特例公債法案 15日衆議院通過
以前から何回かブログで書いておりましたが、特例公債法案が15日衆議院本会議を通過される見通しです。しかし参議院はまだ可決の見通しが立たないようです。
ところで、衆議院では小選挙区比例制度という選挙制度の改正により、選挙後に政策の不一致で多くの政党が誕生しております。このような状況は、国民にとって良いのか悪いのか、改めて定数の格差を是正するだけでなく、選挙制度も見直すべきであります。小選挙区で落選した人が、比例区で復活するのはどうか、検討すべきであります。
滋賀県議会も27年4月にある県議会議員選挙は必ず定数が削減されます。これは23年4月の県議会議員選挙で、自民党が定数2割カット、民主党が定数10人削減という大胆な改革を提案されました。対話の会としては、定数削減はやむを得ないかもしれませんが、なぜ2割なのか、なぜ10人なのかが理解出来ない部分もあります。
来年度から定数検討委員会が発足すると思いますので、十分議論をしていきたいと思います。
清水てつじ
| 2012年11月09日 | 活動日記 |