清水てつじ事務所
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県議会レポート 2008年1月

県議会レポート1月号
びわこねっと県政報告第3号

| 2008年02月27日 | 県議会レポート |

2月になっての大雪



   マキノ町在原
2月になり、本当に雪がよく降ります。
先々週末、湖西地区は大雪に見舞われ、マキノ町白谷から同町在原へ行く県道が雪崩れにあって、通行出来なくなりました。
地区の役員さんや、市や県の素早い対応により、通行の復旧がされました。
ここ2、3日も、雪がかなり降り、心配いたいましたが、幸いマキノ地区は大きな被害はなかったようです。
しかし、2月25日の午前9時過ぎに、県道麻生古屋梅ノ木線の大津管内において、雪崩れが発生し、一時通行止めとなりましたが、雪崩復旧作業により、午前10時45分頃に通常通り通行可能となったとのことでした。
地元の皆さんや、高島市の職員、滋賀県の職員、建設業協会の方々を始め、除雪に携われた方々に、感謝するとともに、これからも雪の災害が起こらないよう、行政のスムーズな対応を願っております。

                       清水てつじ

| 2008年02月25日 | 活動日記 |

たかしま環の郷フォーラムⅡの開催


      マキノ町海津 正行院

      マキノ町西浜 萬明寺
     
私は、清水てつじの政治活動を手伝っております深見です。
本人が行けず、かわりにフォーラムに参加させて頂きましたので、その報告をさせて頂きます。
去る2月23日、重要文化財景観選定記念「たかしま環の郷フォーラムⅡ」が、マキノ町海津の正行院・四季亭、と同町西浜の萬明寺にて、高島市および高島市教育委員会の主催で行われました。
これは「高島市海津・西浜・知内の水辺景観」が、全国で5番目にの重要文化的景観に選定されることを記念してのフォーラムで、午前中は選定記念報告や、これまでの保存活用調査にかかわられた方々の経過などの報告がありました。
最後に、海津・西浜地域の皆さんとの「想ひ出トーク」があり、ただ今の景観を守るというだけではなく、能動的に景観を守り発展させていくこと、その主役は地元の方々であり、地元の宝である景観とともに、人とのふれあい・あたたかみも、子や孫に伝えていくことが大切だと、皆さん全員の思いのもと、フォーラムは終了しました。

| 2008年02月25日 | 活動日記 |

滋賀県議会2月定例会代表質問

2月22日、県議会2月定例会の代表質問が行われ、我が対話の会・びわこねっとは、沢田代表が質問に立ちました。
質問の内容は、以下の10項目です。
一、平成20年度予算ならびに財政に関連する事項について
一、行政改革について
一、地球温暖化と琵琶湖再生について
一、クリーンセンター滋賀について
一、森林行政について
一、河川政策について
一、医療政策について
一、道路特定財源ならびに道路政策について
一、「子供たちの将来のためにはしっかり予算をつける」としたマニフェストについて
一、公立高等学校の果たす役割について
私どもは、嘉田知事を支える会派でありますが、今回は県民の声として質問をさせて頂きました。
厳しい質問もさせて頂きましたが、私の思いとしては、知事の改革に対する意欲を支持しています。
また、県庁の職員に方は、非常に能力もあり、高く評価しておりますが、県民のことを思いますと、まだまだ県庁の組織は、縦割りの弊害を感じることがあります。
県民のための滋賀県政を進めるために、その部分を議会から追求していかなければならないと思っています。

                        清水てつじ

| 2008年02月23日 | 活動日記 |

環境・農水常任委員会県内視察


        大津市公設地方卸売市場
2月13日、環境・農水常任委員会県内視察ということで、最初に大津市公設地方卸売市場に、行ってまいりました。
大津卸売市場の供給圏人口は、約835,000人で、滋賀県の約6割の県民の台所をまかなっております。
近年、大津卸売市場の取扱高は、鮮魚などについては平成19年度は約5,600tと、ここ5年間は、ほぼ横ばいであるものの、野菜・果実などは平成18年度の約36,300tから、平成19年度は約26,700tに減り、ここ5年間、減少傾向となっております。
県民にとって大切な大津卸売市場。
今後は、市場取扱高の維持・改善のため、多くの事業者に参加頂き、買受人数の確保が必要と思われます。
また市場施設の老朽化も進み、今回、水産保冷施設の拡張を決められ、県に対して懇談がありました。

  光コンテック㈱ 廃ガラスを混ぜたコンクリート
次に、廃ガラスを再資源化している、光コンテック㈱に訪問いたしました。
廃ガラスは、大別して二つに分けられます。
一つは、白色(透明)、茶色のビン・・・これらはほぼ100%新しいビンとしてリサイクルが出来ます。
もう一つは、その他の色のビン・・・これはビンとしてリサイクルしにくく、大量の廃ガラスがあるのが現状です。
光コンテック㈱は、その県内のリサイクルしにくい廃ガラスの再資源化ということで、廃ガラスを、安全のため角を取ったガラスレットに加工して、コンクリートに混合し、コンクリート二次製品を製造しておられます。
環境を考える中で、これから公共施設などにもこのような製品の利用を増やしていくことが、資源リサイクルと廃棄物削減のための、ひとつの有効な手段と考えます。
本当に、行政・企業・そして個人レベルまで、循環型環境社会にこだわった活動をしていくことが大切だと思います。

                         清水てつじ

| 2008年02月14日 | 活動日記 |

琵琶湖・環境科学研究センターに視察


        潜水艇 「淡探」の写真
2月8日、琵琶湖環境科学研究所に政務調査に行ってまいりました。
最近琵琶湖の水が、昨年の暖冬の影響で、湖底の水が上下に入れ替わる全循環が、十分に行われていないとのことで、琵琶湖の魚が死んだりしていることが、潜水艇「淡探」の調査でわかりました。
琵琶湖の水循環が、なぜ上手く行われていないのか、このままでは一体どうなるのか不安で、琵琶湖環境科学センターに行って、お話しを聞いてまいりました。琵琶湖環境科学センターには、琵琶湖の環境を守るために、約50名の研究者の方が、日夜努力しておられます。
20年度の財革プログラムによる財源不足により、「淡探」の運行が出来なくなることになっており、琵琶湖の水循環を守るためにも、何とか「淡探」の運行を続けて頂き、美しい琵琶湖を守っていきたいものであります。

                        清水てつじ

| 2008年02月09日 | 活動日記 |

かだ由紀子と歩む会の新春節分祭り



2月3日、かだ由紀子知事と、歩む会の皆さん約100名の参加のもと、新春節分祭りが、野洲文化小劇場で行われました。
まず大国社中東円堂雅楽会の、皆さんによる雅楽演奏があり、その後、知事と、風景画家であるウイリアムズ・ブライアンさんとの対談がありました。
スクリーンには、ブライアンさんの描いた、素晴らしいびわ湖の風景画が、写し出されていました。
そして対談では、今は便利さばかりを追い求めて、曲線が直線に、ひらがながカタカナに変わり過ぎているのではないか・・・もう一度、四角くなってしまったびわ湖を、丸くすることが大切ではないかとお話をされておられました。
日本人だけでなく、誰もが魅了される美しい素晴らしいびわ湖。
このびわ湖の環境を、皆さんとともに守り続けなければ、と改めて強く感じました。
最後に、「環境破壊」「格差社会」「弱者切捨」「年金制度崩壊」などと書かれたボードに向かって、豆まきが始まりました。
それぞれボードに書かれた悪い鬼が、外に出ていなくなることを、参加した皆さんで願いながら、新春節分祭りは終了しました。

                       清水てつじ

| 2008年02月05日 | 活動日記 |

株式会社OBC高島発足会


2月1日、株式会社OBC高島の発足会が、OBC大家寮にてパートナー企業や選手合わせて、約60名の参加のもと行われました。
OBC高島は、今までのNPO法人Field of Dreamsが中心になっての運営から、自主自立運営を目指した、株式会社OBC高島に変わり、その新たなスタートとしての発足会でした。
発足会には、ゼネラルマネージャーの大家友和氏も参加し、挨拶をされていました。
今後、チームの中から、さらにプロ選手や大リーガーなど上を目指せる選手が現れてくれてくれること、そしてこれからも、高島市に「OBC高島」あり、と言われるような、強く素晴らしいチームになりますように、地域の皆さんのご協力と応援を、宜しくお願い申し上げます。
                            
                      清水てつじ

| 2008年02月05日 | 活動日記 |

賑わう高島市のスキー場から




今やスキーシーズン真っ盛り。
待望の積雪もあり、高島市内のスキー場・・・箱館山スキー場、マキノスキー場、国境スキー場、朽木スキー場とも滑走可能で、それぞれスキーヤー、スノーボーダーで賑わっております。
2月2日、今回は箱館山スキー場に行ってきました。
積雪も105cmあり、雪質も良くコンディションも最高で、家族づれなど、多くのスキーヤーの皆さんが滑走を楽しんでおられ、本当に活気溢れるゲレンデとなっておりました。
やっぱり冬はスキー、スノーボードです。
今日は中学校、高校の方が見られませんでした。子供さんは家でテレビゲームをするより、冬はスキーをして欲しいです。私たちの子供のころは、授業の一環としてスキーがありました。中学校、高校もプログラムに是非スキーを復活して欲しいものです。
スキーシーズンは、まだまだこれからです。

皆さん、高島市内の各スキー場に、是非お越し下さい。  
                          清水てつじ                     

| 2008年02月02日 | 活動日記 |

財政構造改革プログラム

1月上旬に、平成20年度の予算編成の説明を受けましたが、我が対話の会・びわこねっとは、その中で、特に県民の生活に直接影響のある、医療や福祉等に関しての予算について、増額要望しておりました。
 その項目は
  1、乳幼児医療費助成について
  1、マル福医療助成について
  1、コミュニティバス助成について
  1、私立学校の助成について
  1、獣害対策について
             の5項目でした。
先日の1月31日に、滋賀県は福祉医療費と私学助成の削減について、削減幅を縮小する方針を固めました。
我が対話の会が要望に対して、満足できる十分な額までには至りませんでしたが、、上記の5項目とも、増額修正したこと関しては、県として出来る限りの措置をして頂いたと、一定の評価をしたいと思います。
今後も、県民の生活が脅かされない予算や政策を確保できるよう、見守っていきたいと思います。
 
                          清水てつじ          

| 2008年02月01日 | 活動日記 |