清水てつじ事務所
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岩手県・宮城県視察報告 その2


今回の視察はあまりにも報告することが多すぎて、写真を中心に震災がれきやその地域の象徴的なものをご報告させていただきます。



 陸前高田市は津波に耐えた高田松原の「一本松」を、震災を語りつぐモニュメントとして保存することを決まられました。この一本松は復興のシンボルと捉えられ、「希望の一本松」と呼ばれています。

 上の写真は気仙沼市で打ち上げられた第18共徳丸330トンの巻き網漁船です。気仙沼市では、モニュメントにして、周辺地域を復興記念公園にされるそうです。

 

 上の写真は、南三陸町の防災対策庁舎です。防災無線で町民に避難を呼びかけ、津波の犠牲になった町職員遠藤末希さん(享年24歳)、天使の声と言われ、遠藤さんのアナウンスで、多くの町民が避難して助かりました。


 しかし津波は、この防災センターの屋上も一気に襲いかかって、30人いた職員のうち生き残ったのはわずか10人です。

多くの亡くなられた方に心からお悔やみを申し上げ、一日も早い復興をお祈り申し上げます。

清水てつじ

| 2012年06月01日 | 活動日記 |

大飯原発再稼働 政府決定 誠に残念

 

 昨日、宮城県の災害状況とがれき調査を終えた夕方に、国が大飯原発再稼働の政府決定をした、という突然のニュースが入ってまいりました。


理由は細野原発相が30日に鳥取県で開催された関西広域連合の会合の後、記者団に対し、関西広域連合に大飯原発再稼働への概ね理解が得られたとの認識を示めした。それを野田総理に報告され、野田総理は関西広域連合で理解を得られたと判断し、大飯原発再稼働の首相決断をされたとのことです。


 私は、誠に残念な結果であります。福島第一原発の原因究明もまだされず、安全性が担保出来ない状況で、細野原発相が特別な監視体制を提案し、安全確保を十分にすると言われたが、内容を見れば、もっと早い段階にこれぐらいの特別な監視体制の提案は出来たはずです。


関西広域連合の二府五県の知事と、二つの政令指定都市の市長が認められたどうかは議事録を確認しておりませんので確証はありませんが、そうであれば県民にとっては誠に残念であります。


 確かに今夏の電力事業の想定が、関西電力からの情報しか公にならず、その数字を見ると産業界にとっては大変厳しいものであるというのも現実です。しかし国民は、節電に対する覚悟もされておられます。国は地元である福井県やおおい町が理解をすれば再稼働をすると言い、福井県やおおい町は電力消費地が理解をすれば再稼働しても良い、正に最後の責任を関西広域連合に押し付けられた状況になりました。


 今日のコメントは私の個人的な意見ですので、会派の意見ではありません。


 


 後日、昨日今日の宮城県の災害状況やがれき調査の報告をさせていただきます。

   
      清水てつじ


| 2012年05月31日 | 活動日記 |

対話の会・しがねっと 岩手県・宮城県震災状況とがれき調査1

  29日から31日まで、対話の会・しがねっとの県外調査をしております。
 29日は、岩手県花巻市清掃センターに行きました。ここでは、釜石市の可燃物の災害がれきを受入れ焼却されています。焼却する前には、放射線量を測定し、一般ゴミと混ぜて燃焼されています。一週間に10トン~20トンの受入れ予定でありましたが、現場での仕分けが間に合わず、3日ごとに4トンしか入荷がないそうです。岩手県の震災がれきの量は、合計525万トンです。宮城県と比べ県内で焼却処理がスムーズにいっているとのことです。特に、宮古市から県北部は、順調に処理が進んでいるそうです。それは、県内に可燃物を焼却し、エネルギーとして活用している企業が協力的だそうです。
 
 次に、遠野市の遠野まごころネットのボランティアの方が活動しておられる施設に行きました。ここに滋賀県の若い方も長期にわたり活動しておられます。毎日100名以上の方が、ここに集まり、多いときでは200人~300人の方が岩手県の被災地へ、泥だしやパーソナルケアーやコミュニティーづくり、地域興しなどを社会福祉協議会と連携して活動しておられます。狭い場所ですが、多くの方が集まり、整理整頓清潔にされ、しっかりとしたルールも決めて守られておられます。まだまだ、ボランティアが不足しております。これから暑い夏を向かえますが、休みのときには是非ボランティアでご協力をお願いしたいと思います。
 今日は、出先ですので写真はありませんが、後日報告させていただきます。帰りましたら宮城県の報告をさせていただきます。
                清水 てつじ
 

| 2012年05月30日 | 活動日記 |

枝野大臣調査委員会で激白

 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会が27日に行われ、参考人として枝野前官房長官が、その時の状況を公表されました。
それによると、
1.政府として情報を十分に集約し、予想・想定が出来なかった。
2.東電の清水社長(当時)が全面撤退方針を電話で伝えられた。
3.菅首相(当時)の原発視察の反対をした
4.メルトダウンの公表を遅らせる指示は出さなかった。
5.SPEEDIの情報公表が、4月25日になったのは内部の混乱
など、多くの問題点が浮き彫りになりました。
これらの話を聞いているだけで、いかに政府の対応が大きな失態を起こし、国民の混乱を招いた人災と言われても仕方ありません。
このような状況で、福島第一原発の4号機の状況も不確定では、到底原因究明にはまったくなっておりません。
福島第一原発の原因究明もできず、大飯原発の再稼働をする事は県民にとって、ますます不安で仕方ないのではないかと思います。
明日から31日まで、岩手県花巻市から宮城県気仙沼市、そして宮城県原子力防災センターなど、被災地の視察に会派で行きます。
後日報告をさせて頂きます。
                   清水 てつじ

| 2012年05月28日 | 未分類 |

県議会 温暖化・エネルギー特別対策委員会 開催

 

 新聞によると、県が公募した県政モニター約300人のアンケートで、大飯原発再稼働問題について「条件が整うまで再稼働すべきでない」が43.8%、「今後もすべきでない」が36.8%で、合計80.6%が現時点での再稼働をすべきでない結果が出ました。


 理由は「安全体制が不十分」「びわ湖への放射能汚染」、一方「再稼働すべき」は16.7%で、理由は「電力の安定供給」です。依然、県民の関心は高いようです。


 一方、福井県のおおい町の議会が、民意は再稼働に同意という意見をまとめたために、住民の皆さんは、「おおい町だけが再稼働を求める悪者にされてしまった」と苦悩している。


おおい町の住民の皆さんの本音は「再稼働してほしいが、不安もある。」またある民宿の店主は、開店休業の日々が続いているが「地元が再稼働を求めてはいけない」と主張されています。福井県民やおおい町民の皆さんも、それぞれに苦悩をしておられます。


 国が安全対策を含め、しっかりとした判断をしてこなかったことが、このような結果になったと思います。


 25日に県議会で、温暖化・エネルギー対策特別委員会が開催されました。今夏の電力不足対策について、これは夏の電力不足に伴い、節電対策がどのようにするべきか、関西広域連合の節電目標の15%を県民に求めることを提案されましたが、関西広域連合の動きを待つのではなく、県として節電に対する対応を急がなければなりません。そして15%の節電で本当に今夏乗り切れるのかどうか、というような疑問点が委員から多く出されました。


 他に、再生可能エネルギー振興については、県として新規事業で民間事業所節電・省エネ推進事業や個人用既築太陽光発電システム設置推進事業、中小企業の省エネや再生可能エネルギー導入の設備投資に対して貸付金制度など、今必要な施策を提案されました。


もしニーズが多ければ、積極的に対応をお願いしたい。


また長浜市庁舎は節電対策として、目標が20%以上で、中身を見ると、午後1時から3時まで、天気の良い日は消灯、空調も終日出来るだけ使わず、電気機器の使用も禁止する。冷却スカーフなど節電グッズの活用。8月は残業しない月とする。など県よりも更に厳しい内容です。


 



              清水てつじ

| 2012年05月27日 | 活動日記 |

びわ湖たかしまコレクション 開催

 

 25日のみのもんたの朝ズバで、大飯原発再稼働問題で高島市と舞鶴市の市長はじめ、市民の皆さんの大飯原発再稼働問題についての意見が放映されました。見られた方も多いかと思いますが、その状況を報告します。
 地元の高島市は、予想通りに50人中43人という大半の方が、大飯原発再稼働反対に投票されました。いかに地元の皆さんの関心の高さを改めて感じました。
 インタビユーに答えていた方は、私の同級生の北船木の永田勝巳君で、彼は高島市内で大農家で、福島県の農家の風評被害の話もされておられました。今、安全対策も福島原発の原因もわからない状況で、大飯原発を再稼働されることは、市民の皆さんにとって大きな不安であると改めて感じております。

また25日は「びわ湖たかしまコレクション」が、高島市マキノ町の奥琵琶湖マキノグランドパークホテルで、多くの方々のご参加のもと、盛大に開催されました。



 

 東日本大震災の影響から、特に今年はクールビズ、節電ビズが言われております。今回「高島ちぢみ」という良質な製品のPRということで、高島織物協同組合、高島晒協同組合、高島市商工会、高島地域地場産業振興センターから構成された「びわ湖たかしまコレクション実行委員会」の主催により開催され、オープニングセレモニーには、嘉田知事も「高島ちぢみ」で作られた衣装で参加されました。



 

 私も「高島ちぢみ」のシャツを着て、参加させていただきましたが、非常に軽くて肌触りも良く、涼感のある着心地で、クールビズとして素晴らしい製品だと思います。またステテコに色飾りのデコレーションを施した「デコテコ」や、扇子の骨材の全国生産シエアの約9割を占めることからも「近江扇子」も紹介されていました。



 

 “伝統×遊びココロ”をテーマに高島ちぢみPRの「びわ湖たかしまコレクション」、525日(金)と26日(土)の二日間開催されておりましたが、是非「高島ちぢみ」を知っていただき、そして多くの方にご愛用いただきたいと思います。




             清水てつじ

| 2012年05月25日 | 活動日記 |

電力利益7割家庭から

  昨日は、遅くなりましたのでブログが書けませんでした。
高島市交通安全管理者の総会と、夜は対話の会役員会・幹事会が開催されました。
 今朝の新聞によりますと電力会社の販売電力量が企業向けが62%、家庭向けが38%、しかし、電気事業利益は、企業向けが31%、家庭向けが69%です。企業向けは、石油、ガス、PPS、自家発電などとの競争があり、家庭向けは電力会社の独占販売です。値上げをされても、他から買う事が出来ず、お金を払わなかったらすぐに止められます。
いかに個人負担が多く、そして、取れるところから取る体質をしておられます。今回、東電は値上げをされますが、家庭では節電か、太陽光発電しか抵抗は出来ません。しかし、太陽光発電を購入をするには費用もかかります。電力の自由化が進めばと思います。

 今日は、造林公社の間伐材で作られたネームプレートを500円で購入しました。木の香りがして世界に一つだけのプレートです。森林政策課で購入できます。

                清水 てつじ

| 2012年05月24日 | 活動日記 |

関電ピーク帯料金1キロワット52円80銭 料金2倍

 

 昨日は金環日食で、日本中が大変盛り上がりました。私自身はあまり関心なかったのですが、次に観察できるのが129年後と聞いたので、しっかりと観察させていただきました。


 また今日は東京スカイツリーの開業で、これから日本中が盛り上がると思います。1年目で約3200万人が訪れると見込んでおられ、経済効果も全国で約1746億円を試算されているようです。たまには明るいニュースも必要です。


 


 大飯原発再稼働の可能性が高くなり、橋下市長は夏だけ再稼働してはどうか、という提案もありました。そんなに簡単なものでもないと思いますが、今は再稼働をするか、しないかは別にして、私達は節電に向けて準備をしなくてはなりません。そのような中で、関西電力は新プランとして、平日の午後1時から午後4時まで、1KW当たり5282銭という割高にし、それ以外の時間帯を割安に設定して、ピーク時の電力の使用を抑制する提案を出されました。夜間は(午後11時から午前7時)819銭で、このような新プランは節電のためのひとつの提案であります。


 県議会の温暖化・エネルギー対策特別委員会でも、節電対策について議論される予定です。

   
     
      清水てつじ


| 2012年05月22日 | 活動日記 |

原発に頼らない社会をめざそう

 

 私の関連している会社で、519日に太陽光発電が設置され、広報ルームが完成しました。



 

 私の関連企業は、40年前からLPガスや石油などの化石燃料を扱っている事業を展開してまいりました。しかし近年になってから地球温暖化やCO2削減の観点から疑問に思っていたもの事実です。ところが従業員の皆さんをはじめ、そのご家族を含めますと100名近い方が関わっておられますので、そう簡単に私の想いで事業を転換することは出来ません。 


また、議員をしていると原発に頼らない社会を目指したいという想いが強くなり、どのように行動したら良いか、ずっと考えておりました。



 

 そこで昨年秋から、太陽光発電やエネファームなど、太陽や他のエネルギーで電気を起こす事業を始めました。それが519日にオープンさせていただいたショールームです。


 “太陽が電気をつくる”・・メーカーは石油大手元売り業者エネオス(JX)さんと連携して、パナソニックさんの製品を扱わせていただきました。


 これで少しでも原発に頼らない社会に貢献できれば、と思います。

         清水てつじ


| 2012年05月20日 | 活動日記 |

関電15%節電要請 そして大飯原発再稼働か

 

 いよいよ夏が間近に迫り、関西電力は19日に関西広域連合に需給見通しや節電対策を説明し、関西広域連合もほぼ15%以上の節電をする方向に決まりそうです。


 同時に昨年実施した「でんき予報」も実施されます。節電の要請期間は、72日からら97日までの平日の午前9時から午後8時まで、ピーク時間帯の午後1時から午後4時に重点的に節電を要請するとのことです。


 家庭は覚悟しておられますが、どのように節電をすれば効果があるのか、広域連合で提案していただきたい。計画停電は地域経済にも大きな影響を与えますので、絶対に避けていただきたい。


また関西電力の姿勢にも問題があると思います。まず6月以降はオール電化を受け付けないとか、ハッピープランを中止するとか、関電の姿勢も改めてほしいと思います。


 


大飯原発再稼働に関して、19日の関西広域連合で議論が行われ、関西広域連合の理解が得られないまま、国が見切り発車の可能性が出てまいりました。野田総理は近いうちに大飯原発差再稼働をさせる方向に検討をしているようで、これが現実になると国民の皆さんは打倒民主党に世論が動くのではないかと思います。 同時に節電もしなくなるのではないかと懸念をいたします。


 国民の多くは大飯原発再稼働をしてほしくないから、節電を頑張ろうという考えだと思います。国がこのようなことを実行すれば、ほかの政策にも影響が出てくるのではないか。

            清水てつじ


 


 


| 2012年05月20日 | 活動日記 |