清水てつじ事務所
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滋賀県の農産物の拡販に向けて

6月23日、京都府久世郡久御山町にあるシダックスフードサービス㈱に、政務調査に行ってまいりました。
ここは、北は北海道から南は九州までの全国の、病院や福祉施設などに給食の提供と管理運営をされている会社です。特にこれから益々増えてくる特養、老健等に対して、365日給食の提供をされておられます。

食材については、野菜はほとんどが国内産で、魚と肉は外国産ですが、御社で製造されたオーストラリアビーフを使ったローストビーフは、大変美味しかったです。


また衛生面におきましても、衛生服を着用し、何度となく手洗いをしたり、エアシャワーをしたりして、万全を期しておられましたし、その上検査室も社内においておられるとのことでありました。そしてまた高齢者の方向けには、「やわらか食」を作っておられ、歯がなくても食べることが出来、高齢者の方々にとってはありがたいことだと思います。

このような企業が、給食を提供されておられることは、消費者にとってまさに「食の安全・安心」であると思います。
今後、滋賀県の農産物を使って頂けたら、さらにありがたいことだと思いました。

                      清水てつじ

| 2009年06月23日 | 活動日記 |

近藤重蔵翁 顕彰会 その1

江戸時代後期の幕臣・探検家の近藤重蔵翁は、間宮林蔵、平山行蔵とともに”文政の三蔵”と呼ばれる人物であります。
その近藤重蔵翁のお墓は、高島市勝野の圓光禅寺塔頭の瑞雪禅院の裏山にあります。高島には遺品が残されており、地元民が1981年に翁の「顕彰会」を結成し、毎年、近藤重蔵翁の遺徳を讃える「顕彰会」が行なわれており、私も寄せて頂いております。
近藤重蔵翁は、明和8年(1771年)、御先手組与力近藤右膳守知の三男として江戸に生まれ、少年時代は、湯島聖堂で行なわれた学問の試験で、一番の成績をとるほどの秀才だったそうです。
寛政10年(1798年)28歳で幕府から、松前蝦夷地御用取扱を命じられ、北方探索に赴き、択捉島標柱を立てるなど5回にわたり蝦夷地北部や千島列島を探査するなどされました。その後、長男の近藤富蔵が、町民を殺傷する事件を起こし、その監督責任を問われ、近江国大溝藩に預けられました。大溝藩は学問を好む気風があったとのことで、近藤重蔵翁を丁重にもてなし、また翁の風格と識見は、おのずと藩内の人々に大きな感化を及ぼしたとのことです。
そして文政12年(1829年)に59歳で病没されましたが、近藤重蔵翁の学識は、地理や歴史、政治経済・自然科学などの広い分野にわたっており、著書も千数百巻に及んでおります。
この「顕彰会」によって、末永く近藤重蔵翁の遺徳が語り伝えられますことを願っております

                      清水てつじ

| 2009年06月22日 | 活動日記 |

OBC高島 都市対抗予選2次予選京滋奈地区決勝リーグ敗退

開催されていました第80回都市対抗野球大会・京滋奈地区2次予選・決勝リーグにおきまして、わが「OBC高島」は初戦のミキハウスREDSには5対1で勝利したものの、甲賀健康医療専門学校に7対9、そして6月21日に行なわれた日本新薬戦にも0対2と惜敗し、1勝2敗となって、今年の「OBC高島」の都市対抗野球は終わりました。

「高島」という名前を背負って、当大会に臨んで頂いて、是非、勝ち進んで、「高島」の名前を全国に知らしめていただきたいと願っていたのですが、残念ながら京滋奈決勝リーグ敗退となりました。
特に日本新薬戦は、私も応援に行きたかったのですが、公務のため行くことが出来ず、とても残念でした。
しかし、「OBC高島」の選手の皆さんには、非常に頑張って頂きご健闘頂きました。とてもチームワークのいい強いチームになってきていると思いますので、是非次回の大会には、勝ち進んで、「OBC高島」とともに「高島」の名前を全国に知らしめて頂きたいと願っております。
 選手の皆さん、本当にお疲れ様でした!!
 応援していただいた皆さん、ありがとうございました!! 

                       清水てつじ

| 2009年06月22日 | 活動日記 |

第80回都市対抗野球京滋奈予選 OBC高島二回戦突破

現在、第80回都市対抗野球京滋奈予選が行なわれており、6月12日に一回戦、三菱自動車京都ダイヤフェニックスに、6対0で勝利し、今日6月13日も、二回戦の大和高田クラブに、6対2で見事勝利しました。


今日は、その試合を見に、わかさスタジアム京都に行ってきました。当初、「わかさ」なので福井県かなと思いましたが、今までの西京極球場とのことで、ネーミングライツで行政から「わかさ生活」に名前を売却され、わかさスタジアム京都になったそうであります。
また今日は、隣の陸上競技場で京都サンガF.C.と柏レイソルとのサッカーの試合が行なわれており、西京極全体が、異様な活気のあるムードで声援が飛び交っておりました。


OBC高島の試合は、私も何回か応援に来ておりますが、初めて私どもの会社に勤務しております「園田哲也君」がリリーフで出場し、8回9回と見事無失点に抑えてくれました。少し身内のような気持ちで、冷や冷やしましたが、球のスピードは、応援席から見ていても速いなと感じました。これからもっと成長して、プロにもいけるのではないかと期待をしております。
    

      ガンバレ!! OBC高島!!
      ガンバレ!!  園田君!!
                   清水てつじ

| 2009年06月13日 | 活動日記 |

天地人に学ぶ

私は、日曜日には夕方からBS放送やテレビでかかさずNHK大河ドラマの「天地人」は必ずみております。
直江兼続という武将が、主君の上杉景勝を支え、織田、豊臣、そして徳川の乱世の中を、上杉のために乗り切った人物であります。
第23回の放映には、上杉景勝の旗印は「義」が書かれており、これは上杉家の「義」を守ることであり、また直江兼続の旗印は「愛」が書かれており、人が人を思うことと、当日の番組にそれぞれの旗印が出てきました。
戦国時代の中で、「愛」ということは、なかなか結びつかないように思いますが、越後を守り、越後の民を守るという信念の源は、「愛」であると考えたのではないかと思います。
この番組から、多くのことを学んでおります。リーダーである上杉景勝は、常に孤独であり、不安な心がありながらも、常に家臣に不安をあたえないために、強く見せなければならないのだと思います。
私自身、常に不安な気持ちは持っておりますが、家族や会社のスタッフや友人、支援して下さる方々の支えで、毎日の不安な気持ちを吹き飛ばして頑張らさせて頂いております。そして議員として、一つ一つの仕事を終えた時、県民の方から感謝されることが、私の原動力となっております。

                        清水てつじ

| 2009年06月08日 | 活動日記 |

優先順位は何か

6月7日の日曜日は、行事や遠い親戚のご不幸など、いろいろと重なりましたが、その時どれを優先すべきかと常に迷います。やはり自分の生活で、一番身近で、お世話になっておりますので、町内行事に参加し、半日、側道の泥上げなどをしました。
そのあと市民体育大会の激励に寄せて頂いたり、一日動き回っておりました。夕方には少し筋肉痛となっていましたが、いい汗をかかせて頂きました。

                      清水てつじ

| 2009年06月08日 | 活動日記 |

健康診断

私は、年に一回、愛知県岡崎の病院で、健康診断を受けております。
今年も、どんな具合かなと心配をしながら、6月6日に健康診断に行ってまいりました。
予想通り、少し太りすぎを指摘されましたが、健康の方は異常なしと言われ、ほっとしました。ただ必ず痩せるようにと言われました。
やはり、いい仕事は、健康でなければ出来ないと思いますので、これからもより日頃からの健康管理体調万全に、気をつけていきたいと思います。

                        清水てつじ

| 2009年06月08日 | 活動日記 |

生活文化・土木交通常任委員会の県内視察

今年から、生活文化・土木交通常任委員会に所属し、最初の県内視察に行ってまいりました。

一箇所目は、大津湖南幹線緊急地方道路整備工事(砂川工区)の現場に寄せて頂きました。場所は草津市で、工期は平成22年6月30日までの予定となっております。

この工事の目的は、この砂川大橋付近で慢性化する渋滞を解消するため、既設砂川大橋を撤去して、旧草津川の堤防を切り下げて平地化し、4車線の道路整備を行なう、としています。総工事費は約11億円で、国が55%、県が45%の負担です。
二箇所目は、皆さんご存知の滋賀県立男女共同参画センター、愛称は「G-NETしが」に寄せて頂きました。場所は近江八幡市です。
このセンターの目的は、県民、事業者および市町による男女共同参画の取組を支援するための、総合的な拠点となる施設として位置づけされており、研修、講座の開催や、交流の場として、男女共同参画社会の実現を目指し、その推進を図ることと、しています。
これから将来は、男女が更に平等に過ごせる社会を目指す時代で、女性の方が、大いに社会進出をして頂きたい、そのためにも私達男性が、協力しまければならないと考えます。

                       清水てつじ

| 2009年06月08日 | 活動日記 |

平成21年5月滋賀県議会臨時議会 その2

今回の臨時議会で、議第138号から議第145号が、賛成多数又は全員賛成で執行部原案が可決されました。私ども会派4人は全員、全議案賛成しました。
その中でも、議第139号から議第144号に関して、一般職員、教職員に関する期末報酬手当の減額について、私ども会派は全員、賛成はいたしましたが、会派の中では、いろいろと意見があり、特に角川議員に関しては、自分の政治理念に反することやとおっしゃいましたが、それ以上に会派の4人が団結するほうが重要だとおっしゃり、全員賛成となりました。角川議員に感謝申し上げたいと思います。
今、中小零細企業は、ボーナスももらえない所も多いと言われており、その中での今回の議論ですので、何卒、公務員皆様ご理解を宜しくお願いします。

                        清水てつじ

| 2009年05月31日 | 活動日記 |

平成21年5月滋賀県議会臨時議会 その1

5月28日、29日と臨時議会が開催されました。
今回の臨時議会は、議第138号から議第145号に対して、会派を代表して私が質疑をさせて頂きました。6会派が質問をされ、質問がかぶるかなと思いましたが、それぞれにいろいろな角度からの質問がされました。
今回、思いましたことは、滋賀県の新型インフルエンザに対して、大変早い対応をされたことです。県内で3人しか感染者が出なかったことを始め、また弱毒性でありタミフルで対応出来たこと、結果として通常のインフルエンザの広がりよりも少なめで抑えられたことなど、滋賀県の対応が早かったと、私どもも評価しております。
役所というのは、縦割り社会で、なかなか物事がスムーズにいかないことがあります。今回は、昨年の組織変えが功を奏したのか、部局を超えて、このような予想できなかった災害に対し、県庁力を発揮されたと思います。
今後においても、県庁力をフルに発揮して頂き、危機管理に対して、即座に対応して頂き、県民の安心安全な生活を守って頂きたいと思います。

                        清水てつじ

| 2009年05月31日 | 活動日記 |