清水てつじ事務所
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2月定例議会 一般質問をさせていただきました。

 朝から風邪気味でしたが、今日から一般質問が始まり、私自身は7人目の登壇でありました。気合を入れて質問させて頂きました。
 どれだけの方が、ネットや、今晩10時のBBCダイジェストで見ていただけるか分かりませんが、ご意見がありましたら、お聞きかせいただければと思います。明日も7人の議員の皆様が質問されます。聞いていても大変勉強になります。
 36日から予算特別委員会が始まります。ただいまテーマを検討中です。
そして、331日に広報紙を発行いたしますので、ご覧いただければ幸いです。
 

清水 てつじ
| 2014年02月26日 | 活動日記 |

国際バカロレア(IB)機構アジア太平洋地域代表 滋賀県訪問

 朝から国際バカロレア(IB)の代表イアン・チャンバース氏と、文部科学省から国際協力企画室長 永井氏をお迎えし、県の教育委員会と県議会議員に対して、国際バカロレア(IB)の教育についての懇談会が行われ、参加して参りました。
 
                   
 
 滋賀県も26年度以後に向けて、IB教育の取り入れを目指しておられ、認定できるように取り組みの調査を始められました。文科省は、全国で200の高校に設置したいという計画があり、滋賀県では、2校から3校の予定で計画をされているようです。
 そのためにも、関連して先生方の英語教育のスキルアップやグローバル化に対応できる教員の育成などを予算計上されておられます。
 IBとは、1968年ユネスコのもとで創立され、世界共通の成績証明書など、世界基準での教育を進めておられます。子ども達に対しては、10のスキルを持って自らが探求することを指導され、教師はサポートしていくという考えです。日本の教育は、どちらかといえば与えられたプログラムに対して子ども達は、それに沿って教育を受けておられますが、それを学校や教師が変えられるかが課題です。
 イアン・チャンバース アジア太平洋地域代表は、これから北海道に行かれるそうで全国を訪問される予定です。日本の教育にIBのような高度な国際協力プログラムがどのように広かるか注目したいと思います。
 

清水 てつじ
 
| 2014年02月25日 | 活動日記 |

2月定例議会 一般質問について

私の娘も今年3月で卒業し、就職もお陰さまで決まりました。
今日から学生最後の卒業旅行に友人と出かけ、朝から慌しく娘を見送りました。
 
私自身の一般質問は、2月26日(水)最終の7人目です。
テーマは、
一、滋賀の自然と触れ合う事業について
これは、県管理施設の朽木いきものふれあいセンターが、26年度解体され、ソフト事業を残される予定です。今日まで地元高島市と協議を進められてきましたが、地元の人の声や、今までの経緯を思うと、納得いかない部分がありますので、その点を質問させて頂きます。
 
一、県民生活にとっての鉄道の充実について
理由は、高島市は、生活や防災にとりましてJR湖西線が重要な公共交通機関です。来年度で、40周年を迎えます。これを契機に、更に利便性が充実しなければなりません。最近、風や事故により電車が止まることが多く、市民からも「なんとかしてほしい」という声を聞いております。また、高齢化や障害者のためのバリアフリー化を一層進めるためにも、県の考えを聞く予定です。
 
良い答弁がいただけるかどうか分かりませんが、精一杯質問をしたいと思います。
執行部の皆様よろしくお願い致します。
 

清水 てつじ
 
| 2014年02月24日 | 活動日記 |

森喜朗元首相 発言は慎重にお願いします

 朝から自民党、民主党、わが会派対話の会・しがねっとによる代表質問が行われました。
2月議会は予算議会でもあり、基本構想の仕上げの年でもあります。そのために7年振りに5000億円を超える積極的な予算編成を提案されました。
それぞれの会派独自の質問をされ、私ども対話の会・しがねっとは嘉田知事の政策を大いに評価し、7項目について冨波議員が質問をさせていただきました。
 
 さて、自民党元総理で2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の森喜朗氏の発言が波紋を呼んでおります。その発言とは「頑張れと思って見てたら、見事にひっくり返ってしまった。あの子、大事な時には必ず転ぶんですよね。何でなんだろうな」などと述べ、立場を考えると大変残念な発言であります。
 しかもフリーの演技の前で、子供の時から人生を掛けて過酷な猛練習してきた浅田真央選手にとっては、非常に残酷な言葉であると思います。
 深夜までご覧になっていた方は、たとえ6位であっても感動した方は多いかと思います。演技が終わって、私自身も涙がこみ上げてきました。
 選手の皆さん、結果はどうであろうと、堂々と胸を張って帰国してください。
 皆さん、大変お疲れ様でした。そして楽しい夢を見させていただき、ありがとうございます。
 
      清水 てつじ

 

| 2014年02月21日 | 活動日記 |

2月定例議会 代表質問

明日は、代表質問でわが会派より、冨波議員が質問をされます。時間的には、15時~15時半ぐらいから始まる予定です。
項目は、
一、平成26年度予算案について(答弁:知事)
 一、防災対策について(答弁:知事)
 一、治水対策について(答弁:知事)
 一、滋賀県の産業や中小企業の振興について(答弁:知事)
 一、滋賀の子育て・教育施策について(答弁:知事、教育長)
 一、滋賀の農業政策について(答弁:知事)
 一、女性の力で滋賀を元気にすることについて(答弁:知事)
 
夜の22時よりBBCの県議会ダイジェストで放映されます。お時間のある方はご覧いただければと思います。  
          
            
清水 てつじ

| 2014年02月20日 | 活動日記 |

太陽光発電 早めの認可、遅い建設

 今日のネットで、経済産業省は、「再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度の導入にともなって太陽光発電事業の認可を受けていたにもかかわらず、事業を始めようとしない859案件に問題があるとして、事情を聴いたうえ認可取り消しを検討する。」と報道されておりました。
 太陽光発電の普及は、速いペースで進んでおります。これは、一昨年の7月に固定価格電力買取制度で、2012年度が42円(税込み)、2013年度は38円(税込み)、2014年度は3月に決定という制度によるもので、また原発に頼らない社会を目指したい設置者の理由ではないかと考えます。
 滋賀県においても、平成2510月末現在で、建設や認定を受けた新規設備は約25kwあり、予想以上に進んでおります。県内でもメガソーラー(1000kw以上)が、25箇所認定を受け、20箇所が稼動しております。また、市民共同発電を全国に先駆けて、23箇所設置され、県有施設の屋根貸しや土地貸しとして矢橋帰帆島に県内一の8300kwの建設が平成268月に工事着工されます。このように県として地域エネルギー推進室を設置し、積極的に取り組んでおります。
 太陽光発電事業の認定には発電開始の期限がないから、早めの認可だけをとり、高い買取価格を確定し、そして建設を遅くすることによって、当初よりも太陽光発電の建設費を安価で設置することは、この制度に課題があり見直すべきではないかと思います。最低でも認可を受けてから1年以内、大きい物件であれば2年以内を目標に建設すべきではないかと思います。
 計画している皆様、早めの設置をお勧めします。
 

清水 てつじ
 
| 2014年02月19日 | 活動日記 |

滋賀県議会2月定例議会 開会

 本日より324日まで、35日間にわたり2月定例議会が開会されました。
 予算案件19件、条例案件49件、その他案件13件、合計81件が提案されました。
 平成26年度一般会計51531千万円(前年比199億円 4%増)、特別会計1951億円(前年比-151億円 -7.2%減)、企業会計382億円(前年比55億円 16.7%増)。
 県税収入が総額は、1411億円で、前年度に比べて101億円、率にして7.7%増で、特に法人二税は、円安の持続を背景に輸出関連企業を中心に、収益の回復が見込まれ前年度に比べて676000万円率にして21.8%の税収が増えました。
 地方交付税は82億円増の1160億円、県債は492600万円減の808億円など、プライマリーバランスについても6年ぶりにプラスになりました。財政も26年度は行財政改革により改善が進みました。
 
 また、平成25年議第141号「滋賀県流域治水の推進に関する条例案」が撤回され、全員賛成で承認されました。直ちに、平成26年議第82号「滋賀県流域治水の推進に関する条例案」の修正案が提案されました。
 知事提案の中で、滋賀県は全国でこれまで数少ない人口増加県でしたが、東京オリンピックが開催される6年後の2020年には、滋賀県も人口減少社会が現実となり、その5年後の2025年には、生産年齢人口の減少に伴う経済活動の縮小や高齢化人口の増加に伴う社会保障負担の増大などにより、しかも団塊の世代が75歳以上となり、状況は益々深刻化するものと考えます。だからこそ、今からそれに対応すべく施策をしていかねばなりません。
 
 今日のブログは堅い話ばかりで、すみませんでした。
 

清水 てつじ

 
 

| 2014年02月18日 | 活動日記 |

レジェンド葛西 41歳 銀メダルおめでとう

 関東甲信越では、記録的な大雪で、集落の孤立や車の立往生など、17名が死亡、1550人の負傷者という大きな災害が起こりました。
 私どもの雪国ですので、個人としてスタッドレスタイヤをはじめ、雪の備えは準備をしております。また行政も、早朝からの除雪や、融雪装置などが配備されており、このぐらいの雪であれば、それ程被害が出なかったかもしれませんが、普段あまり雪の降らないところにとっては、大変な状況であると予想され、このような大きな被害が起こりました。
 まさに地球温暖化の影響ではないかと思います。
 
 41歳レジェンド葛西選手がオリンピックで銀メダルを取られたことは、多くの国民、特に中高年にとっては、大きな勇気を与えてもらったと思います。しかも葛西選手のコメントに「もっと完璧なジャンプをして次は金メダルを取りたい。45歳、49歳でも、体力と技術はもっと向上すると思っている。」とあります。
 このようなコメントは信じられませんが、このような気持ちを持つことは大切であります。私自身もこのような気持ちで、これからも政治活動に取り組んでいきたいと思います。
 
 明日から、2月定例議会が開会します。21日が代表質問、262728日、33日が一般質問です。お時間のある方は、BBCダイジェスト、またはライブのインターネット中継を見ていただければ嬉しいです。
 
     清水 てつじ
 

| 2014年02月17日 | 活動日記 |

第7回 淡海の川づくりフォーラム

 18日から始まる2月議会の争点でもあります、滋賀県流域治水推進条例(案)が、議決されるかどうか大詰めを迎えております。
私ども会派としては9月議会には原案に賛成、11月議会には継続審議に賛成しました。これは住民の皆様に対する説明が万全に出来ておらず、住民の声を反映したものになっているのかどうか、そして台風18号で大きな被害が起こり、改めて川の中の対策を検討すべきだと確認したからです。
そしてこの条例案に対して、議決を本議会に臨みたいと考えます。
 
 コラボしがで、第7回淡海のかわづくりフォーラムが、16団体の参加による懇談会が開催されました。昼からの全体討論から出席させていただきました。


 それぞれの地域の河川を大切に守っていきたいというお気持ちが、河川の整備や、そこに息づく生物をしっかり守りながら、子供さんからお年寄りまで協力して素晴らしい取組をされておられます。
河川整備は行政だけで出来るものではなく、このような住民の協力があってこそ、琵琶湖の環境や河川の治水から安全が確保できるのではないかと思います。
 今を生きる私達は、この美しい河川や琵琶湖の環境を守り、次の世代にバトンを渡していくことが大切であると考えます。
  今年の結果
 グランプリは、高時川源流の森と文化を継承する会(長浜市)

  

 準グランプリは、渋川生き物絵図作成支援委員会(草津市]
 

  

 もうひとつの準グランプリは、特定非営利活動法人 芹川(彦根市)
 山紫水明賞 山内エコクラブ(甲賀市)
 マザーレイクフォーラム賞 市民自然観察会(守山市)
 
 受賞された皆様、おめでとうございます。これからも地域の川の環境を宜しくお願いします。私自身、今日は多くの学びがありました。
        清水 てつじ

 
 

| 2014年02月16日 | 活動日記 |

ソチ2014冬季オリンピック

 今日は朝から、2月議会の代表質問の会派の会議がありました。項目のテーマはまだ言えませんが、私自身は1.5項目担当しております。
 特に26年度の予算議会ですので、しかも基本構想の仕上げの年でもあります。執行部と十分な議論を交わしたいと思います。
 
 ソチオリンピックを見て、睡眠不足の方も多いかと思います。日本の選手がメダルを獲得されると、大変嬉しく元気が出ます。
 特に、スポーツのフェアプレイ精神という光景が、映像を見て感じた方も多いかと思います。スキーのノルデイック競技で、リレーの首位争う真っ最中、カナダの選手のポールが1本折れたのを、ノルウエーのコーチが予備のポールを1本差出し、それを使い見事2位でゴールされ、銀メダルに輝きました。そしてノルウエーは4位だったそうです。
また、クロスカントリーで、ロシアの選手のスキー板が破損してしまい、このまま棄権かと思われた時に、ライバルチームのカナダのコーチが新しいスキー板を交換して上げて、ロシアの選手は見事にゴールしました。
このような光景を見ると、スポーツの素晴らしさを感じます。
 
しかし、ある著名な方が、日本選手がメダルを獲れなかってコメントによって「国費を使って選手を送り出してます。選手個人の思い出づくりのために選手を出しているわけではありません。」というような発言がありますが、大変残念な発言です。
選手の皆さんは、メダルを目指してオリンピックに参加し、大変過酷な練習を積んでこられました。たまたま結果が悪いだけです。
メダルが獲れなくても、堂々と帰国してください。皆さんから夢と希望を与えていただき、心から感謝します。
 
      清水 てつじ
 

 

| 2014年02月14日 | 活動日記 |