5月 3日は憲法記念日
5月3日は憲法記念日で、各政党や各団体から憲法に対するいろんなコメントが発表されました。特に参議院選挙の争点とされている憲法96条改正に対して、様々な意見が出されております。
私自身は、憲法を改正するということは反対しませんが、憲法改正の発議要件を定めた96条の改正に関しては賛成は出来ません。
それは、日本の社会は憲法によって秩序が守られ、社会が成り立っております。世界に比べ、日本は非常に平和で言論の自由も守られている近代国家であります。
そのような社会であるのに、なぜ96条を変えることによって何を変えようとしているのか。やはりそれは国際社会においての強い権力を持つために、憲法9条改正を目指しているように思えてなりません。
日本は憲法9条によって平和を維持し、国際紛争に巻き込まれず、豊かな社会を築いてまいりました。近年、中国や北朝鮮の脅威により、もし戦争が起こった場合を考え、このような議論が進んだのかも知れません。世界で特にアメリカが関わった紛争には、各国が1945年署名され発効した国連憲章の第51条においての集団的自衛権により、各国が軍隊を応援に出動しております。
ところが日本は、日本国憲法により戦争の放棄を権力・交戦権の否認を定めています。解釈としては、日本の自衛権については、個別的自衛権は行使できるが、集団的自衛権は憲法の容認する自衛権の限界を超える、と見解を示しております。
よって日本国憲法第9条により、アメリカからの軍事協力要請に関しては、協力出来ないのが日本の憲法であります。
このようなことを含め、日本の社会が時の権力者の考えによって、ころころと憲法を変えることは混乱を招くと思います。よって私は憲法第96条を改正すべきでないと考えております。
清水てつじ







