高島市小学校統合計画について その1
昼から会派会議の後、第4回議員定数検討委員会が行われました。次回は12月4日に開催をされます。
高島市の小学校統合問題について述べたいと思います。
高島市も人口減少現象と同じように小学生の児童数の減少が進んでおります。今、各地域審議会で小学校の統合問題について、住民の皆さんと教育委員会が協議をしておられます。
そこで、今から50年前の旧の高島町の小学校の統合計画の資料がありましたので、それを先に報告させていただきたいと思います。
昭和40年9月に当時、高島町長でありました私の父、清水鉄三郎が4つの小学校を統合し、現在の高島小学校を新築されました。当時の高島町長である父の感慨無量な挨拶文が掲載してある、昭和40年9月の「町報たかしま」を大変懐かしく読まさせていただきました。
当時の小学校児童数は昭和40年度で、第一小学校(勝野地区)310人、第二小学校(水尾地区)259人、第三小学校(伊黒地区)77人、第四小学校(黒谷地区)75人、合計721人の児童数がありました。
私自身はその時は、第一小学校の3年生で、歩いて新校舎に移動したのを覚えております。あれから48年が経過しましたが、更に児童数が減少しているにも関わらず、小学校統合問題は先送りされてまいりました。
現在、マキノ地区(4小学校)今津地区(3小学校)、そして安曇川地区(4小学校)の地域審議会で議論が進み、もうじき結論を出されると聞いております。
子ども達のことを考えると、やはり統合はしなければならないと考えます。
次回に、現在の状況と自分の考えを述べたいと思います。
清水 てつじ
| 2013年11月18日 | 活動日記 |