清水てつじ事務所
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第7回 対話の会 総会

 

昨日、第7回対話の会総会が、滋賀県知事嘉田由紀子様はじめ、西沢東近江市長、越大津市長、歩む会の小坂さんをお迎えして、約50名の出席のもと開催させていただきました。


地域政党の運営は議員や県民の皆様の会費や寄附で運営されており、事務所やスタッフを雇用することは財政面から大変厳しい状況ですが、議員や滋賀県を良くしたいという県民が集い、運営されております。


選挙となりますと、どうしても多額の選挙費用が必要ですので、会を継続して運営することは大変難しいことですが、対話の会の皆さんは志が高く、時代を先取りした「かだマニフェスト2010もったいないプラス」を実現するためにご協力いただいております。平成24年度は組織強化をするために、委員会組織で運営を進め、役員もほとんど留任をしていただき、新たな想いで頑張っていきたいと考えます。


特に組織拡大は1000名の新たな入会者を目指したいと思います。


 


 今日は、滋賀県第1選挙区選出の川端総務大臣の衆議院議員在職25表彰受賞祝賀会に出席させていただきました。川端総務大臣の25年の歩みを見せていただき、私達が願っております地域主権改革所管の総務大臣を務めておられます。しばらくの間、衆議院を解散せず、川端総務大臣にご尽力をいただく様願っております。


ご挨拶の中で、「社会保障と税の一体改革」の理解を求める話がありました。その中で、今年、税金を納める20歳の人が約120万人、団塊の世代の始まる昭和22年生まれの方が税(年金)を受け取る方が約210万人、そして今年生まれた方が約100万人、この数字を見ても明らかに日本の社会保障は破綻をします。そのために消費税の増税を理解してほしい、これ以上国の借金を増やすことは、ギリシャと同じ運命をたどることになり、世界から信用されなくなる。日本の消費税5%は、世界に比べて非常に低い状況だと、ご挨拶がありました。私自身は国のしくみが、国会議員の議員定数を含め、まだ無駄が多いのではないか、人口が減少し給料が下がっている状況で経済がどのようになるのか、特に地方経済が気になります。増税だけを先に提案されますが、行革も同時に提案していただければと思います。
         清水てつじ

| 2012年04月01日 | 活動日記 |