清水てつじ事務所
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朽木の夏祭りが中止 大変残念です

 昨日は平成26年度鴨川水系河川改修事業促進協議会総会と、安曇川水系治山治水事業促進協議会総会が開催され、出席をしてまいりました。

 昨年の916日未明に鴨川が決壊し、大きな被害が出ました。その後の最初の総会ということで、昨年の台風によってそれぞれの地域に多くの土砂が堆積し、その浚渫に対して各地域から要望が出ました。

 台風が近づいてくると、去年の台風の記憶がよみがえり、不安になられる市民の方も多いかと思います。市民の皆様が安心できるような河川整備を進めなければなりません。

 

 さて、昨年、京都の福知山市の夏祭りの花火大会では、3人の方がお亡くなりになるなど、多くの犠牲者が出ました。そのために花火の打ち上げに対して、消防の保安規制が厳しくなり、今年の福知山の花火大会は開催されないそうです。

 

 毎年、お盆の814日に、山の花火として有名な朽木の花火大会は、それに合わして盆踊りなど、盛大に夏祭りが行われておりました。昨年の福知山の事故により、その影響で、今年の朽木の花火大会が開催出来ないということになり、同時に夏祭りも中止になりました。関係者の方々におかれましては、誠に苦渋の決断であったかと思いますし、大変残念なことであります。

 お盆に故郷の朽木に帰省される方々におかれましても、寂しいことだと思います。

今後、花火大会に対して、どのようなかたちにされていかれるのか、気になるところであります。

 8月の週末になりますと各地域では夏祭りが行われます。くれぐれも事故のないことを願っております。

 

     清水 てつじ

| 2014年07月31日 | 活動日記 |

7月定例議会 対話の会代表質問

明日の対話の会の代表質問は、沢田県議にしていただきます。
項目は
一.知事の政治姿勢について
一.琵琶湖の保全と卒原発について
一.滋賀県経済と地域づくりについて
一.超高齢社会に向けて
一.子供たちが夢と生きる力をもてる滋賀の教育について
答弁は、三日月新知事にしていただく予定で、今回は4会派が質問を行いますので60分の時間予定が40分に短縮をされ、3人目に質問させていただきます。
時間的には3時頃で、お時間のある方はネットやBBCダイジェストでご覧いただければと思います。
             清水 てつじ

 

| 2014年07月28日 | 活動日記 |

政務活動費について

 号泣会見や使途不明の政務活動費を報告された元兵庫県議会議員野々村氏の件や、そのほかにも地方議員の政務活動費に対して、不自然な支出が各地で住民監査請求や住民訴訟が相次ぐなど、政治不信の批判は根強いものがあります。
 同じ地方議員として大変情けなく、理解出来ない地方議員の方は多いかと思います。そこで政務活動費に対して、透明性の確保をするために報告をさせていただきます。
 各地方議会によって、基準が様々ですので、大変説明がしにくい部分がありますが、近畿二府四県の府議会や県議会の報告をさせていただきます。
 
 政務活動費とは、地方議員が政策立案に対して政策調査等の活動のために支給される費用であります。
 例えば、調査研究費、資料購入費・広報関係(郵送費を含む)・研修会の講師料、研修用の交通費、調査研究の人件費等、があります。
 
 

  府県 政務活動費(年間 万円) 備考
  会派 個人 合計  
滋賀県 120 240 360  
京都府 各会派毎に決定 648 一人会派は600 無所属は 480
大阪府 各会派毎に決定 708 会派に所属しない     588 
兵庫県 各会派毎に決定 600  
奈良県 24 336 360  
和歌山県 36 324 360  

 
 
※ 他府県は収支報告書の領収書添付の件は分かりませんが、
滋賀県の場合は、1円から領収書の添付が必要で、一定期間図書館に公開されております。
 
 野々村氏に対する疑問点として
1.交通費を使い、考えられないほど大変多くの出張をされましたが、出張されたら必ず内容について自ら報告書を添付するべきです。それがないのは問題だと思います。
2.締め前に大量にまとめて切手を購入されましたが、必ず郵送先はパソコン等に残っているはずで、このようなやり方は全く理解出来ませんし、しかも金券ショップでのこれだけの大量の切手購入は不自然です。
 
 その他にも、いろいろと国民の皆さんが、政治不信に思われることがあったと思います。
 私達は税金を使わさせていただいている立場として、透明性と説明責任が求められます。兵庫県議会におかれましては、しっかりと県民の皆様に説明が出来るようにお願いしたいと思います。
  
       清水 てつじ

 

| 2014年07月27日 | 活動日記 |

高島高校スキー部OB・OG会 総会

 昨日に引き続いて、今日も気温が35度を超える大変暑い一日となりました。

 今日は、第3回目の高島高校スキー部OB・OG会総会が、今津のサンブリッジホテルで、約40名の会員の方々のご参加のもと開催され、出席してまいりました。

 
 

 

 平成24年に、高島高校スキー部が新入部員募集を停止し、スキー部の存続が危ぶまれましたが、高島高校スキー部OB・OGの方が中心に、OB・OG会を設立され、スキー部の存続のために大変ご尽力されました。そして多くの皆様のお蔭で、高島高校スキー部の存続が決定したときの喜びは、大変大きなものがありました。

 高島市内には4つのスキー場もあり、多くの雇用と地域経済にも寄与しており、高島市にとっても地元高島高校スキー部は、なくてはならない存在であると思います。

 

 2024年には、滋賀県で2巡目国体の開催が決定しております。スポーツ、そして地元の地域経済との連携した更なる発展のためにも、皆様とともに、スキー部をはじめ多くのクラブ活動を応援していくことが重要であると思いますし、是非ご理解とご支援の程、宜しくお願い申し上げます。。

 

      清水 てつじ

| 2014年07月26日 | 活動日記 |

平成26年7月定例議会 開会

 本日より812日までの19日間に亘り、7月定例議会が開会されました。今日は外出許可をいただいて、7月定例議会の開会日に出席いたしました。

 三日月新知事の知事提案説明をお聞きし、わが対話の会と政策の方向は基本的に同じであります。

 この中で、3つの理念を申されました。

1つ目は、「人の力を活かし」、「命を守り」、「草の根自治の滋賀を発展させよう」。

2つ目は、地域における医療・福祉の拠点づくりやネットワークづくり。

3つ目は、いじめ問題、幼児虐待など、子どもが抱える様々な課題の対応。

 以上、示されました。

 そして、足尾銅山鉱毒事件を告発した明治の政治家 田中正造氏の言葉、「真の文明は、山を荒らさず、川を荒らさず、村を破らず、人を殺さざるべし」を引用して、この言葉を胸に刻み、県政に当たっていきたいと述べられました。

 

 選挙も終わりましたので、今後、国や市町そして県議会との関係を改善し、スピード感を持って、政策実現をしていただきますことをご期待申し上げます。

 

     清水 てつじ

| 2014年07月25日 | 活動日記 |

東日本大震災支援プロジェクト びわこ1・2・3キャンプ

 東日本大震災による原発事故が発生してから3年余り経ちました。被災された子どもさん達を放射能から守るための保養キャンプ、第8回“びわこ123キャンプ”が、722日から始まり、822日までの1か月間、開催されています。
 被災された多くの子どもさん達が、汚染されていないところで長期に保養することが、体内の放射能物質の排出や、免疫力向上に大変有効であると言われており、主催されておられます「びわこ123キャンプ実行委員会」の皆様に対しまして、心から敬意と感謝を申し上げます。
 

  

 びわこ123キャンプが始まって2日目の今日、キャンプに参加されている皆さんが高島市今津の「びわこ箱館山ゆり園」を訪れられました。
 私自身、入院中のため、以前から123キャンプに対しまして少しでもお役に立ちたいということで、今日はスタッフの深見君が参加して報告をしてもらいました。
 今回、箱館山ゆり園様のご厚意で、びわこ123キャンプ参加の皆さんをご招待いただき、キッズワールドの施設も無料で利用させていただいたとのことで、箱館山ゆり園様には大変感謝を申し上げます。
 

   

 子どもさん達は、ゆりや大自然の中からびわ湖を眺め、美味しい空気を吸いながら、キッズワールドのトランポリンや水遊びビーチなどの施設で思いきり遊び、大変楽しそうに1日を過ごされたとのことでした。またいつも参加されている「ゆうや君」も今回参加されていたとのことで、元気なピースサインでのポーズをしていただいたそうです。
 

  



 びわこ123キャンプのスタッフの方にお聞きをすると、キャンプ期間中の参加者は今回101名とのことで、参加希望者も増えているそうです。
 びわこ123キャンプを通じまして、参加された子どもさん達の健康状態が向上されますことを願いますと共に、びわこ123キャンフに対しまして、多くの方々のご理解とご協力を賜れればと思います。
 
      清水 てつじ 

 

| 2014年07月24日 | 活動日記 |

7月定例議会の予定

 7月定例会議が知事選挙の関係で7月25日(金)から8月12日(火)まで19日間にわたり開催されます。

代表質問は、7月29日(火)

一般質問は、8月1日(金)~6日(水)の予定です。

 今回は、選挙選で訴えられたことに対する質問が集中するのではないかと思います。

 執行者と議会が切磋琢磨して県民のため、県政発展のために頑張りましょう。
 

 

職員さんから説明を受けています。
 

清水 てつじ

 
 

| 2014年07月22日 | 活動日記 |

三日月新知事 初登庁

 本日より三日月新知事が初登庁され、知事の新たな決意の重さを感じました。
 そして、力強い知事の訓示をお聞きしました。その中で「一緒にやろう」「みんなでがんばろう」という合言葉のもとで、県民の皆様や職員、そして議会も含め、県民の福祉の向上、県政発展のために私自身もその一員として一緒に頑張っていきたいと思います。


 地元安曇川町出身の中江藤樹先生の「五事を正す」という教えをご紹介いただき、最後に三つの実践する言葉で締めくくられました。
 一つ目は、対話をすることの重要性。
 二つ目は、もったいない県政をさらに進め発展させる。
 三つ目に、共生社会滋賀を創る。
三日月新知事にこれからの未来の滋賀県政発展に大いにご期待申し上げたいと思います。
今日は、対話の会の幹事会が開催されます。

 

清水 てつじ

 
 
 

| 2014年07月22日 | 活動日記 |

看護師の皆様、現場に戻って来てください

 18日の朝日新聞に、看護師不足解消の鍵とされる、資格を持ちながら離職された看護師さんの存在(潜在看護師)を呼び戻そうと、新たな制度を整備する医療機関も出てきたそうです。
 私自身、現在入院中の身ですが、ほとんど接するのが看護師の皆さんで、朝から晩までお世話になっております。人手が少ない時には大変忙しく仕事をされておられます。
 患者の立場から考えますと、看護師さんが少ない時は、逆に気を使う程で、やはり入院患者数にマッチングした看護師さんの人数が必要です。
 その潜在看護師は厚生労働省の推計では、約71万人おられるそうで、2025年には医療・介護分野で、看護師さんは200万人必要とされており、現在は約154万人で、まだまだ足りない状況です。
 最近は、医療機関によっては、短時間勤務など、看護師さんが働きやすく、復帰しやすい制度を勧めておられるそうです。
 行政も、国や県も「潜在看護師」の復職支援策を検討しなければならないと思います。
 
     清水 てつじ

 

| 2014年07月21日 | 活動日記 |

JR湖西線開通40周年

 本日、JR湖西線開通40周年記念事業が多くの皆様の参加のもと、実行委員会にお世話になり、盛大に開催されました。

 また、三日月新知事が、本日より知事に就任され、第1号の公務としてご出席いただき、力強いご挨拶を賜りました。
 

 

 

 思い起こせば、今から40年前、私が高校三年生の時、昭和49720日に、夏の高校野球滋賀県予選で、皇子山球場に向かうときに、初めて湖西線に乗りました。それまで江若バスの通学でありましたので、電車内は大変クーラーがよく効いており、乗り心地も最高で、こんなに素晴らしい電車に乗れたことに感激をしました。

 そのJR湖西線が、40周年を迎え、まさに地域とともに発展してきたと感無量でございます。

 

   

 

 ご存知のように、風で止まる時も多くあり、また通勤時間帯での増便も望むものであります。今後、JR西日本には大変ご無理を申し上げますが、何卒配慮の程お願い申し上げます。

 

        清水 てつじ
 

| 2014年07月20日 | 活動日記 |