清水てつじ事務所
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小学1年生35人学級見直しすべきでない

 今日は、滋賀県保険医協会から来年度に向けての要望をいただきました。
 地域医療構想、国保広域化問題、乳幼児・子ども医療費助成制度拡充など、懇談をさせていただきました。これから来年度に向けて各団体が要望に来られ、現場でご活躍いただいている皆さんの声をしっかりとお聞きしたいと思います。
 
 

 
 財務省が公立小学校1年で導入されている35人学級を見直し、1学級40人学級にするよう文部科学省に求める方針と一面に新聞報道がありました。
これにより教職員が約4000人減り、人件費(国3分の1、都道府県3分の2)が国負担分年間86億円削減できると試算をされています。
 この制度変更は、全く理解できず、それこそ学級崩壊が起こりかねない可能性があります。以前の子どもさんと違い、今の子どもさんは多様性があり、今でさえ先生1人では大変な状況なのに、35人から40人になることは、益々目が届かなくなります。
 自治体によっては、自主財源で30人など少人数学級を実施しているところもあり、このまま進めば、35人学級を維持しようと思えば更に地方自治体の負担が増える可能性があります。
 小泉総理のときに、教職員の人件費を国の負担を2分の1から3分の1に削減され、更に地方に負担を求めるように絵を描いておられるのではないか。
 このままでは、あらゆる所管において益々地方の負担が増加することになります。
財務省の考えを見直していただきたい。
 

清水 てつじ

 
 

| 2014年10月23日 | 活動日記 |

びわ湖環境ビジネスメッセ2014

 本日22日から24日まで、県立長浜ドームにおいてびわ湖環境ビジネスメッセが開催されます。毎年、環境に熱心な多くの企業と多くの入場者で賑わっております。
 


 
 今年は、過去最多の316企業・団体と新規に102企業・団体が出展して17回目となります。昨年の商談件数は27208件で、今年は特に水環境ビジネスを新設を致しました。
滋賀県も水環境ビジネスにブースを新設され、積極的な展開を期待しております。
 

 
 昨年までは、再生可能エネルギーに関するビジネス状況に関心がありましたが、今年は、地元高島市でダイオキシン問題が発生したことで、生ごみの堆肥化やバイオビジネスが気になりました。そして、大阪湾フェニックスセンターのブースもあり、埋立最終処分場にも限りがあり、処分場を出来るだけ長く使えるようにするために住民の協力が必要で、リデュース・リユース・リサイクルの3R活動などの推進するための説明をされておられました。
 
 
 
 金曜日まで開催しておりますので、環境県を自負する滋賀県として是非皆さまもお越しください。
 

清水 てつじ
| 2014年10月22日 | 活動日記 |

がんが苦しまず、治癒できれば、どんなに素晴らしいことか

 夢の扉という番組で、「がんを狙い撃ちして副作用を抑えろ!」のテーマで放映がありました。
 私のまわりに、想像以上に多くの方が、がんで本人はじめ家族の方が苦しんでおられるとは思っておりませんでした。
 がんの治療が負担がなく、治癒することが出来れば、どんなに素晴らしいことかと思います。
 がんの治療には、抗がん剤治療、放射線治療、外科手術の3つがあります。今回はその中のひとつの抗がん剤治療について、新薬に向けての現在の状況です。
 抗がん剤治療は、がん細胞だけでなく、正常な細胞まで攻撃するので、過酷な副作用があります。たとえば食欲減退、髪の毛が抜けたりなどです。
 その研究をしておられる方は、東京大学先端科学技術研究センター教授の児玉龍彦氏です。児玉先生は、スーパーコンピューターを駆使し、副作用のない新薬の研究をされておられます。
 がんを防ぐには早期発見・早期治療と言われておりますが、がんになっても苦しまず治癒することがどんなに素晴らしいことか。
 これからの日本のがんの研究に対して、児玉先生チームに大いに期待をしております。
      清水 てつじ

 

| 2014年10月20日 | 未分類 |

マキノ栗マラソン、朽木村栃の木まつり、てんくう祭り、高島びれっじ20周年記念

 今日は大変良いお天気に恵まれ、各地では様々なイベントが開催され、多くのお客さんで賑わったことと思います。
 朝から、恒例となりました「びわ湖高島栗マラソン」がマキノ町で開催され、開会式に出席させていただきました。この「びわ湖高島栗マラソン」もすっかり有名になり、今年も全国各地から2,226名の方々が参加されました。

  

 ハーフマラソン、クォーターマラソン、2㎞の3種目で競技が行われ、順位もさることながら、親子で一緒に走る方など「びわ湖高島栗マラソン」ならではアットホームな雰囲気と高島の素晴らしい自然豊かなロケーションを楽しみながら、皆さん気持ちの良い汗を流されたと思います。また同僚の石田県議も2㎞に参加されるとのことで、ご健闘を申し上げました。
 
 3回目のびわ湖源流の森 栃の木祭が、朽木村針畑地区の山帰来で行われ、美味しい栃餅のぜんざいを頂きました。甘さ加減も抜群です。
 



 朽木村グリンパーク想い出の森、てんくう秋祭りに参加しました。朽木村の皆さんの鯖寿司を頂き、またレストランでは朽木で採れた食材や魚を使った料理をお昼ご飯に頂きました。
 

    ぐ う り ん
 そして、私の家の近くにある「高島びれっじ」が20周年を迎え、その記念イベントや式典が行われ、多くの方々で大変賑わっておりました。
 20年前、諸先輩方が手弁当で毎週土日に集まり、作業を何か月も費やし、当時旧高島町から支援を受けた「びれっじ館」が建設されました。旧の高島町地域の活性化を願い、また城下町として歴史や文化を守りながら、老朽化する150年の町家を活かし、地域の賑わいにつなげようとして立ち上がりました。

  



 そして今、多くの新しい発想で、若い方々がその想いを受け継いでいただき、大溝の城下町から生まれた歴史と文化を活かしながら、ますます「高島びれっじ」は進化するもとを期待しております。
  昨年、台風18号などで、高島市はあまりいいこともありませんでしたが、これから高島の底力を発揮し、多くの賑わいを取り戻せればと願っております。
 
   清水 てつじ
 

 

| 2014年10月19日 | 活動日記 |

饗庭野分屯基地祭 高島市民病院まつり 開催

 久々に週末が好天に恵まれ、各地でいろんなイベントが行われました。
午前中は、高島市新旭町にある饗庭野分屯基地祭に、出席してまいりました。

  

 高島市新旭町の饗庭野分屯基地は創立42年を迎え、県内唯一の航空自衛隊として、永年に亘り地域の皆さんと共に歩んでこられました。今日は多くの皆さんがお越しいただき、盛大な基地祭りが行われました。
 
 午後からは、昨年から始まりました高島市民病院まつり参加させていただき、自分自身の健康チェックをさせていただきました。現在私も57歳になりましたが、運動年齢が56歳、血管年齢が46歳とまずますの結果でしたが、もっと若くなるように、日頃の食生活の改善や運動を心掛け、来年はもっと良い結果になるように努力したいと思います。 

 

 そして、高島市全体の地域医療を考える市民フォーラムが初めて開催されました。高島市医療の中核である高島市民病院 高山院長をはじめ、今津病院 瀬本院長、マキノ病院 森田理事長・院長、医療法人かおり本多理事長、湖西介護支援専門員連絡協議会 杉本会長、高島市訪問看護ステーション 武内所長の、それぞれの立場、分野について報告をいただきました。
 先生方によると、高島市の医療連携は他地域に比べ、進んでいると言われました。今後、高齢化が更に進み、在宅医療・在宅見取りの仕組みを検討しなければ、医療体制が維持出来ない状況になってきます。
 高島市民病院も4月から「がん拠点病院」に厚労省から指定をされたそうですが、まだ設備は整わず、人材育成もこれからです。
 住民の皆さんの安心・安全は、防災だけでなく、医療体制の充実も望んでおられます。これからの高島市の医療が、更に発展することを期待しております。
 
    清水 てつじ

 

| 2014年10月18日 | 活動日記 |

「チームしが」発足

 先日予定されておりました「チームしが」の設立総会が、台風の影響で延期をされ、本日急ではありましたが、多くの皆様の参加のもと、「チームしが」臨時総会が開催され、代表に嘉田由紀子滋賀県前知事は、特別代表に武村正義元知事、そして特別顧問に三日月大造知事が就任されました。

 

 

 「チームしが」は政策集団として、「いのち」を守り、「人の力」を活かす、「草の根自治の滋賀」を発展させ、琵琶湖をはじめ自然とともに生き、全ての人に居場所と出番がある「共生社会・滋賀」をつくるという3つの理念のもと、「政治は未来をつくる」そして遠い政治から近い政治へ、女性や若者が参加しやすい政治にするために、力を合わせて共に行動を起こすことを目的とします。

 

 

 僭越ながら副代表を仰せつかりました。県民の皆様の多様な意見をお聞きしながら、政策実現に向けて邁進したいと思います。
 どうぞ宜しくお願いします。
     清水 てつじ

| 2014年10月17日 | 活動日記 |

防災・エネルギー特別委員会 県外視察

 15日、16日と好天に恵まれ、九州は、大分県と北九州市に、調査によせていただきました。
 大分県庁では、自主防災組織の活動状況と、防災士資格の状況についての説明がありました。
 

     
 
 大分県は、全国で防災士認証者数が全国で、東京につぎ第2位で平成269月現在で5416名の方が取得をされておられます。滋賀県は、同時期782名で防災士取得に対して温度差がかなりあります。知事をはじめ県議会議員も42人中36人が取得され、自主防災組織等の訓練など、積極的に展開をされておられます。
 また、運営体制として、NPO法人大分県防災活動支援センターに委託をされ、市町村、県、受託者の3社で運営協議会を設置されておられます。
このように自分たちの地域は自分たちで守るんだという意識の高さを感じます。
 
 次に、北九州市の北九州次世代エネルギーパークに視察へ行きました。
 この施設では、現在の暮らしを支えているエネルギー供給基地や、次世代を担う太陽光・風力等の自然エネルギー、バイオマスエネルギーなど民間企業と連携しながら、技術革新を官民一体となって進めておられます。
 

    
 
次に、1基総工費約3億円する風力発電10
 

    
 
 北九州市が50周年を迎え、企業や市民から寄付を集めて創設された市民共同発電(1500kw)、総工費約10億円、年間売電料約1億円収入があり、これはこれからの温暖化対策に活用されるそうです。また、太陽光に関しては、九州は関西に比べて発電率が高く、驚異的に増加しております。

     
 
 今朝の新聞に、経済産業省は再生可能エネルギーの固定価格買取制度の見直しの議論が始まりました。特に、メガソーラー(10kw以上)などが、企業の財テクのような形になり、そのために電力会社の送配電網の整備が追いつかず、全国電力会社のうち5社が固定価格買取制度の新規停止をはじめ、これは予想されたことです。
 今後は、家庭の太陽光発電や市民共同発電など、地域貢献に繋がる固定価格買取制度は存続をすべきだと思います。
 

清水 てつじ
| 2014年10月16日 | 活動日記 |

台風19号 鴨川はん濫注意水位 2mを越える

 心配しておりました台風19号が、本州に上陸するとスピードが上がり、全国的には被害が出ましたが、滋賀県は大きな被害はありませんでした。
 

 気になる昨年決壊した鴨川は、はん濫水位が2mを越えました。雨量も約166mmしか降っていないにも関わらず、このように急激に水位が上がることは、この河川は何らかの問題があると思います。
   

 

 早急に住民の皆さんが安心できるように、改善をしなければなりません。

 土木交通部の皆さん、宜しくお願いします。

 

 昨日は、行政の職員さん、消防団の皆さんには、夜遅くまで警戒に当たっていただき、大変お世話になりありがとうございました。

 

 明日から大分県と福岡県へ、県外視察に行きます。また報告させていただきます。

 

     清水 てつじ

| 2014年10月14日 | 活動日記 |

チームしが県議団 発足

 台風19号が今夜、近畿地方を通過する見込みです。規模が縮小しましたが、まだまだ予断を許さない状況です。皆さん、十分に台風に備えをしてください。

 県や市町の職員、そして消防団の皆さんには大変ご苦労をお掛け致しますが、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

 

 本日、予定しておりました「チームしが」の設立総会は、JR西日本の電車運休により、延期となりました。総会のみ、今月17()19時から、コラボしが213階大会議室 で開催予定をしておりますので、お時間のある方はご出席いただきたいと思います。

 詳しくは「チームしが」のホームページをご覧下さい。
    ( アドレス 
http://team-shiga.net/ 

 

     



  

「チームしが」発足前に、1010日、「チームしが県議団」の設立の記者発表をいたしました。

 正式には10月31日に、民主党・県民ネットワークと対話の会・しがねっと が解散し、新しく「チームしが県議団」が発足し、17名の県議会議員が集まり、滋賀県議会第二会派となります。


  

 

 
 僭越ながら、私が「チームしが県議団」の代表になりました。大変、責任の重さを痛感しておりますが、滋賀県の躍進のために精一杯頑張る所存でございます。

 

  「チームしが」の理念は

 1 .私たちは、「人の力」を活かし、「いのち」を守り、「草の根自治の滋賀」を発展させます。

 2 .私たちは、びわ湖や自然と共に生き、全ての人に居場所と出番がある「共生社会・滋賀」を構築します。

 3 .「滋賀の力」を伸ばし、活かし、力強く持続的な「経済と雇用の滋賀」を創出します。

 

 これらの「チームしが」の理念を堅持し、もったいない県政の精神を引継ぎながら、次の世代に向けて、あらゆる力をひとつにして、滋賀県政の発展を目指します。

 

 

       清水 てつじ

 

 

| 2014年10月13日 | 活動日記 |

各地域の市民運動会 開催

 大型で非常に強い台風19号が接近しており、14日未明に滋賀県に最も近づくことも予想され、気象台では13日から14日にかけての大雨や土砂崩れ、暴風雨に警戒を呼び掛けています。

 

 台風が近づいている影響もあり、今日は一日曇り空でしたが、各地域で予定されていた運動会やスポーツカーニバルが開催されました。

 

 最初に、朽木中学校グランドで開催された、朽木地域ふるさとスポーツカーニバルに寄せていただきました。昨年は台風18号の影響で中止されましたが、今日は多くの朽木地域の方々のご参加のもと、盛大に開催されました。

 オープニングでは、オリンピックさながらの聖火ランナーによる聖火点灯などの演出もあり、各競技も和気あいあいとした温かい雰囲気のなか行われ、私もパン杭競争に参加させていただくなど、良い汗を流させていただきました。
  



 

 次に、今津東小学校で開催された今津地域運動会にお伺いさせていただきました。今年の運動会はいろいろと競技種目を工夫されたそうで、参加される方や応援される方が、大変楽しめるプログラムを組んでおられました。また会場では多くの方々とお出会い出来、お話をさせていただきました。

 
  



 

 そして、高島運動公園(B&Gグランド)で開催された高島地区市民運動会に寄せていただきました。リレー以外のオープン種目は、当日受付して参加出来るなど、気軽に誰もが参加して楽しめるプログラムとして行われておりました。

 
  



 

 各町単位で行われる運動会は、参加選手を決めるのが中々難しくなってきたとのお声もお聞きします。でも各町地域単位での運動会は、一同に地域の方が集まれる貴重な交流の場だと思います。

 是非、これからも各地域の運動会、スポーツカーニバルの開催が行われますことを願っております。運動会開催に携われた役員や関係者の皆さん、大変お疲れ様でございました。

 

       清水 てつじ

| 2014年10月12日 | 活動日記 |