1945年8月6日 広島に原爆投下
戦後69年を向かえ1945年8月6日は、広島市に原爆が投下されました。
この原爆により、幼子からお年寄りで一日で何万という市民の命が絶たれ、その年は14万人がなくなったそうです。それ以後、毎年のように被爆による後遺症により、亡くなられておられます。
世界で唯一、原爆が投下されたのは、日本の広島、長崎のみで、だからこそ日本は核兵器をこの地球上から無くし、いつまでも世界平和を確立しようと訴え続けなければなりません。
しかし、安倍総理は、経済のために原発や武器輸出に舵を切られ、また本年7月1日の臨時閣議で、他国は攻撃を受けた際に自衛隊が反撃する集団的自衛権の行使を認めるために、憲法解釈を変える閣議決定をされました。
これらのことは、国民の多数から理解が得られていない中での政治的な決断で、戦後、平和な日本、そして、自衛隊の皆様が誰ひとり戦死者を出さなかったことが守れるのかどうか疑問に思います。
世界で今国際紛争しているウクライナ、イラク、シリア、イスラエル、パレスチナ自治区ガザなど、それ以外にも不安定な国際関係の国々が多くあります。世界は平和にはほど遠い状況にあります。
だからこそ日本は、原爆が投下された唯一の被爆国として、これからも平和を訴え続けなければなりません。
清水 てつじ
| 2014年08月06日 | 活動日記 |