2030年ガソリン需要60％減
今日は、私の関連会社で恒例の2012エコライフフェスタを開催しました。テレビＣＭでお馴染みのエネゴリ君が来た関係で、子供さんを連れた親子の方が多く来店されました。太陽光発電やハイブリッドの給湯・暖房システムの販売をさせていただきました。
エネオスの方が来ておられたので、将来のエネルギーのことについて話を聞かさせていただきました。それによると、資源エネルギー調査会基本問題委員会で示された2030度のガソリン需要が6割減という石油製品の需要予測が明らかになったそうです。
その理由は、電気自動車やプラグインハイブリッド車など、次世代自動車の割合が2020年で新車ベースで50％、保有ベースで20％、2030年で新車ベースで70％、保有ベースで56％まで拡大し、2020年でガソリン450万キロリットル減、2030年で1,224万キロリットル減が見込まれておられます。
このような状況から考えると、滋賀県が目指している2030年には、CO2削減50％も可能性があるのではないかと考えます。原発問題でCO2削減がどうなるのかと心配をしておりましたが、これを聞くと期待をしたいと思います。
清水てつじ
| 2012年11月10日 | 活動日記 |