高島市内の一級河川調査
年度末になり、人事も2,3日の間に公表されると思います。新しく就任をされた方におかれましては、平成28年度も宜しくお願いします。
早くて、5月後半から雨が多く降る可能性がある季節となりました。以前から自治会から要望を受けていた河川について調査をいたしました。
最初に、一級河川 鴨川流域の下小川橋付近の上下流400mは、河床に土砂が堆積し、3月より工事が着工しております。
一級河川 鴨川・八田川合流地先、天皇橋下流付近の堆積土砂の浚渫も合わせて始まります。合計で事業費は約5千万円です。
一級河川 田井川の調査をし、夏までに田井まで浚渫予定です。
マキノ地区では、一級河川 知内川の下地区にある坂ノ下橋の上下流を調査し、27年度の継続で28年度も引き続き浚渫する予定をしております。
道の駅マキノ追坂峠
昨年まで3年連続県内で一番朽木の上流で雨が降りました。特に平成25年9月の台風18号による一級河川 鴨川の決壊は、忘れることが出来ません。
自治会の中では、雨が多く降ると役員の方は、夜遅くまで見張りをするそうです。そのためにも今の時期は重要です。高島市も面積が広く、どの地域に、どの河川に豪雨が降るのか予想出来ませんが、今の時期は出来る範囲で万全を期することが必要です。
清水 てつじ