琵琶湖・環境科学研究センターに視察
潜水艇 「淡探」の写真
2月8日、琵琶湖環境科学研究所に政務調査に行ってまいりました。
最近琵琶湖の水が、昨年の暖冬の影響で、湖底の水が上下に入れ替わる全循環が、十分に行われていないとのことで、琵琶湖の魚が死んだりしていることが、潜水艇「淡探」の調査でわかりました。
琵琶湖の水循環が、なぜ上手く行われていないのか、このままでは一体どうなるのか不安で、琵琶湖環境科学センターに行って、お話しを聞いてまいりました。琵琶湖環境科学センターには、琵琶湖の環境を守るために、約50名の研究者の方が、日夜努力しておられます。
20年度の財革プログラムによる財源不足により、「淡探」の運行が出来なくなることになっており、琵琶湖の水循環を守るためにも、何とか「淡探」の運行を続けて頂き、美しい琵琶湖を守っていきたいものであります。
清水てつじ
| 2008年02月09日 | 活動日記 |