看護師の皆様、現場に戻って来てください
18日の朝日新聞に、看護師不足解消の鍵とされる、資格を持ちながら離職された看護師さんの存在(潜在看護師)を呼び戻そうと、新たな制度を整備する医療機関も出てきたそうです。
私自身、現在入院中の身ですが、ほとんど接するのが看護師の皆さんで、朝から晩までお世話になっております。人手が少ない時には大変忙しく仕事をされておられます。
患者の立場から考えますと、看護師さんが少ない時は、逆に気を使う程で、やはり入院患者数にマッチングした看護師さんの人数が必要です。
その潜在看護師は厚生労働省の推計では、約71万人おられるそうで、2025年には医療・介護分野で、看護師さんは200万人必要とされており、現在は約154万人で、まだまだ足りない状況です。
最近は、医療機関によっては、短時間勤務など、看護師さんが働きやすく、復帰しやすい制度を勧めておられるそうです。
行政も、国や県も「潜在看護師」の復職支援策を検討しなければならないと思います。
清水 てつじ
| 2014年07月21日 | 活動日記 |