シリア情勢緊迫
今日は、朝から会派会議を行いました。
今9月議会は、3、4年前以上から議論をしてきました「滋賀県流域治水の推進に関する条例(案)」がいよいよ9月議会に上程される予定です。
最近、全国各地に一時間で100mm近いスポット的なゲリラ豪雨により、大きな被害が出ております。私の地元でも、この地域に大雨が降っても、隣の地域では降っていないという現象が起こっており、小さな河川ですと水位がオーバーフローする可能性があります。この条例案には、そのような地先の安全度も確認でき、県民にとって大変必要な政策であります。是非、各会派のご承認を賜りたいと願っております。
さて、シリア情勢が緊迫化して参りました。ご存じのようにアサド政権が大量化学兵器攻撃を使用したことが理由です。それにより、アメリカが局地的な攻撃をするという観測が広がっております。早速、それにより原油も大幅に高騰し、日本に影響があります。安倍総理は、それを支持する声明を出されました。化学兵器を使用し、子どもたちや女性をはじめ一般市民の方が多く亡くなられた事は、許せない行為であります。これは間違いなく、アサド政権が行ったのか、私たちには分かりませんが、戦争が始まると終わるほうは大変難しいです。第二のイラク戦争にならないことを願っております。
清水 てつじ