清水てつじ事務所
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ダイハツ タント スマートアシスト体験



 午前中会派会議をしていたところ、県内の自動車メーカーで一番雇用の多いダイハツ工業さんが県庁で行われた試乗会で、ダイハツ タントのスマートアシストの体験をさせていただきました。
 スマートアシストとは、テレビのCMでご存知かもしれませんが、低速(20㎞)で走行中に障害物があると、ブレーキを踏まなくても自動的に停止する装置です。
  
 体験談ですが、一回目は怖くてブレーキを踏みました。二回目は、少し怖く、またブレーキを踏みました。

   

 三度目は、ブレーキを踏まず、停止しました。四度目は、ブレーキを踏まず、楽しんで停止しました。
   

 私自身も子供が車がほしいと言えば、この装置を設置している車を選ぶと思います。
      清水 てつじ

 

| 2013年11月29日 | 活動日記 |

平成25年度滋賀県議会11月定例議会開会

 本日から1220日までの23日間に亘り、11月定例議会が開会されました。
上程されたのは、予算案件2件、条例案件46件、その他の案件31件、計79件です。
 冒頭の知事提案説明の中で、本県の源泉徴収事務において、不適切な処理が判明したことに対してお詫びがありました。
 これは平成2112月から2510月までの県からの支払いにおいて、測量士、建築士、不動産鑑定士などの業務に関する報酬を、源泉所得税約1割を源泉せずに支払し、その他に報酬や料金等、通勤手当について非課税限度額を超える金額の課税など、
総額約4,170万円、延滞税約180万円、不納付加算税約200万円、合計4,550万円を税務署に納付しなければならないのを怠ったことであります。
 特に、源泉所得税は回収は出来ると思いますが、延滞利息約400万円はどのようになるのか議論が必要です。
 
 11月定例議会は、9月に継続審議になった流域治水の推進に関する条例が、今議会にどのようになるのかが注目されております。
自民党県議団は修正方針をまとめられ、場合によっては11月議会に議員提案をされるとのことです。
 
 2日間ほど風邪で体調を崩し、ブログを更新出来ませんでした。代表質問も明日には完成すると思います。
執行部の皆さん、宜しくお願いします。
 
     清水 てつじ

 

| 2013年11月28日 | 活動日記 |

防災・エネルギー特別対策委員会 高島市視察

 今日は朝から風が強く悪天候となりました。
 
防災・エネルギー対策特別委員会で、高島市の鴨川河川の決壊現場、
 

 
被災を受けられました南鴨地区の視察、


  
そして鴨川河川敷の放射能に汚染された木材チップ現場の視察、


 
そして最後に高島市役所で、台風18号による災害の状況と対応についての説明を受けました。


 鴨川の決壊については、上流にあるガリバー観測所において、915日~16日にかけて最大雨量は409mmになり、最大時間雨量は41mmを記録し、観測史上始まって以来の大雨となり、午前4時から5時の間に決壊したと想定されております。
 また、ここの場所がなぜ決壊したのか、これから検証されるそうです。
 
 今日のPM4時から、滋賀県が鴨川河川敷の放射能に汚染された木材チップの全量撤去にむけての回答を持ってこられました。どのような内容か分かりませんが、出口が見えないような回答はないと思います。
 
      清水 てつじ

 

| 2013年11月25日 | 活動日記 |

2013高島市バスケットボールフェスティバル

 恒例の2013高島市バスケットボールフェスティバルが、今津勤労者体育館と今津東小学校で、ミニバス5チームを含む18チーム参加のもと、盛大に開催されました。
  
 
 私は高島市バスケットボール協会の大会会長をさせていただいている関係で、ずっとこの大会には寄せていてだいており、1年に1度、中学生、高校生、社会人が一緒に試合が出来る大会で、ちょうどシーズンも終わり、新チームを結成され来年に備えての力試しの大会でもあります。

  

 
 また、2024年の2巡目のびわこ国体に主力選手として可能性のある小学生のミニバスの試合は、保護者の方も大変盛り上がっておられました。
 普段は練習ばかりで試合が少ないため、子供たちはこの大会を楽しみにしているとのことです。

  



 
 今回もスタッフの皆さんには大変ご協力をいただき、今年も無事に大会が終えられましたことに感謝を申し上げます。
 
          清水 てつじ

 
 

| 2013年11月24日 | 活動日記 |

たかしま産業フェア&そばフェスタ

 12月の声を聞きますが、日中は暖かい中で、恒例の2013たかしま産業フェア&そばフェスタが約1万人以上の来場者で賑わい、今津総合運動公園内で盛大に開催されました。
  

  
 
               
 このイベントは、高島市産業連携推進協議会の主催で、これは高島市商工会と4つのJA、そしてびわこ高島観光協会、高島市の物産振興会、樹上振興連絡会、森林組合などの合同のイベントで、高島市で生産、製造、販売までのまさに地産地消を進め、同時に売り込んでいく事業であります。 
  

 
 
 その他にも企業の出店や市内の伝統産業、体験コーナーではそば打ち、餅つき、木の家づくりなど、また近隣の小浜市、美浜町の参加をいただきました。

  

 JA今津からは、今年収穫された今津の富有柿をいただきました。今年もまだ販売しておられます。来年以降も是非甘くておいしい今津の富有柿をご購入してください。

  
 昼からは第37回高島農業振興大会が同じ場所で行われ、「病気大国日本を考える食と農と健康の行方」のテーマで山下惣一氏の講演会に参加してまいりました。


 自らも農業に従事し、その土地で育ったものを食べて生活するのが最善とする、「身土不二」という考え方を主張されており、地産地消を推奨されております。
 
    清水 てつじ

 
 
 

| 2013年11月24日 | 活動日記 |

政治とカネ 猪瀬氏 德洲会から5000万円

 昨日のテレビ報道や、今朝の新聞報道のトップ記事に、猪瀬氏が德洲会から5000万円の借入をされたことが掲載されております。
 
 政治を志すものは、特別な権限と早く情報を得るという優位な立場にあります。それにより、常にお金にはクリーンでなくてはなりません。確かに選挙にはお金がかかり、政治活動にも費用が必要です。しかし議員の場合、議員報酬や規約が厳しい政務活動費だけではやっていけないのも現実です。
 だからといってこのような異常に多い借入金を一時は受け取り、返済したとはいえ、たとえ個人の借入であっても、担保も利息もつかないのは尋常ではありません。
 
 政治活動に使うお金は広く薄く寄付というかたちで集まればいいのですが、政治活動のために個人の皆様から寄付を集めるのは大変難しいと考えます。
 だからといってこのような大きなお金が動くことは、利権があるのではないかと疑われても仕方がありません。
 
 私自身を振り返りますと、どうしても県民の付託に応えるには、広報活動やスタッフなどが必要で、それにはどうしてもコストがかかります。
 政治活動費は議員報酬以上にコストがかかっております。他の議員の方に比べれば恵まれているのは世襲議員であるため、親が残してくれた遺産や親が残してくれた会社から報酬を得ているために、このような政治活動をさせていただいております。親には大変感謝しております。
 
 今後、若い人が議員を目指してほしいですし、そのためにも広く薄く政治活動費の個人寄付が日本社会に定着しなければなりません。そうしないと、またこのような政治とお金にまつわるグレーな話が出てきます。

 
     清水 てつじ
 

| 2013年11月23日 | 活動日記 |

今津町追分~保坂 (仮称)海老坂トンネル貫通式

 今日は朝から、高島市今津町追分地先の国道303号補助道路整備工事(仮称)海老坂トンネルの貫通式に寄せていただきました。
  

 
 この工事は、平成243月末に着工され、6月より起点側押さえ盛土、7月より終点側迂回路工に着手、9月に終点側迂回路切替を完了、その後、現道下部の地盤改良、法面工を施工され、トンネル掘削を平成254月より起点側から開始し、平成25108日に無事貫通されたとのことです。
 平成266月に工事完了予定で、供用開始予定が平成273月です。

  

 トンネル工事としては、大手県外建設業ではなく、地元の桑原組様、杉橋建設様の共同企業体による県内初の工事とのことで、地元に大きな経済効果もあります。
 また工事施行者のお話で、本工事は安全を第一に何重にも安全対策を講じられておられ、事故トラブルもなく順調に今日の貫通式を迎えられましたことに、関係者皆様に敬意と感謝を申し上げます。

 

 
 今まで国道303号では、特に冬季の積雪による通行止めや、事故なども多く発生しておりましたが、工事完成後は国道161号と国道27号を結び、更に滋賀県と福井県を結ぶ重要な幹線道路として、安全に通行出来る道路になりますことを願っております。
 
     清水 てつじ
 

 
 

| 2013年11月22日 | 活動日記 |

防災・エネルギー対策特別委員会 県外視察

 19日~20日にかけて、「福島県被災現場」、「仮設商店会」の現在の状況と、「愛知臨空新エネルギー実証研究エリア」に視察に行きました。
 一日目に、福島県いわき市久之にある浜風商店街に現在の状況を報告させていただきます。場所は、福島第一原発から30km圏内の南方に位置し、立ち入り禁止区域ではないため、全体の6割~7割くらいしか帰ってこられませんでした。
 被害状況として、震災前の人口約5600人、世帯数1950世帯が、被害状況として、全壊 899戸、半壊約900戸、死者55名、行方不明者12名、海沿いに立地する800mに渡る商店街は壊滅の状況です。

   
 
 2年8ヶ月が経過しても復興が進んでおらず、先日の福島市長選挙をはじめ、いわき市・郡山市など、現職の市長さんが落選したのも、市長さんにではなく、国に対する不満の表現がこのような結果になったのではないか。
帰ってこられた方から、「買い物が出来ない」ということで商店街の再開を希望され、9件の商店が仮設商店街で再開されました。

 
 
 しかし、期限は2年で、1年間のみ延長されましたが、今更、借金をしても返せる目途が立たないとのことで、全く未来が見えない状況とのことでした。「また、来年来て下さい。どれだけ復興が進んだか見て下さい」といわれておりました。一日も早い復興を願っております。
 

 
 翌日の帰路に着くときに新幹線の福島県郡山駅に放射線量がリアルタイムで分かる線量計がありました。私たちから見ると高い数値でありますが、そこでは普通の生活を送っておられることに驚きました。
 
   
 
 翌日には、あいち臨空新エネルギー実証研究エリアに、愛知県の再生可能エネルギー取り組みの説明を頂きました。この施設は、平成21年にオープンされ、現在は6箇所の企業が参加して新エネルギーについて研究を進めておられます。太陽光発電システム・遮熱ネットによる太陽光パネルの発電効率向上に関する研究・交通信号用燃料電池の塩害影響研究・廃棄物系バイオマスからのバイオエタノール生産に関する研究など次代を先取りした研究が進められております。大型の風力発電施設や、太陽光発電、燃料電池など取り組みを積極的に展開されておられます。
   
 

清水 てつじ

 
 

| 2013年11月21日 | 活動日記 |

高島市小学校統合計画について その2

 昨日に続き、高島市の小学校統合計画について述べたいと思います。
 高島市内には16の小学校があり、児童数はマキノ東、95人、マキノ西57人、マキノ南94人、マキノ北18人、今津東524人、今津北112人、今津西6人、朽木東80人、朽木西7人、広瀬小49人、安曇小277人、青柳小178人、本庄小103人、高島小327人、新旭南小307人、新旭北小316人、合計2550人です。
その中に5学級以下の「過小規模校」は5校で、地域の事情などを考慮して統廃合の対象を教育委員会は3校に絞っておられます。
 それは、マキノ北小、児童数は18人、6年後には9人、今津西小は6人、それが4人に、広瀬小は49人から44人となり、しかもそれぞれの学校には複式学級があります。
 私自身は、1学年に少なくとも40人から50人いて、2クラスが必要だと思います。それにより、少人数学級にもなりますし、ある程度の競争も求められ、クラス変えも必要ではないかと考えます。将来、社会に揉まれても対応出来、忍耐強い、心豊かな児童に成長されるような気がします。
 是非、地元の皆さんと保護者の方との理解を得て、進めてほしいと思います。
 
      清水 てつじ
 

 

| 2013年11月19日 | 活動日記 |

高島市小学校統合計画について その1

 昼から会派会議の後、第4回議員定数検討委員会が行われました。次回は124日に開催をされます。
 高島市の小学校統合問題について述べたいと思います。
 
 高島市も人口減少現象と同じように小学生の児童数の減少が進んでおります。今、各地域審議会で小学校の統合問題について、住民の皆さんと教育委員会が協議をしておられます。
 そこで、今から50年前の旧の高島町の小学校の統合計画の資料がありましたので、それを先に報告させていただきたいと思います。
 昭和409月に当時、高島町長でありました私の父、清水鉄三郎が4つの小学校を統合し、現在の高島小学校を新築されました。当時の高島町長である父の感慨無量な挨拶文が掲載してある、昭和409月の「町報たかしま」を大変懐かしく読まさせていただきました。
 当時の小学校児童数は昭和40年度で、第一小学校(勝野地区)310人、第二小学校(水尾地区)259人、第三小学校(伊黒地区)77人、第四小学校(黒谷地区)75人、合計721人の児童数がありました。
 私自身はその時は、第一小学校の3年生で、歩いて新校舎に移動したのを覚えております。あれから48年が経過しましたが、更に児童数が減少しているにも関わらず、小学校統合問題は先送りされてまいりました。
 現在、マキノ地区(4小学校)今津地区(3小学校)、そして安曇川地区(4小学校)の地域審議会で議論が進み、もうじき結論を出されると聞いております。
 子ども達のことを考えると、やはり統合はしなければならないと考えます。
 
 次回に、現在の状況と自分の考えを述べたいと思います。
 

     清水 てつじ
 
 

| 2013年11月18日 | 活動日記 |