13日は午前中、社会福祉法人「虹の会」創立二十周年記念式典が、新旭町藁園のハーモニーホールで開催され、出席させていただきました。
平成8年5月に、社会福祉法人「虹の会」が認可され発足されました。翌年4月に社会就労センターアイリスが開所され、その後、「生活ホームほがらか荘」、「グループホームひまわり生活の家」、「湖西地域障害者生活支援センターわになろう」が開所となりました。
そして平成15年3月に社会福祉法人「虹の会」と高島郡若あゆ共同作業所および大地作業所が統合され、以後、高島市内に多くのグループホームを開所していただき、現在に至っておられます。
社会福祉法人「虹の会」におかれましては、「共に生きる」を理念とされ、高島市の障害者の方々の生活支援ならびに、就労支援に多大なご貢献をいただいておりますことに、心から敬意と感謝を表する次第です。
これからも高島市の障害者支援に対しまして、ご尽力賜りますことをお願い申し上げます。
午後からは、針畑・遠敷地域交流会が福井県小浜市遠敷で開催され、寄せていただきました。
針畑地域振興協議会の役員の方々や地区の区長さん、そして遠敷の里推進協議会の役員さんや区長さんら約50名の皆さんが参加され、いろいろと懇談をさせていただき、親睦を深めさせていただきました。
また、交流会の会場は、福井ふるさと茶屋 清右ヱ門という店で、築2百年ともいわれる古民家の原風景を残した施設であり、福井県が1千万円、小浜市が五百万円と地方創生の政策で交付されたそうです。
これからも針畑地区と遠敷地区とが交流を深められることを期待します。
清水 てつじ