清水てつじ事務所
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各自治会・各地区文化祭 開催される

 11月に入り、この3連休は各自治会や各地区では文化祭が開催され、世代を超えて多くの方々が交流を深められたことと思います。
  

 

 昨日は、時間の関係で、一部のところしか寄せていただけませんでしたが、それぞれに特徴を出されながら、文化祭を開催されておられました。主なところとしては、安曇川文化祭、朽木文化祭、マキノ生涯学習フェスティバルなどにお伺いさせていただきました。

 
  

 

 ご挨拶のなかで申し上げましたことは、一つ目に、県民世論調査で最も関心が高かった項目は、在宅医療・在宅介護サービス、そして医療施設の整備ということで、県民の皆様は、ご自身並びにご家族の方の健康を心配されておられると思います。
 

 

 そのような意味でも、文化祭や文化活動を通じて、自分の特技・趣味や作品を発表したりすることは皆様の健康にも良いと思います。これからも文化祭や文化活動に対しまして、ご協力を賜ればと思います。

 
 



  
 

 二つ目に申し上げましたことは、昨年の台風18号の影響で被害が出た山林や河川、田畑の復興は、未だに道半ばのところもあります。また特に大雨が降ると河川の状況が心配で、私自身眠れない時があります。
  

 

 これから、このようなことがないように、安心・安全なインフラ整備の対策を進めますとお約束をさせていただきました。
 

 それぞれ文化祭に寄せていただき感じましたことは、以前に比べ、場所によっては文化祭の展示物や参加者が、少し減ったところもあるように感じられました。市民の皆様の交流と健康の場所として、これからも文化祭が盛り上がるように、実行委員会の方々をはじめ、市民の皆様のご協力をお願いしたいと思います。

 

     清水 てつじ

 

| 2014年11月03日 | 活動日記 |

第41回新旭文化祭 & 「四〇〇年鮒寿し 総本家 喜多品老舗」特別招待会

 久しぶりの雨模様の週末となりましたが、今日は第41回新旭文化祭が行われ、私も寄せていただきました。
  

 最初に、新旭体育館で行われている展示の部を見に寄せていただき、15団体、個人167人の合計814品もの作品が、展示されておられるとのことでした。書道、水彩画、写真、陶芸、墨絵、押し花、短歌・俳句など、それぞれ作られた方の想いが込めれていて、大変素晴らしい作品を数多く拝見させていただきました。
 

  

 そして午前10時から、先月にリニューアルした高島市観光物産プラザの多目的ホールで、新旭文化祭の開会式が行われ、私もご挨拶をさせていただきました。会場内も綺麗にリニューアルされ、多目的ホールの照明もとても明るく、ステージからも見に来ておられる方のお顔がはっきりと拝見出来て、ステージと観客席の距離が一層縮まったようで、とても一体感があるように感じられました。
  

 開会式後は、今日明日と2日間に亘って、ステージ発表があり、33出演団体の総勢333名の方々が、合唱、詩吟、舞踊、フラダンス、演奏、三味線、和太鼓、よさこい、カラオケなど、大変見応えのある多彩なステージが繰り広げられることと思います。
 
 その後、高島びれっじ1号館で、「四〇〇年鮒寿し 総本家 喜多品老舗」特別招待会が行われ、寄せていただきました。

  

 「総本家 喜多品老舗」は、江戸時代からの伝統を誇るふなずしの老舗で、再興に向けて昨年の全国発酵食品サミットに参加され、今日の特別招待会ということで、新生「四〇〇年鮒寿し 総本家 喜多品老舗」のお披露目をされました。
 早速、鮒寿しを食べさせて頂きましたところ、ほぼ以前の喜多品さんの伝統の味に戻って来ており、私自身大変嬉しい想いで、美味しく頂きました。

  

 近江米、近江牛、近江茶と並び、滋賀県の名産のひとつであるびわ湖の湖魚、特に鮒寿しの原材料となるニゴロブナは、皆様のお力で漁獲量も少し回復してまいりました。
 しかし、以前のような状況にはまだまだ追いついておりませんので、県といたしましても、ニゴロブナが豊富に獲れる環境になりますように、努力していきたいと思います。
 
     清水 てつじ

 

| 2014年11月01日 | 活動日記 |

チームしが 県議団 誕生

 本日、午後から「民主党・県民ネットワークと「対話の会・しがねっと」は解散し、それぞれの意思に基づいて、「チームしが 県議団」が誕生しました。
 
 
   
 
 私どもは、17名の県議団として滋賀県議会第2会派となりました。より滋賀県政運営において責任を痛感しております。
 チームしがの理念であります「今こそ滋賀の力を一つにして」「草の根自治の滋賀」「共生社会・滋賀」「経済と雇用の滋賀」を目指します。
 私たちは、未来の子どもたちのために、若者や女性が政治を身近に感じていただき、チームしがとして力を合わせて共に行動をします。
 今後ともご指導のほど宜しくお願いいたします。

 

清水 てつじ
| 2014年10月31日 | 活動日記 |

県議会レポート 2014年10月

県議会レポート10月号 
しがねっと県政報告第14号

| 2014年10月31日 | 県議会レポート |

来年度に向けた団体要望

 来年度に向けて各団体から要望とそれぞれの状況をお聞かせいただきました。
 明日、チームしがとして会派届を出します皆さんと一緒にお聞きしました。
 

     
 昼からは、第40回全国環整連全国大会 in SHIGAが大津プリンスホテルで開催され、出席してまいりました。


 阪神淡路大震災をはじめ東北大震災など、災害時にいち早く全国から駆けつけていただき、災害廃棄物の処理を対応していただきました。
 合併浄化槽は、災害に強く、すぐに対応できるとのことで、これからも皆様のご尽力に期待と感謝を申し上げます。
 
 夜は、高島の未来を考える集いに参加します。
 

清水 てつじ

 
 

| 2014年10月30日 | 活動日記 |

来年度予算に向けて

 今年一番の冷え込みで、これからは日に日に寒くなってまいります。
 消費税が4月に増税されてから地域経済も厳しい中なんとか回っておりましたが、10月になってからは地域経済がパタンと止まったような気がします。もともと地方には、アベノミクス効果はありませんでしたが、完全に息切れしました。
 そのような中で消費税を8%から10%にすることは、あってはならないことだと思います。
来年度予算の要望を聞いておりますが、貧困という言葉をおっしゃる団体が増えました。この問題を真剣に取り組まなければ日本の将来は大変厳しくなります。
 来年度予算に向けては、このことが少しでも緩和される予算編成を期待するものであります。
 
 
  
 今日も2団体から要望を受けました。要望に対して、少しでも実現できるように知事にお願いしたいと思います。
 

| 2014年10月29日 | 活動日記 |

高島市庁舎位置問題とJR新旭駅エレベーター設置見送り

 高島市政が合併して今年10年を迎えます。
 シンボルとして市の花に「カキツバタ」、市の木「桜」、市の鳥「ヒバリ」と制定されたことが11月号の広報誌に掲載されてありました。
 そして、広報誌には9月定例議会での福井市長の所感が掲載されておりました。
 その中で、「市役所の位置を定める条例の一部を改正する条例」について、この議案は福井市長が市民と選挙でお約束したことであり、多くの市民の皆様はこの提案に対して指示されておられましたが、議会が否決をされました。
 条例改正理由として、来年度から地方交付税の大幅な減額や、合併時に推計されていた将来人口と現在の人口との大幅な乖離などと言われました。
 
 また私自身は、福島原発が発生し原発の安全神話が崩れ、予定されていた庁舎の位置は県版UPZにかかっております。庁舎問題は、高島市の未来を見据えたことでありますが、市民の多くは現在の新旭仮庁舎もいく用事がないという方も多くおられ、支所の充実を望んでおられます。
 
 最後に福井市長は「本日の議決内容は、私に対します事実上の不信任を受け止めざるを得ない。」ということを言われましたことは、大変重い言葉であると考えます。
 また、市議会のある会派が、広報紙でJR新旭駅エレベーター設置の見送りと掲載されておりました。庁舎位置問題とJR新旭駅のバリアフリー化は連動しており、JR西日本が条件の一つと聞いておりました。それが見送りになったことは、私自身も選挙での市民とのお約束事でしたが、これが見送られたことは誠に残念です。
 今、高島市は地元と協力して考えなければならないことは、平成37年に北陸新幹線が敦賀まで開業されます。それにより北陸新幹線がフリーゲージトレインを活用して湖西線を平成56年まで仮開通します。現在は、特急サンダーバードが一日往復7本今津駅に停車しますが、北陸新幹線は、湖西線を通過しても今までのように今津駅に停まることは決まっておりません。そのためにも地元と高島市が協力して今津駅に停車するよう要望活動を始めなければなりません。
 この庁舎問題で高島市の停滞を招いてはいけないと思います。それよりも高齢化人口減少による医療福祉の問題、地域の経済雇用の問題など山積しております。早急に市民全体の意見が尊重される形で決着していただきたいと願っております。
 

清水 てつじ
| 2014年10月28日 | 活動日記 |

知的障がい者教育福祉振興大会・“Let‘s enjoy Shirahige”・高島交通安全市民大会

 今日は、第49回滋賀県知的障がい者教育福祉振興大会が、高島市民会館で開催され、式典に出席してまいりました。
  

 「笑顔でいきあう 共生の街 環の郷の実現を」を大会主題として、県内から多くの方々がご参加され、盛大に大会が開催されました。
ステージでは、障がい者の更生援護活動された方、自立し更生された方などに対しまして、表彰式がありました。それぞれのご尽力とご努力に心から敬意を表します。

 

 20126月、地域社会における共生の実現に向けて、障がい福祉サービス等障がい者の日常生活及び社会生活を総合的に支援する「障がい者支援法」が成立しました。今後、地域社会における更なる共生が進みますことを願っております。
 
 その後、高島青年会議所の主催で、“Lets enjoy  hirahige” 湖上参拝&鬚コンテスト が白ひげ浜水泳・キャンプ場で開催され、寄せていただきました。
 青年会議所は、20歳から40歳までの若者が集まり、まちづくりに奉仕の精神で頑張っていただいており、しかも豊かな発想で素早い行動力があり、今回の事業予算も行政から支援を受けているわけでなく、独自で開催されました。
 これからも地域のために、この若者達に大いに期待をしております。

  

 今日は、湖上から白鬚神社を参拝できる貴重な機会となり、湖上から見る景色は格別のものがありました。また白鬚にちなんで、今日は鬚コンテストが行われ、それぞれご自慢の鬚を生やされている方々がステージに上がられ、大変楽しいイベントとなりました。
  

 当初は105日開催予定だったのですが、台風の影響で本日に延期されての開催となり、高島青年会議所の方々をはじめ、開催に携われた関係者の皆様、大変お疲れ様でございました。
 
 午後からは、高島交通安全市民大会が、安曇川町の藤樹の里文化芸術会館で開催され、出席してまいりました。


 交通事故は突然にかけがえのない命を奪ってしまいます。特に高齢者の死亡事故が多く、その対策も考えなければなりません。交通事故を防ぐには、ドライバーの交通ナマー向上とともに、市民一丸となって交通安全活動に努め、交通事故が限りなくゼロになりますことを願っています。
 
    清水 てつじ

 

| 2014年10月26日 | 活動日記 |

新旭養護学校文化祭・高島市農政懇談会・信和精工(株)納涼祭

 第18回滋賀県立新旭養護学校文化祭が開催され、見に行きました。
  

新旭養護学校は平成9年4月に開校し、ここは小学部、中学部、高等部があり、3学部で78名の生徒の方がおられ、地域と連携しながら学校運営をされておられます。
  

 2年後、20周年を迎えられます。是非、盛大な周年事業を開催していただき、地域の皆さんとともに、お祝いしたいと思います。
 
 昼からは、高島市農業委員会農政懇談会が開催され、出席をしてまいりました。近年農家は国のねこの目政策により、全く先が見えないような状況です。
しかも、今年は長雨により収穫も3割以上減で、しかも米価の概算価格が9,200円と、昨年より3,100円値下がりし、10月22日に三日月知事は国に対して支援の要望をされました。
 このままでは、農業を止める人が増えると、田畑が荒れ放題になり、環境保全や災害防止にも影響が出てまいります。そのためにも農業を現場で頑張っていただいている農家の皆様には、苦しい時かも知れませんが、出来る限り応援をしたいと考えております。
 
 夕方からは、永年お世話になっております信和精工(株)様の納涼祭があり、社長様はじめ社員の皆様、ご家族の皆様、そして関係者の皆様が多数お集まりになり、盛大に開催されました。
 高島市は、日本精工(株)(ベアリング)の関連会社である信和精工様はじめ、泉精工様、今井精機様があります。
 昨年の台風18号により、泉精工様や今井精機様は大変な被害が出ました。しかし、早急に見事に復旧されました。今日は日本精工(株)をはじめ、泉精工(株)、今井精機(株)の方も出席しておられましたので、昨年のお詫びと、このようなことが二度とないように、県として万全を尽くすことをお約束させていただきました。
 
    清水 てつじ

 

| 2014年10月25日 | 活動日記 |

滋賀県のブランド力アップを  びわ湖ウナギ稚魚放流

 滋賀県の代表的なブランド商品として、近江米、近江牛、近江茶、湖魚などがあります。その滋賀県のブランド力は、47都道府県の中でも下位にあり、これをいかに上げていくかが課題です。
 びわ湖の魚については、農林水産省が昭和29年から漁獲量の統計を始め、翌年の昭和30年の漁獲量は10,616トンでしたが、その後減少し、平成24年は1,316トン、平成25年は概算値で1,029トンと、大きく激減している状況となっています。
 今後、びわ湖の魚の漁獲量を増やし、滋賀県の特産品・ブランド品として、また後継者の育成など、県として推進していかなければなりません。
 その中で、びわ湖ウナギは全国的にも高価な魚として有名であり、人気が高くなっております。そのびわ湖ウナギを増やすことが重要であり、県としても滋賀県漁業協同組合が行っているビワマスやウナギの放流に、支援をさせていただいております。
 

  

 毎年、大津市堅田、近江八幡市、マキノ町百瀬、長浜市の大浦の4か所でウナギの放流がなされており、先日の1023日には、長浜市西浅井の大浦漁港から船を出され、びわ湖にウナギの稚魚の放流が行われました。当日放流された量は約426㎏で、約3万匹弱とのことでした。
 そして4箇所で、合計約2トンのウナギの稚魚が放流されるそうです。

 生後約1年のウナギの稚魚は、これから2年程経つと、ちょうど良い大きさに成長するとのことです。ウナギはおもに小魚やエビなどを食料とし、外来魚の卵も食べるとのことで、外来魚の繁殖防止にも繋がるとのことでした。

  

  
 滋賀県のブランド商品のひとつであるびわ湖ウナギが多く獲れ、是非、滋賀県のブランド力を高めていただきたいと願っております。
     清水 てつじ

 

| 2014年10月24日 | 活動日記 |