清水てつじ事務所
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福島の子ども達支援 その2

 

今日は春めいた気候になり、議会も終わり市内へ挨拶回りや視察に行きました。県の河川整備で、みずべみらい再生事業があります。この予算を活用して多くの河川整備を23年度もしていただきました。先日もマキノの方はじめお礼を言われました。その河川の近くに行きましたので、その状況を確認すると、予想以上にその河川整備が進んでいました。県土木事務所の皆さん、ありがとうございました。24年度も宜しくお願いします。




 



 以前に報告しましたが、高島市マキノ町に、福島県の子ども達をお迎えして、春休みに支援交流キャンプを実施されておられましたので、そこに寄せていただき、多くのボランティアの皆さんと懇談させていただきました。


これは、「びわこ★123キャンプ」という名前で事務局が、暮らしを考える会と、マキノ町の「民宿一二三館」(青谷さん)が協力して開催されています。そこで多くの皆さんと原発に関することや、福島の子ども達の状況、震災のガレキ処理の件など、いろいろとお話を聞かさせていただきました。


 特にガレキ処理の搬入に関しましては、将来の子ども達のことを考えて、持ち込まないでほしいというご意見をお聞きしました。震災ガレキについては、まだまだ調査不足で、会派として来月に調査予定をしております。


 そして福島の子ども達に関して驚いたことは、子ども達が、「ここはマスクはいらないのですか」そして「深呼吸が出来る」「外で遊ぶことが出来る」など、福島の子ども達の話を聞かさせていただきました。まだまだ福島の現在の状況を私自身が理解をしていないと改めて感じました。


 暮らしを考える会と、マキノ町の「民宿一二三館」(青谷さん)、大変お世話になります。福島の子ども達にとって、楽しい春休みになったと思います。
     清水てつじ


 
       

| 2012年03月30日 | 活動日記 |