滋賀県議会議員　清水てつじ

　朝からＪＡ西びわこ農業協同組合さんの年金友の会総会に出席させていただき、ご挨拶を申し上げました。

　昨日、国会は閉会し6月22日公示で7月10日投票日の参議院選挙の日程が決定しました。今回の選挙は1人区では与党対野党という分かりやすい形になり、アベノミクスの経済評価や憲法改正が主な争点だと思います。

　初めて18才から投票することが出来るようになり、大変注目されております。皆さんには投票に行ってほしいと思います。

　いよいよ夏を迎える季節になってきました。高島には「高島ちぢみ」という地場産業があります。この生地でつくったワイシャツや下着などは清涼感があり、とても着心地がよく大変人気があります。

　しかし東京圏や関東圏はまだまだ知名度不足で、拡販が出来ておりません。滋賀県や高島市としても地場産業の振興のために、知名度アップにご協力賜りたいと思います。

　本日、ＪＡ新旭駅前にある高島観光物産プラザで購入してまいりました。

　また暑さをしのぐもうひとつの高島の地場産業「扇骨を使用した扇子」があります。

　お祝い事の記念品や贈答にご利用していただければ。

　是非皆さん今年の夏に向けて「高島ちぢみ」や「扇骨を使用した扇子」などを宜しくお願いします。

　　　　　清水　てつじ

　消費税が２年半先送りになりそうで、消費者は喜んでおられますが、その財源で年金や医療介護の制度がどのようになるのか心配です。

　厚労省は、今年３月時点の生活保護受給世帯数は、約１６３万５千世帯で過去最多と発表されました。このうち６５才以上が５０.８％で、更に高齢者を含め貧困が進んでいます。アベノミクスの負の部分で、一段と格差が広がりました。

　本日より６月２２日まで２２日間滋賀県議会６月定例会議が開会しました。知事より、９つの議案が提出されました。６月補正予算は、１３億８４００万円です。

　閉会後には、参議院選挙が始まり、安倍政権の賛否が問われます。

　みなさん選挙には行ってください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　清水　てつじ

　関西広域連合熊本地震への対応は、益城町支援チーム第7陣の派遣をしました。期間は1日～8日まで、体制は各府県から28名で、滋賀県からはボランティアコーディネーター2名派遣されました。関西広域連合は今後も支援を続けていきます。

　午前中、びわこ成蹊スポーツ大学に寄せていただき、サッカー場の人工芝張り替えの計画があるそうで、撤去される人工芝の活用の相談に、嘉田学長、鳥羽副学長、事務局の吉村さんにお会いしました。

　びわこ成蹊スポーツ大学は、東にびわ湖に面しており、西に比良山系が広がり、天気の良い日は竹生島、伊吹山、沖島などが見える素晴らしいロケーションに位置しております。

　生徒数は1,300人前後で、開学して13年目を迎え、多くのオリンピック選手や全日本クラスを輩出しております。三代目学長に嘉田由紀子さんが2014年10月に就任され、更に滋賀県民との繋がりを深められ、就職率も5年連続99％を超え、企業や官公庁からも高い評価を受けておられます。

　嘉田学長は、「スポーツを学ぶ若者に、最高の環境を提供したい。」と述べられておられます。高島市の子供たちと、小学校、中学校、高校、大学との連携や協力した教育を進めてはどうかと思います。

　　　　　清水　てつじ

　第3回目となる保木豊太郎様・美和様お二人の「夫婦書展」が、今津町の喫茶コージーで開催されおり、見に寄せていただきました。

　今回は特に「～書を楽しむ～」をテーマとして作品制作に取り組まれたとのことで、いろんな色で描かれた色彩豊かな作品や、ＮＨＫ連続テレビ小説「あさが来た」のテーマ曲「365日の紙飛行機」の歌詞や朝日の様子を、溶けたそうで書く「ろう書き」で描かれた作品など、数多くの作品を見せていただきました。

　私自身、今まで書展では見たことがないような斬新な作品に驚くとともに、とても楽しい気持ちにさせていただきました。

　また3本の筆を同時に使って書かれた大変力強い作品など、まさに「書」の概念を超えるようなお二人の作品に魅了された書展でありました。

　このような見応えのある夫婦書展を開催いただきました保木様ご夫妻に、敬意と感謝を申し上げますとともに、これからも素晴らしい作品を制作していただき、第4回目の夫婦書展の開催を心から楽しみにしております。

　　　　　清水　てつじ

　高島交通安全協会の通常総会に出席させていただき、日頃の交通安全に対するご協力のお礼を申し上げました。

　夕方から、高島市の企業が参加しておられる高島経済会の総会の懇親会に出席しました。

　高島経済会も今年で10周年を迎え、様々な事業を展開されておられます。今回は国会議員の先生方も多数参加され、大変盛り上がった懇親会となりました。

　これからも貴協会のご発展と参加企業のご隆盛をご期待申し上げます。

　　　　清水　てつじ

　26日に、高島安全運転管理者協会の通常総会が開催され出席しました。

　近年、交通事故や死亡者が減少しております。これもひとえに住民の皆様のご協力と、滋賀県警のご尽力だと思います。限りなく交通事故ゼロ社会を皆さんと一緒に目指したいと考えます。

　ウインドサーフィンでリオオリンピック出場予定の高島市出身、伊勢田愛さんの地元応援がようやく動き出してまいりました。大変嬉しく思います。

　高島市の方もホームページももうじきアップされるそうで、先週懸垂幕が掲げられました。地元ではご存知ない方も多くおられると聞いておりますが、伊勢田さんはリオだけでなく、2020東京オリンピックまで目指されると聞いております。

　何卒応援宜しくお願いします。

　　　　　　清水　てつじ

　24日に平成28年度鯖街道まちづくり連携協議会総会が、今津東コミセンで高島市・小浜市・若狭町・福井県・滋賀県、そして顧問として両県の県会議員が出席して開催されました。
この会は前身は平成5年に設立され、現在の名称で観光振興や道路整備などを目的に、活動しております。
目的の一つであった追分のトンネルも海老坂トンネルとして開通し、さらに道路整備を進め、また日本遺産の認定を互いに協力しながら観光振興につなげていきたいと考えます。

　25日に琵琶湖保全再生対策特別委員会が開催され出席して参りました。

　国の方が琵琶湖保全再生法を制定され、基本方針を策定されました。この委員会で県と協力して、琵琶湖の保全再生に向けて計画を策定する予定です。

　滋賀県は、琵琶湖の維持管理に60億～70億円投資をしております。国から頂ける交付金は11億円とも聞いております。この法律により、琵琶湖の維持管理の予算が増額できる事に大きな期待をしております。

　　清水　てつじ

　沖縄では、女性遺棄事件で大規模な抗議集会が起こっております。

　沖縄県民の心情を思うと、大変辛い出来事だったと思います。沖縄だけが米軍基地問題で辛い苦しみから免れるには、どのようにしたらよいのか、日本の大きな課題であります。

　土曜日には、関連会社で「エコフェスタ」を開催し、エネオスの「エネゴリ君」にも来ていただきました。

　ぬいぐるみに入られた方、大変暑かったと思います。お世話になりました。

　朝から、守山市の下村議員にお世話になり、子どもの頃から高価で中々食べることが出来なかった「モリヤマメロン」の現状と課題を、おうみ富士農業協同組合の方にご説明と、ハウス見学をさせていただきました。

　「モリヤマメロン」は守山市の高級ブランドで、約40年の伝統があります。現在は30名の方が、作付け面積約は440ａで、出荷個数は約10万個です。大変人気があり、予約が必要ですぐに売り切れるそうです。

　この高い品質を守るために、大変厳しく選定をされておられます。このようなことが長年に亘って人気が高く維持されているのではないかと思います。

　今年は奮発して購入の申し込みをいたしました。

　　　　　清水　てつじ

　北海道では30度超えという暑い日になりました。いよいよ琵琶湖が恋しくなる季節です。

　今月号の、滋賀＋1の表紙を飾ったウィンドサーフィンリオ五輪日本代表の、伊勢田愛さんは高島市安曇川町出身で、現在滋賀県内でリオ五輪日本代表の決定がしているのは、伊勢田さんだけと聞いております。

　先日、伊勢田さんとお父さんにお会いして、今回のリオ五輪出場の意気込みを聞いてまいりました。

　滋賀＋1に詳しくは掲載されておりますので、ご覧いただければと思います。

　伊勢田さんは、子供の頃から目の前の琵琶湖でウィンドサーフィンを始められ、琵琶湖の魅力を強く感じているそうです。

　県外の子供たちが修学旅行で、滋賀県に来られ琵琶湖を見るたびに感激するそうです。私たちは琵琶湖が目の前にある事は、当たり前のように感じておりますが、改めて琵琶湖を預かる県民として、美しいまま次の世代に繋ぎたいです。

近江白浜水泳場

　高島市出身の伊勢田愛さんが、リオで活躍され、4年後の東京、そして4年後の滋賀国体で、活躍されますことを期待し、地元出身として応援をしたいと思います。

　皆様ご協力をよろしくお願いします。

　　　　　　　　　　　　　清水　てつじ

　衆参ダブル選挙が行なわれる可能性が高くなったような報道がされております。

　私自身の感覚ですが、熊本地震のこともあり、そのようなことを行なっている状況ではないと考えます。もう少し国民目線で判断をしてほしいと思います。

　昼から高島市商工会総代会が開催され、出席してお祝いを申し上げました。

　高島市も人口減少によりマーケットも小さくなり、ご商売をしておられる方は一部を除いて大変厳しくなっていると予想します。

　そのような中で今回、国の地方創生の財源を活用し、京都市の中心部に、発酵食品を中心とした「高島アンテナショップ」を今年の9月にオープンされます。高島市内の食材や発酵食品を活かした食事やお土産品を販売されます。

　京都には多くの外国人の観光客も来られており、高島市の食材を売り込むチャンスです。

　大いに期待をしております。

　　　　清水　てつじ