物資支援は、これからの新たな課題です。


 国による早急な対策が必要ではないでしょうか。


 


        清水てつじ


 


 


 

| 2013年02月23日 | 活動日記 |

ニュージーランド南部地震 22日で2年目

 

 今日から一般質問が始まりました。6名の方が登壇され、それぞれに持ち味のある一般質問をされました。言い訳になるかもしれませんが、今回は風邪で体調がすぐれず、一般質問は遠慮させていただきました。


 さて、今日で日本人28名を含む185人の方がお亡くなりになられたニュージーランド南部地震が、22日でまる二年になりました。この後に東日本大震災が発生しましたので、皆さんの記憶から遠ざかっているのではないかと思いました。


 当時は建物の人災ではないかと言われました。私達は常に地震列島に住んでおります。いつ何時、地震が起こっても対応できるようにしなければなりません。


 


         清水てつじ


 


| 2013年02月22日 | 活動日記 |

今朝の高島は雪景色

 
今朝の高島は雪景色となり、この寒さは2,3日続くそうであります。

 

 
 今日も県庁に行きますが、いつものように県庁に行くと雪は全くありません。
 まだ風邪がすっきりしませんが、寒さに負けず頑張っていきたいと思います。

   
    
    

      清水てつじ
 

 

 
 

| 2013年02月21日 | 活動日記 |

代表質問終わる

 会派を代表し、沢田議員に質問をして頂きました。
テーマ「地域防災計画原子力防災対策について」の中で、「福島の子ども達に支援するNPOや市民活動団体等に対する支援について」の質問の答弁が、すっきりしませんでした。
以前からNPOや民間のボランティアの皆さんが、自分たちで自費や物資を集め、仕事を休んだり、春休みや夏休みを利用して、福島の子どもたちを迎え、少しでも外でのびのびと暮らしてもらう為に、活動を続けてこられました。今年の春休みにも計画をされています。毎回、この様な活動を続けて頂くために、県として支援を検討してもいいかと思いましたが、残念ながらそのような答弁は頂けませんでした。
滋賀県は、土木技術者や農業技術者を福島へ派遣されていますが、このような県民レベルの支援の輪を広げていくためにも制度化を希望したいと思います。平成26年度に向けて、是非検討して頂きたいです。
また、テーマ「流域治水基本条例の制定に向けて」の質問の中で、
和歌山県日高川町にて平成23年9月台風12号の調査報告を沢田議員が述べられ、その情景が私にも伝わって参りました。県が進めようとしている「(仮称)流域治水基本条例」の制定は、県民も待ち望んでおられます。6月議会には、市町長の理解を得られ、条例制定を目指して頂きたいと思います。

清水 てつじ

| 2013年02月20日 | 活動日記 |

代表質問


 明日は、会派代表による代表質問が行われます。私ども対話の会・しがねっとは3番目で、時間的には午後3時半以降ではないかと予想されます。


 今回の質問者は沢田議員です。お時間のある方は、ネットでの議場ライブ中継をご覧いただければ有難いです。


 


 代表質問の内容は、下記の9項目です。


  一、新年度予算について


  一、地域防災対策と原子力防災対策について


  一、国際施策について


  一、滋賀県が元気になる経済振興について


  一、地域間格差の課題解決に向けて


  一、流域治水条例の制定に向けて


  一、滋賀県への2巡目国民体育大会の招致について


  一、信頼される学校づくりの取り組みについて


  一、安心安全な滋賀を目指すための女性警察官の確保について


 


      清水てつじ


 


 

| 2013年02月18日 | 活動日記 |

レジ袋削減へ 官民タッグ 4月より有料化


 「滋賀県におけるレジ袋削減に取組に関する協定」として、県と県内市町、民間企業24150店で、レジ袋の無料配布を中止する協定が成立しました。


 これにより、3年後にはレジ袋の辞退率を80%以上の目標に掲げることによって、年間約4,000万枚(約350トン)の節約ができ、二酸化炭素排出量も約1,400トン削減できるとのことです。


 私は議員1年目に、環境に頑張っている方と平和堂彦根本社の担当の方に、今回の件をお願いに行ったことがありました。しかし簡単にあしらわれましたことを思い出しました。


 あれから6年掛かりましたが、結果として、このようになったことは大変良かったと思います。これにより、市町の一般廃棄物の回収や焼却に大きなコスト削減の成果がでると思います。


 あとは、消費者の皆さんのご協力を賜りたいと願っております。今回のレジ袋無料配布を中止することに合意する協定を結んだことは、素晴らしい成果です。


  


   清水てつじ


 

| 2013年02月17日 | 活動日記 |

高島農業振興大会


 朝から一段と底冷えがしており、ストーブから離れられない状況でした。それにしても日に日に灯油やガソリンの値段が上がり、消費者の方は大変だと思います。


 今日は、高島農業振興大会が安曇川ふじのきホールで、多くのご出席者のもと、盛大に開催されました。


 また、市内の小学校の皆様に参加していただいている“あぐり図画コンク-ル“の表彰者の発表もありました。


 また、共催である高島市市長からは、「高島は農業が根幹産業であり、生産者の皆様の声をしっかり聞いて、生産者とJAと行政とが連携しながら、生産から流通まで協力していこう」という力強いメッセージがありました。その途中で中座をしましたが、その後記念講演で、人の輪と集落の和で「農地の再生」と「農村の再起」にチャレンジ!というテーマで講演がありました。


 これからも生産者の皆さんとJAさんと高島市と滋賀県とが協力して、高島市の農業のブランド力向上、六次産業化の推進に向けて一緒に頑張っていきたいと思います。


 


       清水てつじ


| 2013年02月16日 | 活動日記 |

ロシアに隕石落下

 夕方のテレビでまるで宇宙映画を見ているかのように、ロシア・ウラル地方で隕石と見られる物体が落下し、大気圏内で爆発した。500人以上の方が負傷されたそうです。テレビを見ておりましたら、このような事が現実でも起こるんだなと、改めて未知との遭遇をさせて頂きました。世界中の方が驚かれたと思います。今後も世界のどこかで起こるのだろうか。
 今日も会派会議があり、代表質問の協議をしておりました。今回代表質問作成の出足は遅れましたが、皆さんペースをあげられまして予定通りに仕上がりそうです。後は答弁を待つだけです。
 まだ、風邪の調子が良くなく明日も公務がありますが、咳き込むかどうか心配です。また一段と冷え込むそうです。寒さに負けないで、頑張りたいと思います。
                  清水 てつじ

| 2013年02月15日 | 未分類 |

2月定例議会開会 二巡目滋賀国体開催表明

 本日から3月22日までの37日間に渡る2月定例議会が開会されました。
 知事の提案説明の中で、二巡目滋賀国体開催の表明がありました。我が会派としても、代表質問で質問するつもりでおりましたので、大いに評価をしたいと思います。
 今後は市町と協力して、県民の皆さんの気運を盛り上げてほしいと思います。
 桜ノ宮高校のバスケットボール部の自殺問題で、経緯が詳しく報道されております。これは、体罰ではなく暴力であり、刑事事件にすべきではないかと思います。国民の多くが報道を聞いて、大変驚かれたと思います。子供達はこのような暴力を受けてまで、それでも強くなりたいとは思わないのではないか。スポーツはもっと楽しむべきではないか。
 明日も代表質問の準備がありますので、県庁に行きます。喉風で咳が止まらず、議会中にひとり咳き込んでおりました。皆さん、大変ご迷惑をお掛けしました。早く体調を万全にします。
     清水てつじ

| 2013年02月14日 | 活動日記 |

厚生・産業常任委員会

 今日は、厚生・産業常任委員会が開かれました。咳が止まらず、皆さんにご迷惑をお掛け致しました。


 在宅医療の推進についての資料には、日本の人口は2060年には9,000万人を割り込み、高齢化率は40%近い水準になるとされています。滋賀県の人口も、2010年が約141万人、2035年には約134万人に減少し、一番人口の多いと言われている団塊の世代の方が、現在6065歳の方が2035年には、8085歳になると、そして団塊ジュニア世代が、現在35歳ぐらいが6064歳になるころには、一番人口の多い世代となっているそうです。


 このままでいくと、超高齢化・多死社会の到来で、看取りの場所の確保が必要になってまいります。どこで最期を迎えたいか本人の希望は、自宅が48%、実際に最後を迎える場所が、病院が78.3%と、希望とのギャップがあります。


 このような状況で、将来に向けて在宅医療の推進や、在宅見取りの推進を進めなければなりませんが、核家族化や一人暮らしが増大している中、それを改善することは、いろんな方々の協力と大変な努力が必要です。


 まず今出来ることは、在宅医療をしてもらえるお医者さんの増員と、訪問看護ステーションの看護職員の確保や養成ではないかと考えます。


 


 さて、今日、高島市の新市長に福井正明さんが就任されました。人に下の写真をいただきましたので、掲示させていただきます。お互い高島のために頑張りましょう。


 


 
 

 
 


 


     
        清水てつじ


| 2013年02月13日 | 活動日記 |