2月25日、平成20年度補正予算の採決がありました。7つの基金条例案を含む平成20年度補正予算が全員一致で成立いたました。
その前に行なわれた平成20年度第2次補正予算関連法案の確実な成立を求める意見書案が可決されました。
国の対立軸、自民党、公明党 VS 民主党、共産党の形が、最近特に県にも持ち込まれております。この関連法案には、国民が理解していない定額給付金を含む2兆円の予算案が入っています。ところが第2次で27兆円規模の補正予算が成立しましたが、いまだに関連法案が成立していないため、実行できません。
わが会派は、国の政党の論理で動くのではなく、県民党として、県民にとってどうなのかで判断し、またそしてわが会派が賛成に回ったため、意見書が通りました。
清水てつじ
2月24日は、155億円の平成20年度補正予算と、7つの条例案の質疑がありました。
今日はわが会派を代表して、私が質疑をさせて頂きました。
今回は、一問一答方式でしたが、出来るだけ質問と答弁とが分かり易い形で質疑をさせて頂きました。
清水てつじ
2月19日、今回はわが会派を代表して、沢田議員が代表質問をしました。
質問の内容は下記の12項目です。
記
（答弁者）
1、嘉田県政3年間を振り返って 知事
1、平成21年度当初予算と財政運営について 知事
1、中小零細企業の支援について 知事
1、雇用政策について 知事
1、アール・ディエンジニアリング最終処分場問題について 知事
1、地球温暖化対策について 知事
1、クリーンセンター滋賀について 知事
1、農水産物におけるブランド化の取り組みについて 知事
1、防災危機管理について 知事
1、河川政策について 知事
1、福祉・医療政策について 知事
1、全国体力テストに関連して 知事
いつも思うのですが、わが会派の質問は3番目であり、1番目に自民党、2番目に民主党で、質問がよくかぶることもあり、また時間も遅くなるため、傍聴者やメディアも少なく、3番目というのは少し損な気がします。
清水てつじ
2月16日から3月25日までの38日間、2月県議会定例会が開会されています。
今回の主な争点は、平成21年度予算であります。嘉田知事としては3回目の予算となり、嘉田カラーが発揮出来るかと思いますが、相当厳しい財政状況の中、キーワードは「不安を安心に変える」政策ということであります。
よって下記の4つの重点テーマを選定されました。
1点目は「県民の生命を守る」
2点目は「社会で子育てを支え、子どもの生きる力を育む」
3点目は「琵琶湖の保全と脱温暖化対策」
4点目は「滋賀の特性を活かした産業を育成する」
また100年に一度と言われる厳しい経済状況の中、「滋賀版ニューディール政策」を提案されました。
清水てつじ
2月15日、安曇川公民館ふじのきホールにて、第32回高島農業振興大会が開催され、私も参加させて頂きました。
最初に「子どもアグリ図画コンクール」入賞者の表彰がありました。受賞された皆さん、おめでとうございました。
本大会は「高島の農業の元気」を地域に広げる場として開催されました。
本当に農家の皆様には、日頃から獣害対策や後継者不足など大変ご苦労頂きながら、田畑と農業を守って頂いておりますこと、心から感謝申し上げます。
滋賀県のお米が、独自の「環境こだわり米」「近江米」として、これから少しでもブランド力がアップし、人気と価値が上がっていくことを期待しております。
清水てつじ
2月14日、15日と安曇川町の藤樹の里文化芸術会館で第4回高島市文化協会文化祭が行なわれ、私も寄せて頂きました。
展示の部には、絵画、書道などの多くの文芸作品が展示してあり、私自身とても目を楽しませて頂きました。
また舞台発表の部でも多くの方々が、日頃の活動の成果を発揮し、素晴らしい舞台を見せておられてました。
高島市文化協会は、198クラブで2,880名の会員の方々が活動しておられるとのことで、文化祭などを通じて、ますます皆さんが文化に親しむとともに、相互の交流の場として、今後も発展されますことを願っております。
清水てつじ
2月12日、滋賀県警察本部新庁舎に視察に行きました。
地上10階地下20階、塔屋2階、地上高さ60メートルで免震構造で、ヘリポート完備で、日本でも最新型の設備を備えた警察本部庁舎が完成いたしました.
総事業費が185億円、屋上にはレストランがあります
通信司令室では、110番の情報管理など滋賀県全体の状況に把握が出来ます。
交通管制センターでは、道路交通の円滑化など県内の交通状況の把握が出来ます。これにより、犯罪の減少、交通事故の減少が望まれるものであります。
清水てつじ
山梨県議会に寄せて頂き、山梨県観光振興基本計画について説明を受けました。
山梨県は人口87万人で、武田信玄、富士山など観光県で、そのために滋賀県にはない「山梨県観光振興基本計画」を策定されました。2007年、ＮＨＫ大河ドラマの「風林火山」によって4,800万人の観光客を集めました。その観光客数を落としてはならないということで、平成20年4月に「山梨県観光振興基本計画」を策定されました。
外国人旅行者数も順調に増え、積極的に営業活動をされておられます。
特に中国には事務所を構え、外国人観光客の半分が中国人だそうです。滋賀県におきましても、この経済不況の中で、観光に力を入れるべく、現在、新・滋賀県観光振興指針の策定が進められております。滋賀県も海外に向けて、特にアジアに向けて営業活動をすべきであります。
この写真は、山梨県議会の前で撮った写真です。山梨県も滋賀県と同様、大変歴史のある建物です。
清水てつじ
