温暖化・エネルギー対策特別委員会 行政調査
3日間ブログを更新出来ませんでした。それは、30日31日と、温暖化・エネルギー対策特別委員会の県外行政調査に行ったためです。
今回の目的は、県内の再生可能エネルギーの積極的な導入を検討するためで、大分県は自然エネルギーの自給率と供給量が全国で最も高く、平成14年に「大分県新エネルギービジョン」を策定されるなど、新エネルギーの導入促進に早くから積極的に取り組んでおられますので、それを勉強させていただきました。
2日目は、再生可能エネルギーの中でも木質バイオマス発電を行っておられる、中国木材株式会社のプラントを見学させていただきました。現在、発電出力が2,000キロワット、5,300キロワット、21,000キロワットの発電所を運営され、電力全量買取制度が追い風になっており、積極的に展開をしておられます。しかし、内陸県である滋賀県で取り組むには大変難しいです。
県としても太陽光発電は進んでおりますが、それ以外はほとんど進んでおりません。滋賀県らしい再生可能エネルギー振興戦略プランの策定を期待しております。
議会事務局のスタッフの皆さん、お世話になりありがとうございました。
清水てつじ