清水てつじ事務所
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温暖化・エネルギー対策特別委員会 行政調査


 3日間ブログを更新出来ませんでした。それは、3031日と、温暖化・エネルギー対策特別委員会の県外行政調査に行ったためです。



 

 今回の目的は、県内の再生可能エネルギーの積極的な導入を検討するためで、大分県は自然エネルギーの自給率と供給量が全国で最も高く、平成14年に「大分県新エネルギービジョン」を策定されるなど、新エネルギーの導入促進に早くから積極的に取り組んでおられますので、それを勉強させていただきました。



 

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日目は、再生可能エネルギーの中でも木質バイオマス発電を行っておられる、中国木材株式会社のプラントを見学させていただきました。現在、発電出力が2,000キロワット、5,300キロワット、21,000キロワットの発電所を運営され、電力全量買取制度が追い風になっており、積極的に展開をしておられます。しかし、内陸県である滋賀県で取り組むには大変難しいです。


 県としても太陽光発電は進んでおりますが、それ以外はほとんど進んでおりません。滋賀県らしい再生可能エネルギー振興戦略プランの策定を期待しております。


議会事務局のスタッフの皆さん、お世話になりありがとうございました。


 
   
       清水てつじ

| 2012年11月01日 | 活動日記 |

各種行事に参加

 

 昨日は、平成24年度の高島市農業委員会(農政懇談会)に出席してまいりました。高島市内の約40名おられる農業委員の皆さんと、1.担い手対策 2.遊休農地対策 3、有害鳥獣対策 4.農業振興対策や、これからの高島の農地の保全、農業振興などについて意見交換をさせていただきました。


 今日は朝から、2012びわ湖高島栗マラソンの開会式が9時からあり出席してまいりました。雨の中ですが、今年も約2300名のランナーが全国各地から参加をされ、大変盛り上がりました。多くの地元のボランティアをはじめ体育協会の皆さんのご協力のもと、盛大に開催されました。


 その後、10時から滋賀県遺族会主催の平成24年度滋賀県戦没者遺族大会が、約900名の皆さんの出席のもと、高島市民会館で開催されました。


 昼から、平成24年度高島交通安全市民大会が開催され、出席してまいりました。交通安全を願い、子供たちの作品の表彰や交通安全の功労者に対しての表彰がありました。最後に高島高等学校校吹奏楽部による演奏、そして海上自衛隊舞鶴音楽隊の演奏があり、最後まで大変盛り上がりました。


 その他に、各地で文化祭などいろんな催しがあり、大雨の中でしたが、焼きそばや焼きまんじゅうを作ったり、またいろんな展示物もありました。関係各位の皆さん、大変ご苦労様でした。とても楽しまさせていただきました。ありがとうございました。


 


    清水てつじ

| 2012年10月28日 | 活動日記 |

平成25年NHK大河ドラマ 八重桜


 近江大橋の来年12月末から無料開放されることになりました。滋賀県としては維持管理費が、年14千万円費用が掛かりますので、維持管理費の確保のために1150円の通行料徴収期限の延長などを検討されて来ましたが、国の許可条件を満たせなかったために、無料開放となります。


 1日の売上は約400万円あり、年間にすると約14億円ありましたが、これがゼロになります。今、受益者負担の観点から通行料を徴収すべきではないか。また交通量が大幅に増えて、交通渋滞が起こるにではないかと心配します。どちらにせよ国の判断ですので止むを得ません。


 来年のNHK大河ドラマが「八重桜」に決まり、撮影が進んでいるそうです。最初聞いた時に、誰の物語だったのかと思われた方も多いのではないか。調べてみると後の同志社大学創立者である新島襄の婦人であったことが分かりました。江戸から明治に代わろうとするときに、会津戦争が勃発し、そこで戦争に参加され「幕末のジャンヌダルク」と言われております。ジャンヌダルクは処刑されましたが、新島八重さんは、日本赤十字の発展に貢献され「日本のナイチンゲール」とも言われました。新島八重さんは昭和761488歳でお亡くなりになられました。


今回の舞台は福島県で、来年少しでも国民の皆さんが注目していただき、福島県の観光振興に繋がればと思っております。滋賀県も京都府と一緒に、震災直後から17か月以上福島県を支援しております。その関係で滋賀県と福島県は深い繋がりがあり、滋賀県からも多くの観光客が行かれるのではなかと期待しております。

       清水てつじ


 

| 2012年10月27日 | 活動日記 |

石原都知事辞任

 

 今日は、朝から決算特別委員会の質問打ち合わせを、夕方までおこなっておりました。


対話の会・しがねっとは、沢田県会議員が質問されます。1029日(月)の3番目に登壇される予定です。


 今朝は各新聞トップで、石原都知事辞任の報道がされています。私自身も大変驚いております。80歳の高齢にも関わらず、「私の命のあるうちに、お国に最後のご奉公をしようと思う」そして「最後の戦い」を強調され、まさに日本を変えようと国政復帰を目指す意向を表明されました。石原都知事は、東京では絶大なる支持が多く、80歳とは思えないほど積極的に都政運営をされており、国が動かないからと言って尖閣諸島の問題も、石原都知事が火付け役になったのは皆さんもご存じだと思います。それにより中国との関係が悪化しましたが、日本人として筋を通した行動だと思います。


 民主、自民の二大政党に対抗する第三極勢力の結集を目指されるそうです。今、国会は与野党の不毛な対立で、物事が決められない閉塞感の漂う国会になりました。国民のことを考えるよりも、自分のことが優先されることしか考えておられないような気がしてなりません。早く決められる政治、海外に対して強い日本に出来る国づくりをして下さい。


 


       清水てつじ


| 2012年10月26日 | 活動日記 |

地方交付税11月分も先送り

 

田中法務大臣が3週間あまりで辞任されました。国会を出席せず説明をしないことは、当然辞任しかないでしょう。野田総理の任命責任も当然問われると思います。早く安定した国会運営をしてもらわないと、国民生活に大きな影響が出てまいります。


 以前から申し上げておりました、赤字国債の発行に必要な特例公債法案の成立の見通しがつかないため、9月の支払い予定が先送りに続き、112日の予定の地方交付税交付金の支払いも先送りになりました。


 おそらく滋賀県政も財政が底を尽きかけているのではないかと予想されます。もし年を越すまで特例公債法案が成立しない場合は、どのような状況になるのか心配であります。早急に成立に向けて譲るべきところは譲っていただいて、与野党でご協力いただきたい。


 今日から26日まで、びわ湖環境ビジネスメッセ2012が長浜ドームで開催されました。本日出席予定でありましたが、所用で行けませんので26日に出席を考えております。いろいろと勉強させていただきます。


 


      清水てつじ


| 2012年10月24日 | 活動日記 |

滋賀県最大の栃の木の視察


 先日、幹回り8メートルの滋賀県最大の「大谷の大トチ」が発見され、大きな話題となりました。そこで昨日は高島市朽木の山帰来で「栃の木祭」が開催され、滋賀県最大のトチの木の見学に行きました。県内をはじめ県外からも多くの方が訪れ、皆さん目の前にある滋賀県最大の「大谷の大トチ」を見て、大変感動されておられました。



 

 この大トチは普段立ち入り禁止地区内であるため、初めて一般公開され、幹回りは8.07メートルもあり県内最大であります。今までは幹回りが7.2メートルの「能家の大トチ」でありましたが、このようなトチの木が発見されましたことは大変快挙であります。車で近くまで行き、そこから歩いて20分程山道を登り、現場に行くとお年寄りからお子さんまでシャッターを切っておられます。樹齢が数百年とも言われており、これはまさに滋賀県の大きな財産です。


 民間の地主の所有物でありますが、その皆さんのトチの木を残したいという強い気持ちと、県としても樹齢3百年から5百年のトチの木を保存することは、未来に向けての役割だと考えます。本来ならトチの実が落ちているはずですが、ほとんどニモンジカに食べられているのではないかと思います。


今後も県と地権者の皆さん、そして今回主催されました巨木と水源の郷をまもる会の皆さんと協力して、トチの木を保存していきたいと思います。

        清水てつじ


 

| 2012年10月22日 | 活動日記 |

原発安全協定 長浜市を除外

 

 先日もブログで書きましたが、滋賀県は昨年の8月から電力事業者に原発安全協定の締結を求めてまいりました。新聞報道によりますと、17日開いた会合で、関西電力は原発から最短で15キロの長浜市を、原発安全協定の締結先から外す案を提示されました。


 高島市が安全協定締結者の中に含まれたことは、歓迎をいたしますが、長浜市が同じような距離にあり、UPZ30キロ圏内では、対象人口が長浜市の方が多くあり、関西電力が長浜市と原発安全協定を締結しないことは、全く納得の出来ないことであります。


 早急に長浜市を含めた原発安全協定を結んでいただきたい。


 しかし、立地県の権限とは大きな格差があり、不安要素は一向に消えません。こんなに立地県なみの原発安全協定に、電力事業者が抵抗されることは残念であります。
 

 昨日の新聞に、大津市の老舗ホテル「びわこ温泉紅葉」を、来年1月末で閉鎖するという報道がなされました。私が子供の時に、夏休みになると前身の紅葉パラダイスというところに、両親に連れていってもらったことを懐かしく思い出します。滋賀県も観光振興に力を入れていかなければならない時に、残念なことであります。これも少子高齢化、人口減少、東アジアとの国際問題が影響しているのではないか。
 
 明日は草津市にある中央子ども家庭相談センターへ会派で視察に行く予定です。
 

       清水てつじ


 


| 2012年10月18日 | 活動日記 |

滋賀県と関電が原子力安全協定「準立地」で最終調整

 

 滋賀県は、昨年の8月から関西電力に対して、福井県と同様に立地県なみの「原子力安全協定」の締結を求めてまいりました。それは国が原発事故防災重点区域としている、原発30キロ圏内を抱える滋賀県は、福井県と同様の放射能被害を受ける状況にあり、滋賀県議会でも関電との立地県なみの「原子力安全協定」について何度も求める質問をしてまいりました。


 今回、新聞報道によると、関電や日本原子力発電も原発立地県以外の第1号として、滋賀県と「準立地協定」を締結する方向に最終調整に入られました。残念ながら立地県なみの安全協定は、今回見送られそうですが、一歩前進したと評価はします。


 今後も福井県と同様の、立地県なみの安全協定を一刻も早く締結されることを望みます。


 


     清水てつじ


| 2012年10月16日 | 活動日記 |

滋賀・高島ベースボールクラブ 知事へ優勝報告

  先月、西武ドームで全日本クラブ選手権が開催され、滋賀・高島ベースボールクラブが優勝されました。本日、嘉田知事に優勝報告をされました。この野球チームのことは、以前からブログで報告しております。全国から夢を求めて集まった若い選手が、高島市内の企業で働きながら、夜は練習、土日祭日は試合を行っておられます。選手の皆さんには、地域貢献にご協力いただき、選手を雇用している企業の皆様にも選手の育成にご支援頂いております。また、社会人として選手の規律正しいマナーも評価されています。

 

 日本選手権は、11月3日から京セラドームで始まり、1回戦は、11月5日(月)午後3時からです。対戦相手は、JFE西日本(広島)という実業団の強豪チームです。練習環境も相当較差がありますが、滋賀県、高島市を代表して試合に臨んで頂き、勝利を期待しております。

         
           清水 てつじ
 

| 2012年10月15日 | 活動日記 |

高島の木の家 誕生

 

 13日から14日にかけて、高島の木の家づくりネットワークによる、高島の木で作ったモデルハウスの内覧会が開催されました。高島の木の家づくりネットワークは、高島市内の木材を活用することにより、地域の森林を守り育て、木材が地域の中で循環する仕組みを活かしながら、それにより高島の森の環境整備に繋がり、地域の経済の活性化にもなります。


 今回は新旭町安井川にモデル住宅を完成し、ここから高島産木材を活用した家づくりが増やしていければと思います。


県や市からも助成金があり、住んでおられる方が、木材はやわらかで温かみのある感触を有するとともに、室内の温度変化を緩和させ、快適性を高める等の優れた性質を備えており、子供たちのストレスを緩和させ、集中力が増す効果があると言われています。


 是非、高島産の木材を活用した住宅を検討して下さい。


 


     清水てつじ


 


| 2012年10月14日 | 活動日記 |