政策・土木交通常任委員会 開催
今日も午前中治療を受け、午後から政策・土木交通常任委員会に出席しました。
その中で、「琵琶湖大橋の有料道路あり方に関する研究会」の説明がありました。
今朝の新聞報道にもありましたが、関係する4市や団体が有料維持を要望されておられます。
琵琶湖大橋有料道路の運営は、滋賀県道路公社が管理運営をしており、一日の通行量が約3万3000台で、売り上げが年間約20億円あります。その財源により、維持管理費や借入金の準備金に充当されております。
琵琶湖大橋の運営は、全国でも大変珍しく健全な運営を続けており、県の外部監査などによると土地開発公社の財政に余裕があるとのことですが、受益者負担という考えからすると、料金を安くしてでも有料化を続けることも一つの方法ではないかと思います。
2年から3年以内に、「琵琶湖大橋の有料道路あり方に関する研究会」で結論を出されると思います。注目をしてください。
追伸
台風11号がどうも関西を直撃しそうです。十分な備えをしてください。
清水 てつじ
| 2014年08月07日 | 活動日記 |