清水てつじ事務所
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国から「電源立地地域対策交付金」について

 今回の福島第一原発で、略して「電源交付金」が交付を受けられている地域と、そうでない地域との認識の違いが、感情的対立を生じさせているような気がします。
私どもが視察に行った南相馬市は、1円もそのような交付金はうけておられないということで、全く原発立地の恩恵もなく、東電や国に対して相当な怒りを感じておられます。
一方、福島県によると電力関係の交付金は約62億円で、県は52億円を公共事業に、残り12億円は県内の自治体に分配されたそうで、平成21年度までに受けた交付金の総額は約2,700億円になるそうです。しかし県民は原発が県にどんな恩恵をもたらせてきたかは殆ど知られていないのが現状です。県民は、常に原発は安全という前提があって、そこに経済的恩恵があるという認識です。しかし、南相馬市のように、原発の経済的恩恵がなかったということも知っていただきたいと思います。
私どもの高島市は、電源立地交付金は平成23年度で約7,100万円の交付予定です。マキノ方面や今津方面で活用されております。EPZが問題となっている今、この交付金額が果たして妥当かどうかは今後検討されると思います。

| 2011年05月19日 | 活動日記 |

大阪維新の会 君が代不起立実名公表を検討

 大阪維新の会の大阪付議団が、5月府議会で君が代の斉唱時に教員の起立義務化条例案を提案されるそうです。しかも不起立を繰り返した教員の学校名と実名の公表を検討すると公表されました。
正直に言って、私も卒業式や入学式に出席させていただくと、君が代を歌わない先生方もおられます。当初は違和感もありましたが、それぞれの先生方のお考えでなされていると理解をしております。起立は当然するものだと思っておりますが、条例で義務化をするというのは、行き過ぎのような気がします。
日本国憲法の個人の尊重(第13条)や、思想および良心の自由(第19条)
がありますので、その点を考慮すべきだと思います。
      清水てつじ

| 2011年05月19日 | 活動日記 |

高島市鴨で大壁造り建物跡発見 国内最古か

臨時議会から少し風邪気味ですが、皆さんにうつさないように心掛けております。とにかく元気を出して頑張りたいと思います。
16日17日と県議会議員に対して、県政概要説明会がまる2日間ありました。皆さん熱心に勉強しておられました。
12日、高島市鴨の天神畑遺跡から、古墳時代前期の大壁造り建物跡が見つかったと滋賀県文化財保護協会が発表されました。

国内では約100ヶ所の大壁造り建物が見つかっているということですが、大半が古墳時代後期(6~7世紀)とされており、今回の建物跡は古墳時代前期(4世紀後半~5世紀初め)と推定され、国内最古とみられているとのことです。
青井川と八田川の二つの河川が合流する低湿地で見つかったことから、建物は住居ではなく、祭祀に関係した施設とみられてるそうです。

近くには、鴨稲荷山古墳もあり、明治35年に大きな石棺や純金製の耳飾りなども出土するなど、朝鮮半島との交流が盛んだったことや、当時の交通の要所としての高島地域の歴史的役割を、あらためて認識されたのではないかと思います。
またこの場所は、青井川放水路の予定地ですが、今回の天神畑遺跡調査で、工事が遅れております。このような遺跡の発見はめでたいことでありますが、地域にとりましては工事が遅れることは問題です。記録を残されたら、工事を進めてもいいようでありますので、急いで遺跡発掘調査をしていただければと思います。
    清水てつじ

| 2011年05月17日 | 活動日記 |

今後の原子力発電

 今朝もテレビでは、原発問題と被災者に対する補償問題など、与野党の国会議員が論争をしておられました。
被災された中の町長と3分の1の職員を失った岩手県大槌町の状況がテレビ取材されており、復旧に向けて半分の住民が避難され、1割の方が死亡や行方不明になっているということで、復旧が遅れている様子です。やむを得ないかもしれませんが、国や県が人材の応援をしなくてはなりません。
さて、原発ですが、日本は世界3位で現在51基の原発が稼動しておりますが、2010年度の原発発電量が福井県13基の発電量は、全国1位で、総発電量は760.2億キロワットと発表がありました。2位は福島県で、540.8億キロワットだそうです。まさに日本のエネルギーは原発に頼っており、新エネルギーに移管するにしても、まず1基を停止した場合にどれだけの太陽光や風力、小水力発電などが必要で、どれだけの投資分、電力事業者の買取価格の見直しなど、様々なことを研究しなければなりません。
19年9月に新潟県柏崎市に、震源地が柏崎市刈羽原発の近くということで、調査に行きました。当初は柏崎市に100億以上の交付金が入っておりましたが、現在は20億ぐらいです。柏崎市に新しく原発を建てることによって、そのたびに交付金が増え、段々と減額されるしくみです。近年は新しい原発が建設されないため、減額されております。
今になると柏崎市民も、この事実をわかっておられたのか疑問です。
    清水てつじ

| 2011年05月15日 | 活動日記 |

信楽高原鉄道事故 20回忌慰霊祭

 5月14日、信楽高原鉄道とJR西日本の列車同士が衝突し、42人の方がお亡くなりになられ、600人以上の方が重軽傷を追われた信楽高原鉄道事故、発生してから20年目を迎えました。
当時1991年5月14日は、青年会議所の事業に出席しており、テレビでその事件を目の当たりにしました。世界陶器博覧会の開会中で、多くの方が鑑賞に来られており、しばらくしてから開催が中止になりました。
いろいろと責任問題が取りざたされ、先日20年経過してようやく裁判が決着しました。結果としては信楽高原鉄道の責任が7割でしたが、JR西日本は損害賠償を信楽高原鉄道の立替分の11億円を債権放棄し、決着になりました。あまりにも決着するのに20年は長すぎます。
あらためて犠牲になられた方の、ご冥福をお祈り申し上げます。
四高桜を守り育てる会 通常総会開催
また14日は、昭和16年に、旧制第四高等学校(現金沢大学)漕艇部11名が琵琶湖で遭難し、尊い命が失われる事故が起こり、その11名の部員を偲んで、翌年に関係者と地域の住民の方々が協力して高島市の萩の浜に哀悼の意を捧げて植樹された千本の桜・・「四高桜」、その「四高桜を守り育てる会」の通常総会が行なわれ、参加させていただきました。
また新聞に3月11日に発生した東日本大震災により、犠牲になられた方が1万5000人を越えたとの報道もありました。
あらためて犠牲になられた方々の、尊い命の重さを痛感しております。
 心より、ご冥福をお祈り申し上げます。
     清水てつじ

| 2011年05月14日 | 活動日記 |

将来の原発について

 昨日は県議会において、国の放射能安全基準のEPZが崩壊し、滋賀県の原子力の防災計画の見直しについて、各会派議論が白熱しました。
以前から言っていますように、私達の生活は電力に頼っておりますので、そう簡単に原発を停止せよということは出来ません。
時間をかけて代替エネルギーへ転換する戦略や、実現方法を考えなければなりません。滋賀県のほうも太陽光、風力など自然エネルギー、バイオマスなどに転換するために、調査研究に動き出しました。
わが会派も、これから新エネルギーに向けて提案をしていきたいと思います。
世界を見ると、原発に対する安全性を点検する作業が本格的になり、アメリカは原発の割合が二割を越え、日本も三割近くあります。
またフランスにおいては、現在58基の原子炉が稼動しており、総電力量の割合が75%という国もあれば、オーストラリアのように原発を禁じている国もあります。
今後、県の防災計画の見直しについては、市町さんとの防災計画との整合性が必要かと思いますので、市町さんの防災計画を、教えていただきたいと思います。
     清水てつじ

| 2011年05月13日 | 活動日記 |

上原美優 自殺

 タレント上原美優さんが自殺をされました。享年24歳です
私の娘がもうじき20歳ですので余りにも早すぎます、彼女は兄弟が多く子供の頃から苦労したと聞いておりましたので、これから幸せになって欲しかったのに残念です。御冥福をお祈りします。
今日は20時に臨時議会が終わり震災関連の補正予算総額約23億5千万円の満場一致で可決されました。我が会派も被災された方を精一杯応援したいと考えます。
そして、経済雇用対策特別委員長に指名されました。皆様の協力のもと一生懸命務めさせ頂きます。宜しくお願いします。 
                     清水 てつじ

| 2011年05月12日 | 未分類 |

臨時議会初日

  毎年、時間のかかる役員選挙が午前中に終わり、スムーズに決定されました。議長に家森議員が、副議長に佐野議員が選ばれ、また、監査委員も全員一致で議決されました。予想通りになりました。また、議席番号も14番に変わり、二段席になり見晴らしがよくなりました。
 その後、BBCの会派代表インタビューがありました。放映は、6月5日(日)のPM6時半~7時です。毎回ですが、目の前に人がおられないと、なかなかスムーズにしゃべれません。どのように映っているのか、またお時間のある方は、ご覧ください。

 その後は、会派会議をし、質疑の準備を致しました。5月5日・6日の視察を参考に質疑をさせていただこうと思っています。
                清水てつじ

| 2011年05月10日 | 活動日記 |

福島県被災地調査 その3

今日は昼から会派会議があり、明日の臨時議会の打ち合わせと政務調査のまとめをしておりました。
先日の調査報告の続きですが、
 6日には避難所であります、あずま総合運動公園に調査に行きました。ここに滋賀県の職員7名が、24時間体制で常駐しており、現在650名の避難者の方に対して支援活動をしております。

原発までの距離が60kmから70kmであり、ここはピーク時で2400名の方が避難され、当初は一日一食という状況でしたが、現在では支援物資も豊富ですが、炭水化物が多く、温かいものや肉、魚、野菜が足らないという状況です。

先日滋賀県から送られた鮎の佃煮やお漬物が人気があったそうです。
定期的なボランティアの方の炊き出しが喜ばれており、外国の方も協力いただいています。

これから梅雨や暑い夏を迎えるにあたり、冷蔵庫がなく、春、夏物の衣類などが不足しています。
お風呂の方は自衛隊にお世話になっておられ、群馬県から来られておりました。

また寝たきりの方や妊婦の方にも畳の部屋を準備し、対応されておられます。
福島県民の方は、滋賀県には大変お世話になっていると感謝をされておられました。
        清水てつじ

| 2011年05月09日 | 活動日記 |

福島県被災地調査 その2

 6日夜に菅総理は、中部電力浜岡原発の全面停止を中部電力に要請されました。
30年以内に、マグニチュード8規模の東海地震が発生する可能性が87%と極めて高く、防潮堤の設置に2、3年の時間を要するということで、安全面を考え、全面停止命令を出されたことは賛否両論がありますが、今の状況ではやむを得ないことだと思います。




さて、南相馬市長のお話の続きですが、今後の教訓として、次のことをおっしゃっておられました。
一、国も福島県も、原発の10キロ圏外での放射線の影響はないと予想され安全であるとされてきた。このことにより、南相馬市でも防災対策がされてこなかった。今回の事故で、日本のみならず世界中を脅かすほどの大惨事を巻き起こしている。これが、国の現状である。
一、市民に対して原子力教育を進め、エネルギー政策を見直し、常に原子力の地域の避難訓練をすること。
一、国が現場を常に掌握するために、職員を現地に派遣すべきで、二重三重行政が混乱をまねいているので、職員を現場に貼り付けること。
一、世界に対して情報発信し、世界と協力して、原発を終息し乗り切る。
特に今回は、突然に警戒区域20キロを、国が決めたために、そこにいる牛、豚、鳥などの家畜が共食いをするような状況になっており、悲惨な光景が起こっており、これは国に対して急に警戒区域などを決めたために起こったことで、許せない行為である。
       清水てつじ

| 2011年05月07日 | 活動日記 |