会派政務調査報告
報告が遅れましたけれど、8月21日の経済産業省資源エネルギー庁と、吾妻バイオパワー視察の報告をさせていただきます。
資源エネルギー庁では、我が国の再生可能エネルギーをめぐる現状と課題について、説明をお聞きしました。再生可能エネルギーについては、昨年の7月に施行された電力買取制度により、再生可能エネルギー発電設備導入が一挙に進みました。


導入状況は、2011年度末で太陽光(住宅・非住宅)風力、小水力、バイオマス、地熱、合計で約2,000万KWが、2012年4月~2013年5月末までに運転開始した設備が、約336万KW,15%増、そして2013年5月末までに設備認定を受け、まだ運転開始していない設備が約1,932万KWあり、1年半の間に今までの実績の2倍以上に膨れ上がりました。
今後、買取制度がどのようになるのか分かりませんが、資源エネルギー庁としては、再生可能エネルギーに導入促進には積極的に補助金、研究開発、税制優遇等の政策を総動員する予定だそうです。大いに期待をしています。
昼から、群馬県吾妻郡吾妻町にある(株)吾妻バイオパワーに視察に行きました。
この施設は木材チップを燃焼し、電力を発電し売電する企業です。
オリックス(株)が100%出資し、発電出力が13,600KWで、24,000戸分の発電能力があり、東北電力に売電をしておられます。


群馬県は県土の約67%が森林で、関東一の森林県です。当初、森林の不用な建築端材、生木、その他バイオマス燃料の処理をするところがないため、2006年に、当地に発電所を建設しようと計画があり、オリックスが出資をされ、エネルギー庁NEDOから推定50%の補助金を活用し、荏原製作所のボイラーを使用し、総工費推定で約70億円で建設されました。

今では木質チップを、遠くは新潟県や長野県、茨城県などから、1日約40トンを使い、電力を発電されておられます。この場所は過疎でありますが、地元雇用や納税が発生し、地域とは共存共栄で上手くいっているようです。
このように全国各地では、再生可能エネルギーの推進が進んでいます。滋賀県においても太陽光に関しては進んでおりますが、その他に関しても推進しなければなりません
清水 てつじ







