滋賀県議会議員　清水てつじ

　昨日、高島市総合防災マップが各戸に配られました。

　中身を拝見させていただくと、これは大変素晴らしい防災マップです。河川や道路、急傾斜を調査をする時、この防災マップを活用させていただきます。

　一昨日、高島市森林組合の総代会に出席してご挨拶をさせていただき、しばらく総代会の総代員さんの意見交換を聞いておりました。

　ご挨拶で申し上げたことは、森林面積は高島市全体の72％あり、面積にして370㎢です。まさに森林は地域の産業だと思います。森林を整備することは、びわ湖の水源の涵養をはじめ、防災面や多面的な効果があります。

　特に高島市にとりましては、地域産業にも繋がっております。その中心的な役割が高島市森林組合だと思います。残念ながら議案書を見ると、3年連続の赤字で特に今年は多額です。このまま赤字が続くと、組織も弱体化し、それこそ山の整備が遅れます。今年は様々な課題を改善し、正念場という気持ちで経営改善に取り組んでいただきたい。

　県も高島市と協力して、しっかりと応援をさせていただき、経営者側である理事者と山の地主である総代員さんとの協力のもと、一緒にこれからも継続して取り組んでいただきたい。

　　　　清水　てつじ

　参議院で安保法制の議論がされております。9月の11日に参議院でも強行採決される可能性があると言われております。未だに国民の多くが説明不足または反対をしている状況です。安保法制に反対の意思表明の輪を広げようと、通勤通学時間帯にJR石山駅でビラ渡しをしました。中々取っていただける方が少ない状況でした。

　マキノ町沢にある百瀬川から生来川にかかる河川改良事業について、沢の区長さんと高島土木と一緒に現場視察を致しました。

　10年前に百瀬川から生来川へ流れる規模の大きい落差エが完成しておりますが、全く活用されておりません。この施設を活用するためにも早急に百瀬川河道ルートを完成し、観光振興のために百瀬川隧道の撤去を進めなければなりません。

　生来川は水流は少ないですが、多くの樹木や草木が繁茂し、沢自治会の皆様に河川愛護にも協力をいただいておりますが、ボランティアで出来ない部分は、県の方で平成28年から30年にかけて樹木の抜開をしていただく予定です。

　また今年度中に百瀬川河川改修事業の計画案を作成していただき、沢区に説明をお願いしたいと思います。

　また県道藺生日置前線補助道路整備について、区長さんから進めていただいて御礼の言葉をいおただきました。高島土木に早い対応ありがとうございます。

　　　　　　清水　てつじ

　県民の皆様に報告が遅くなりましたが、昨日、地域政党「対話でつなごう滋賀の会」（対話の会）の解散について記者会見をさせていただきました。

　2006年12月に「対話の会」が発足し、2007年1月に公認候補として県議会に立候補させていただき、前嘉田知事と二人三脚で、滋賀県政の改革を進めてまいりました。このたび、昨年の7月に前嘉田知事から三日月知事へと政策を引き継いでいただき、1年間活動を休止し、「チームしが」で活動してまいりました。

　今回、7月31日に創業者である小坂さん、寺川さん、そして役員の皆様と協議し、満場一致で解散を決議し、会員の皆様には一昨日に対話レターを通じて、報告をさせていただきました。

　今後も地域政党「対話の会」の志を引き継ぎ、「チームしが」で三日月県政とともに滋賀県政発展のために、県民の皆様のために頑張らさせていただきたいと決意いたします。

　9年間多くの皆様に支えていただきましたことを忘れることなく、皆様にお感謝を申し上げ、報告とさせていただきます。

　　　　　　清水　てつじ

　昨日は、滋賀県立体育館で「終戦７０周年平和祈念滋賀県戦没者追悼式」が滋賀県、滋賀県遺族会など主催で盛大に開催され、出席いたしました。

　その後、１時から武藤議員が記者会見をされるということで、東京や地元のマスコミから取材が何件かきました。テレビビデオ出演の依頼もありましたが断りました。

　心境を申し上げると、政治のことで報道されることは構いませんが、個人的なことで取材を受けることはそろそろ勘弁して下さい。あとは彼が事実を正直に積極的に述べてください。今日も、週刊文春と週刊新潮が取り上げていましたが、コメントは差し控えます。

　午前中から、政策・土木交通常任委員会が開催され、６つの項目について協議しました。

　特に（仮称）人口減少を見据えた豊かな滋賀づくり総合戦略は、人口減少の進んでいる市町においては、深刻な問題です。早急に戦略を策定し、２８年度から効果のある施策を重点的に実行していただきたい。

　他に、国体に関する（仮称）彦根総合運動公園整備基本計画も彦根市との世界遺産の問題や競技場の建設予算が１８０億円から２００億円かかるとのことで、そのほかの競技も今までの施設が使えず、国体開催に総額でどれだけの建設予算がかかるかわからない状況です。くれぐれも今使えるものを活用。そして隣接府県との連携を活かすことが必要です。

　新生美術館の設計に関しては、上限が４７億円です。入場者数が現在年間１３万人から３０万人を目標としており、２８年度実施設計で完成が３０年度の予定です。立派な美術館になると思いますが、その後の運営がやりやすい人事、企画が大切です。

　明日は、対話でつなごう滋賀の会の記者会見をする予定です。マスコミの方よろしくお願いします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　清水　てつじ

　台風１５号は九州や山口に大きな被害をもたらし、日本海へ抜けました。

　昨日は、知事が湖西居住２日目で、朝５時から安曇川町下古賀にある楽農舎なごみの里様で農作業を一緒にいたしました。

　私自身もこのような早い時間に農作業は初めてで、田園風景の真ん中で朝食をとるのも初めての経験でした。

　この楽農舎なごみの里様は、２００５年に休耕田となっていた畑を借りて農園を始められ、安全で安心な農作物を作りたい、持続可能な循環型農業をということで、ご夫婦で無農薬で野菜やブルーベリーなどを収穫されておられます。

　また、にわとり約６００羽が産む卵は、レモンイエローの自然な色の黄身と甘みがあります。購入して卵かけごはんで食べたところ、甘い味がしました。

　その後知事もレンタルサイクルで６時２０分に居住しておられるところを出発し、ＪＲ湖西線安曇川駅６時５３分発の電車で県庁に通われます。

　私は、午後から滋賀経済同友会から「地方創生に関する提言」の要望をチームしがに対していただきました。

　夜は、世界陸上の応援をしております。昨日の槍投げ日本勢がメダルをとってもらうことを期待しております。

　　　　　　　　　　　　　清水　てつじ

　三日月知事が8月23日～8月29日まで、山里暮らし工房「風結い」高島市安曇川町中野で生活をされ、そこからJR安曇川駅までレンタサイクルで、それから湖西線で県庁まで通勤をされます。

　昨日は初日で、8時半に広瀬小学校（今年度閉校予定）で入村式を行ない、その後、広瀬小学校清掃活動に参加されました。私自身も入村式、清掃活動に参加しました。

　その後、梅ノ子運動公園で感謝祭に参加させていただきました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　梅ノ子運動公園　入口

　その後、川端副議長の国政報告に参加させていただきました。

　その後、中野地区で開催された流しそうめんのイベントに参加しました。

　その後、知事と土木、高島市長と、一昨年決壊した鴨川の現場を視察しました。

　ご覧のように土木業者（桑原組様）の素晴らしい技術で、安全な河川になりました。感謝申し上げます。市民の方も大変喜んでおられました。

　夕方からは、「こんにちは！三日月です」。

　日頃大変お世話になっております市内の消防団員様と、三日月知事との対話を聞いておりましたところ、消防団員の皆様には、改めて様々なご苦労があることが分かりました。出来る限り一緒になって解決出来るように努力します。

　　　　清水　てつじ

　台風15号が25日（火曜日）に関西に近づきそうで、心配しております。

　先月の台風11号においても河川や道路等、高島市を中心に約13～14億円の被害が出ました。現在被害箇所の復旧対策を行なっております。今回の台風15号は大型ですので、万全を期して備えたいと考えます。

　昨日、高島市民会館で、今年から高島市主催による平成27年度「高島市戦争犠牲やを追悼し平和を誓う市民の集い」が遺族会の皆さんをはじめ、社会福祉協議会、高島市職員さん等、多くの市民の皆さんの参加のもと、厳粛に行われました。今年も追悼の言葉を述べさせていただき、感謝申し上げます。

　戦後70年の節目を迎え、安部総理は隣国、特に中国を意識して抑止力を高めることが日本の平和に繋がると言われ、安保法制の改正を目指しております。参議院も通過すると思いますが、私達は最後まで国民の不安を払拭出来ない状況では、簡単に安保法制の改正は認められません。

　28日にはJR石山駅でチームしが県議団として、街頭活動を行ないます。私達と思いを同じくする方は、一緒に訴えましょう。

　未確定ですが、今週木曜日発売の週刊文春では、内容は分かりませんが、武藤議員の第二弾の記事が掲載されるという情報があります。早く出てきていただいて、説明をしてください。武藤議員を応援した方も同じ想いです。

　　　　　　清水　てつじ

　京都新聞、毎日新聞に武藤議員の離党について社説が掲載されておりました。

　その前に武藤議員は2007年9月、当時地域政党「対話の会びわこねっと」の政策スタップとして、2009年4月まで雇用しておりました。私自身の彼に対する指導も甘かったのかも知れませんが、1時間以内に来れば良い方で時間を守らない、議員でもないのに謙虚さがない、礼儀もなく挨拶も出来ない方でした。理屈っほく弁舌は雄弁でした。

　そのような関係で報道機関から、今回の件で予想もしない中で取材を受けております。自民党の方にお聞きすると、今は居場所が分からなくて連絡が取れないそうです。

　早く国民の前で説明をすべきであります。彼の問題な発言は、週刊文春によると、昨年の秋に、ソフトウエア会社の未公開株の購入を「国会議員枠で買える」と東京の知人に勧め、約4000万円を集金され、結局購入せず、また返済もしていないこと、しかも衆議院外務委員会に出席している最中に、通信アプリで関係者と株購入をめぐるやり取りをしていた可能性があること、今後さらに新たな問題が発覚しそうだと言われております。

　元県議会議員の石田ゆうすけさんのブログによると、地元（近江八幡市）で、週末に自民党の役員の皆さんに説明をされるそうです。最後に、武藤さん、あなたは国会議員です、公人です、逃げないで国民の前に出て来てください、そしてしっかりとした説明をお願いします。

　　　　　　　清水　てつじ

　関西広域連合議会全員協議会が、大阪市にある国際会議場、関西連合議会事務局で行われました。

　奈良県が正式に関西広域連合へ加入され、ようやく近畿二府四県と鳥取県、徳島県、政令指定都市である大阪市、神戸市、京都市、堺市と、まさにオール関西で観光、医療、経済、環境、スポーツなど、広域で出来ることは広域で運営する考え方です。

　最近は近畿というネーミングではなく、関西というネーミングを使おうという動きも増加しています。9月5日には、9月定例会が開催されます。私自身も一般質問を検討しています。

　全員協議会が終了後、はじめて議員同士の懇談会があり、他府県の議員から滋賀県も有名になりましたね、と言われました。それは武藤議員のことでした。もっと明るいニュースで有名になればと思います。

　今年は和歌山県で国体が開催されます。和歌山県の議員が、高校野球の球場の観客動員数が3000人以下で、早実や東海大相模など、甲子園のムードで観客が来られたら、とても対応できない状況で、宿泊施設も足らないと心配しておられました。

　和歌山国体の8月に開催されるボート競技は、滋賀県で行われます。滋賀県も2024年の国体では近隣府県に依頼することもひとつの方法で、出来るだけお金のかからない大会にすべきです。

　東京オリンピックのような、莫大なお金の掛かる大会になってはなりません。

　　　　清水　てつじ

　夏休みも終盤になり、高槻市の殺人事件の被害者が中学一年生の女の子とは大変残念です。この時期になると、自殺を含めた子供たちの様々な事件が発生します。学校関係者にとって緊張する時かもしれません。

　さて、今朝の新聞報道を見て驚きました。学生デモを批判していた衆議院議員武藤貴也議員（滋賀４区）は、大きな問題になりそうな金銭問題が発覚しました。

　それは、武藤議員の知人が、「値上がり確実なソフトウェア会社の新規公開株を国会議員枠で買えるとLineで持ちかけてきました。」内容的には、投資家から約４千万円を秘書の口座に振り込み、結局未公開株の購入が出来ず、出資者が返金を求めたが、未だに約７００万円が返済されていないとのことです。

　この件に関して特に気になるのは、国会議員枠で新規公開株が購入できる特権があるのですか？

　もしこれが事実であれば他の国会議員の方に教えてほしいです。国会議員として、政治信条で異なる方を批判することはありますが、このお金の問題が事実であれば、これは議員辞職はもちろんのこと、犯罪に係る可能性もあります。今後の成り行きを注視していきたい。

　さて、大型の台風１５号、台風１６号が日本に近づいています。１５号は沖縄方面、１６号は小笠原方面へと向かっております。気象庁によると、今後のコースもどのようになるのか見通しがつかないと言われております。先月の台風１１号では、地元高島市をはじめ全国で被害が起こりました。この大型の台風が上陸すれば、大変な状況になりそうで心配です。しばらく気が抜けません。逸れることを願っております。

　　　　　　　　　　　　　清水　てつじ