東日本大震災支援プロジェクト びわこ1・2・3キャンプ
東日本大震災による原発事故が発生してから3年余り経ちました。被災された子どもさん達を放射能から守るための保養キャンプ、第8回“びわこ1・2・3キャンプ”が、7月22日から始まり、8月22日までの1か月間、開催されています。
被災された多くの子どもさん達が、汚染されていないところで長期に保養することが、体内の放射能物質の排出や、免疫力向上に大変有効であると言われており、主催されておられます「びわこ1・2・3キャンプ実行委員会」の皆様に対しまして、心から敬意と感謝を申し上げます。
びわこ1・2・3キャンプが始まって2日目の今日、キャンプに参加されている皆さんが高島市今津の「びわこ箱館山ゆり園」を訪れられました。
私自身、入院中のため、以前から1・2・3キャンプに対しまして少しでもお役に立ちたいということで、今日はスタッフの深見君が参加して報告をしてもらいました。
今回、箱館山ゆり園様のご厚意で、びわこ1・2・3キャンプ参加の皆さんをご招待いただき、キッズワールドの施設も無料で利用させていただいたとのことで、箱館山ゆり園様には大変感謝を申し上げます。
子どもさん達は、ゆりや大自然の中からびわ湖を眺め、美味しい空気を吸いながら、キッズワールドのトランポリンや水遊びビーチなどの施設で思いきり遊び、大変楽しそうに1日を過ごされたとのことでした。またいつも参加されている「ゆうや君」も今回参加されていたとのことで、元気なピースサインでのポーズをしていただいたそうです。
びわこ1・2・3キャンプのスタッフの方にお聞きをすると、キャンプ期間中の参加者は今回101名とのことで、参加希望者も増えているそうです。
びわこ1・2・3キャンプを通じまして、参加された子どもさん達の健康状態が向上されますことを願いますと共に、びわこ1・2・3キャンフに対しまして、多くの方々のご理解とご協力を賜れればと思います。
清水 てつじ