清水てつじ事務所
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道の駅藤樹の里あどがわ アドベリー収穫祭2013


今日は、道の駅藤樹の里あどがわで、「アドベリー収穫祭2013」が開催され、会場の道の駅藤樹の里あどがわは、市内外から多くの人で大変賑わっておりました。

 

 特設ステージでは、ふじ太鼓の演奏やフラダンス、ギター弾き語りなどが行われ、安曇川高校のブラスバンドの演奏と生徒さんによる摘み立て果実の販売など、生徒さんが大活躍されておられ、特にアドベリーのシュークリームは人気で、1時間程で売り切れたとのことでした。

 

 アドベリーは栄養価も高いと聞いており、アドベリーを使った商品も多くあります。是非、多くの方にアドベリーの商品を味わっていただきたいと思います。
 

 その後、滋賀県男女共同参画センターで開催された「滋賀の未来戦略フォーラム」に参加してまいりました。


 


第一部では、人口減少社会における豊かさの創造~「住み心地日本一の滋賀を目指して」~、をフォーラムテーマで講演が行われ、第二部では「人口減少社会における広域自治体のあり方」の分科会に参加しました。 


        清水てつじ

 


| 2013年06月30日 | 活動日記 |

平成25年度高島市就職フェアーと県立高島高等学校スキー部総会

 来年度大学短大の卒業予定者と、中途入社予定の就職フェアーが安曇川ふれあいセンターで開催されました。
 
 主催は高島市で、地元の新卒者の方に出来るだけ高島市内で就職をしてもらおうと企画されました。
 出展ブースが25社で、約120名以上の方が来られました。早く就職を地元企業に内定できればと思います。
 平成25年4月の有効求人倍率が、滋賀県で0.74、高島市で0.68とまだまだリーマンショック前には届いておりません。この事でも、アベノミクスはまだ地方には効果がないということです。
 高島市へU・I・jターンの方が増加し、人口の減少に歯止めがかかることを期待しております。
 昨年設立されました、県立高島高等学校のスキー部のOB・OG会の総会が開催され、出席してまいりました。

 平成24年度に、伝統あるスキー部が新入部員を募集を停止し、スキー部の存続が危ぶまれました。そこで、スキー部のOB・OGが立ち上がり、このようにOB・OG会が設立され、皆さんのおかげで平成25年度より新入部員の募集を再開し、5名お迎えになられ存続がきまりました。
 これもひとえに皆様のおかげだと感謝申し上げます。
 高島市には、スキー場が4カ所ありまさに冬の地場産業でもあります。そこには、多くの雇用と地域経済にも大きく貢献しております。そして何よりも、高島高校のシンボル的な存在であり、スキー部が存続する事によって子供達の夢も消えませんでした。
 今後も少子化が続きます。またこのようなことが再燃するかもしれません。皆さんと一緒にスキー部の存続をこれからも応援したいと思います。
                   清水てつじ

| 2013年06月29日 | 活動日記 |

6月定例議会閉会

  6月議会は66日に開会し23日間に渡り、本日閉会しました。全議案は、全員賛成で可決されました。意見書として、我が会派から提案させていただいた「国家的財産である琵琶湖に係る財政需要に対する地方交付税の適切な措置に関する意見書」と「関西電力大飯発電所に係る再審査の実施および運転の当否の判断を求める意見書」が賛成少数で否決されました。両意見書とも滋賀県にとりましては重要な案件であり、これが否決されたことは残念であります。

 


本日をもって総務省から出向され2年間お世話になりました荒川副知事が退任され、総務省の衆議院議員調査室主席調査官に就任されるそうです。本来なら副知事は2人必要でありますが、それを一人で二人分の仕事をされました。今後も滋賀県の為に国からご支援を頂ければと願っております。 
 



 新たに西嶋栄治氏が全員賛成のもと副知事に就任されます。西嶋副知事は、滋賀県出身であらゆる分野において経験が豊富で、職員から信頼されておられると聞いております。また、議会との人間関係もスムーズにいくのではないかと期待をしております。お互いに県政の発展のために頑張りたいと思います。


               
               
清水 てつじ

| 2013年06月28日 | 活動日記 |

たかしまびれっじパスタ屋さんオープン

 旧の城下町高島市勝野に「たかしまびれっじ」という築150年の旧商家があります。
その商家を20年以上前に、地元の商工会の有志が手作りで改修し、「びれっじ」として再生しました。現在は、1号館から8号館まで整備されております。

びれっじ1号館
旧高島勝野地区は、大溝城の城下町として発展しました。大溝城は、1578年に織田信澄が城主として築城されました。現在は大溝城跡地があり、観光地として多くのお客様がお越しいただいております。
そのびれっじに、本日6号館として『高島ワニカフェ』というパスタ屋さんがオープンしましたので、ご紹介します。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

2号館 味工房さがさん  セントラルベーカリーさん
3号館 淡海堂さん
4号館 染色工房いふうさん
5号館 グラン・ジュテさん
6号館 高島ワニカフェさん
7号館 ゼロ・グラビティさん
8号館 カフェ・アリビオさん
是非皆さんお越しください。

清水 てつじ

 

| 2013年06月27日 | 活動日記 |

防災・エネルギー対策特別委員会 開催

 昨日まで常任委員会が開催されていました。

 今朝の新聞で、県議会政策・土木交通常任委員会にて「流域治水推進条例案」を巡る議論が報道されておりました。
 この「流域治水推進条例案」を巡る議論は、行政部会が平成19年8月~平成23年5月、住民会議が平成20年3月~平成21年3月、学識者部会が平成21年7月~平成22年5月に行われ、「流域治水基本方針」が平成24年3月に県議会で決定しました。県議会は、概ね理解しておりましたが、市長会で、一部の市長の反対により、条例案が策定出来ないという現状です。中身に関しては、様々な意見がありますが、あくまでも住民を水害から守るための条例案であり、県と市町が協力して進めなければなりません。今年度中に、「流域治水推進条例案」が策定されるよう、ご協力をお願いしたいと思います。


 


 今日の防災・エネルギー対策特別委員会での議論は、「災害時の県の対応について」でした。「昨年の8月13日、14日に発生した大津南部豪雨災害の初動対応について」と、「先日のマキノ高原における小学生の山岳遭難事案の対応について」の説明がありました。その時現場では、精一杯の対応をして頂き感謝しております。今後も万全を期して、宜しくお願いします。


 


 また、SPEEDIと県琵琶湖環境科学研究センターの大気シミュレーションの比較説明がありました。今後は、ようやく文科省からSPEEDIの拡散予測データが頂けるようになり、これを中心に対応するとの事です。


 


 最後に、今夏の「夏の節電クールアクション2013」の説明ありました。節電対策も3年目を迎え、県の素早い対応と、県民の皆様の節電意識が高くなっておりますので、今夏もしっかりと節電していただけるものと思います。特に、市木技監の「高島ちぢみ」着用には、脱帽しました。県の職員さん、高島の地場産業「高島ちぢみ」と「扇子」を宜しくお願いします。


 


清水 てつじ

| 2013年06月25日 | 活動日記 |

富士山 世界遺産登録


 朝から常任委員会が開催され、全員賛成で議決をされました。


昨日は東京都議会選挙が行われ、予想以上の自民、公明の圧勝となりました。特にアベノミクスは、地方に比べ東京に大きな利益を生んでおり、その結果が今回の選挙結果だと思います。しかし投票率も大幅に下がり、反自民の受け皿となる政党がなかったからではないかと思います。共産党が躍進されたのは、反原発、反TPPなど、自民の対立軸として明確に訴えられた結果です。


 この流れで参議院選挙に突入されますが、東京と地方とは少し温度差があるのではないかと思います。


 


 富士山が世界遺産に正式に登録されました。当初、三保の松原が除外されそうになりましたが、文化庁の近藤誠一長官のロビー活動が功を奏し、見事に富士山と三保の松原を含めた世界遺産登録になったことは、誠におめでたい話であります。


 富士山は、今までの、日本の世界遺産登録とは格段の知名度の違いがあり、しかも関東圏に近いために、交通アクセスやメディアが多く取り上げるので、経済効果は莫大だと思います。


今後は、富士山の環境保全も入山料を含めた更に予算が多く必要となり、そのようなことも今後検討しなければならないと思います。


 これにより、関東圏にはスカイツリーをはじめ、東京デイズニー、そして富士山など、観光客を集客する施設や観光地が集中し、更に経済効果を生み、この点においても東京一極集中が進むのではないかと思います。


 関西も二府四県が協力して、観光振興を進めなければなりません。


 


      清水てつじ


 

| 2013年06月24日 | 活動日記 |

JA西びわこ総代会に出席しました

 

 昨日は1年に1回の健康診断で、丸一日遠方に出かけておりました。結果は毎回同じで、食生活の改善と減量を指導されました。


この仕事をしておりますと宴席も多く、食事やお酒を飲みながら懇親を深める日本の独特の文化があり、食べなければいいのですが、食事が残されるのがもったいないと思い、ついつい食べてしまいます。しかし自分の健康管理は自分でしなくてはなりませんので、食生活の改善に努力したいと思います。


 朝から、ママさんバレーボール大会の開会式に出席させていただき、元気をいただきました。私の同級生(56才)も頑張っておりましたので、60才になっても70才になっても現役を続けてほしいと思います。


 
 昼からは、JA西びわこさんの総代会に声を掛けていただき、出席をさせていただきました。JAさんはご存じのようにTPP交渉参加には反対であります。安倍総理は
315日にTPP交渉参加を決断され、非常に複雑な心境ではないかと思います。


 来月行われる参議院選挙も自民党の方を多く推薦しておられ、政策と選挙が矛盾したかたちですが、安倍総理の「農産物の聖域が守れなかったらTPP交渉参加を脱退する」ということを信じて、このようなかたちにされたのだと思います。


 TPPについて少しご挨拶で申し上げましたが、農産物の生産額は減少する以上に、多面的機能を喪失することが、大きな問題だと思っております。それは、国土保全、治水、水源の涵養、生物の多様性、生態系保全など、更には、地方は人口減少や高齢化が進み、地域の皆さんが協力しなければ今後維持していけない状況です。これは、水田耕作を中心とした共同の精神や地縁社会文化を守ることで成り立っております。だからこそ、農業を守らなければなりません。



 6
21日の朝日新聞の記事での、栗東市で榮農場を経営する中井榮夫さん(55才)のお話は衝撃的です。是非この記事を読んでいただければと思います。これからも日本の食の安全が、子ども達のためにも守られることを願っております。


 


   清水てつじ

| 2013年06月23日 | 活動日記 |

6原発再稼働申請へ

 

 原子力規制委員会は、原発の再稼働を認めるかどうかの判断の基準となる「新規制基準案」を了承しました。この「新規制基準案」は、78日に施行されます。


 それに対して、新規制基準がクリアーするために、全国で6つの原発が再稼働申請をされ、基準に適合しているのかの審査を開始されます。その中で、関西電力管内では、現在稼働している大飯原発3,4号機に、あらたに高浜原発3,4号機が再稼働を申請されます。


 特に高浜原発3,4号機は、滋賀県や長浜市、高島市とは、安全協定が締結されておらず、そこに住んでいる市民の皆様にとりましては、不安は消えません。


 また、関西電力は5月に続いて8月も電気料金の値上げをされます。私達は、将来の不安を取り除くことを選択するのか、目の前の生活を選択するのかと問われた場合、私は将来の不安を取り除くことが私達の役割だと思っております。


 


      清水てつじ


 


| 2013年06月21日 | 活動日記 |

NHK大河ドラマ「八重の桜」

  朝7時から「日本 対 イタリア」のサッカーの試合を見ておりましたが、一時は大きな期待をしたのですが、残念ながら逆転されました。最後の試合は、一矢報いて頂きたいと思います。

 


今年1月から始まりましたNHK大河ドラマ「八重の桜」は、私自身この番組を見ようか、どうしようかと迷っておりました。なぜなら、明治以降の近代国家で、これほど悲惨な戦争はないからです。


前回の放送は、二本松の少年隊が出陣し討ち死にしました。次回の放送は、白虎隊が出陣します。白虎隊とは、会津戦争に際して組織した16歳から17歳の武家の男子によって構成された部隊です。中には、13歳や15歳の少年も加わっており、およそ340名程度とされ、装備していた火器は旧式銃のみで、まさに焼け石に水などは誰もが承知の事で、玉砕覚悟で臨む戦局でありました。


また、城下では、女性、子ども、老婆などをはじめ、西郷頼母一族の集団自決は悲惨を極めました。約3000人以上の方がお亡くなりになられたことは、日本の歴史で大きな汚点であると思います。西郷隆盛は、江戸城を無血開城したにも関わらず、福島会津でこのようなことが起こったことは、今さらながら誠に残念です。


そして、今の福島の現状を思うと、これが同じ日本国民なのかと大変辛いものがあります。どこの党とは言いませんが、福島第一原発に対して、あのような発言は、やはりその程度の気持ちでしかなかったのか、日本の国を動かす一人の政治家としては悲しいことであります。そして、安部総理も海外に原発を輸出されますが、日本のためには、何のプラスにもなっておりません。リスクだけを背負うだけです。私は、経済優先よりも、安心・安全を優先すべきだと思います。


 


清水 てつじ

| 2013年06月20日 | 活動日記 |

久々の雨

 
昨日、ブログで空梅雨になり琵琶湖の渇水について書かせて頂いたところ、久しぶりにこれから大雨になりそうで、琵琶湖の水位もホッと一安心です。
 
本日、一般質問の最終日で、4名の方が登壇されました。
 
我が会派からは、沢田享子議員が「公職選挙法改正に関連して」、駒井千代議員が「滋賀県農業の現状と展望について」と「外国籍の方の就労と教育について」をそれぞれ質問されました。本日、BBCテレビで22時からダイジェストが放送されますので、ご覧下さい。

 今日の新聞報道で、日本維新の会の石原氏と橋下氏の会話が報道されました。その会話の中で、橋下氏が「辞めろと言われれば、いつでも辞める」、それに対して石原氏は「そういう居直り方はしない方がいい。」と忠告されたそうです。
 私たちは、社会の中でいろんな方と話し合いをする機会は数多くあります。その話し合いをしている中で、人によっては言ってはならない言葉を言われるときがあります。
 今回のように、それがだめであれば辞めます とか、それをしてもらえないのであればこの役職を降ります とか、このような言葉を発された時点で、お互いの信頼関係はなくなると思います。私は、過去の経験でそれらを言われて来ました。グッとこらえて組織を継続するために耐えましたが、そのような言葉を言われた方には、信頼はなくなりました。
 

 今回は、日本を動かす方同士の話し合いであります。お互いの大義が、どう日本を良くするかであります。私たちとは考え方が違いますが、日本のために頑張ってほしいと思います。

          清水 てつじ

| 2013年06月19日 | 活動日記 |