台風12号の爪跡
一般質問3日目に入っております。
今回は、諸般の事情で質問は、見送りさせていただきました。申し訳なく思っています。
各議員の質問の中には、嘉田前知事との施策の違いを質問をされておられますが、三日月知事は、基本的には嘉田県政の継続した政策を答弁をされておられます。
しかし、丁寧に答弁されておられますので、政策の違いはありますが、批判的な方は少ないのではないかと思います。
今日は、知事に対して会派でご挨拶に参りました。
さて、高知県や徳島県では、台風12号の影響で1100ミリを超える大量の雨が降り続いております。テレビの報道を観ておりますと、多くの土砂災害が起こっており、高知県の人口約80万人のうち、半分以上が避難されておられる大変な状況になっております。
また、台風11号も近づいており、全く予断を許さない状況になっております。
滋賀県も昨年9月の台風18号で大きな被害が出ました。台風が近づく度にその事を思い出される県民は多いのではないかと思います。
近年の大雨は、降る所と降らない所が極端で、降る所においては、毎年「これまでに経験したことがないような大雨」という言葉が気象庁から発せられます。このような状況が毎年続くようであれば、住民の避難意識と備えを更に啓発していただかなければなりません。
災害に遭われた現地の皆さん、心からお見舞いと、台風11号の備えを十分にしなければなりません。
清水 てつじ
| 2014年08月05日 | 活動日記 |