清水てつじ事務所
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高島市民病院から眺める乙女ヶ池は絶景

 今日はお天気も良く、初夏を思わせるような暖かい穏やかな一日となりました。

 午前中、高島市民病院に入院されておられる知り合いの方のお見舞いに行ってきました。

 各階の病室の廊下の一番東側は、ガラス越しに外が見えるようになっています。そのガラス越しには乙女ヶ池を一望出来る景色が広がっていて、特に、今日のような良いお天気の日は、素晴らしい景色を見ることが出来、心身にとても良い効果があるのではないかと思います。
  



 

 また、乙女ヶ池の桟橋も老朽化が見られることから、滋賀県として26年度に桟橋の改修予定です。



 

 一昨日、市内で怪我をされた方が、防災ヘリで高島市民病院に運ばれたとのことで、ちょうどガラス越しから見える赤いエリアに着陸され、搬送されたとのことです。偶然にもお見舞いに行った知り合いの方が、スマホで写真を撮っておられ、それが下の写真です。

 



 

 職員の方にお聞きすると、高島市民病院になってから、初めて防災ヘリの使用とのことです。滋賀県も関西広域連合の枠組みの中で、平成27年度中に京滋地域ドクターヘリを、栗東市の済生会病院に設置する予定です。
 これにより、防災ヘリよりもより早く患者さんの治療をすることが出来ます。
 今回、怪我をされた方の一日も早いご回復を願っております。
     清水 てつじ

 

 

| 2014年04月27日 | 活動日記 |

嘉田県政を検証する県民のつどい

 2回嘉田県政を検証する県民のつどいが、大津プリンスで開催されました。
元滋賀県知事武村正義氏のコーディネートにより、嘉田滋賀県知事と三日月衆議院議員のパネラーとの三人で、滋賀県政について懇談がされました。
 


  

 テーマとして
 1. 経済・雇用ビワコノミクスについて
 2. 福祉・教育について
 3. びわ湖の環境について
 4. 治水・防災・原発について
 5. 行財政改革について
 お二人の考えを討論されましたが、ほぼ同じ政策であります。また、両者の政策の冊子の内容も、ほぼ同じ内容でした。

 最後にまとめとして、非自民の力を結集する「チーム滋賀」を提案され、1強多弱の国に対して、1強多強の滋賀県を、そして党派を超えて多様な人々が自由に結集する政治的プラットホームの提案、人物と政策で選択をしてほしい、など様々な提案をされました。
 そして、出処進退を連休明けの57日に公表することを約束され、この会の締めとされました。
明日のマスコミの皆さんがどのように報道されるのか、気になるところです。
      清水 てつじ
 

 

| 2014年04月26日 | 活動日記 |

本日のみ定例議会が開会

 平成26年度滋賀県議会定例議会が今年度から通年議会となり、その開会日が平成26425日から平成27316日となりました。
 今日は、議長選挙があり、自民党の赤堀議員(米原市)が議長に選出されました。温厚なお人柄で、滋賀県のためにご尽力いただけるものと期待しております。
 
会派の皆さんから退院のお祝いのメッセージをいただきました。
 

有り難うございます。早く、元の声になりたいです。
 
 嘉田知事の去就が注目されており、多くのマスコミの皆さんから取材を受けます。
私ども対話の会・しがねっとは、かわらず知事が立候補されることを望んでおります。
 

清水 てつじ
| 2014年04月25日 | 活動日記 |

近江米を海外に売り込もう

 今朝の毎日新聞の報道に、県産米として初めて特Aの評価を得た近江米の新品種「みずかがみ」が、香港の航空会社「キャセイパシフィック航空」の機内食に415日から使用されているそうです。

 近年、地球温暖化により、近江米の一等米比率が大幅に下がり、そこで、滋賀県農業技術振興センターが約10年掛けて開発した、この「みずかがみ」は、一等米比率が90%以上で、日本穀物検定協会が実施する食味ランキングで、最高の「特Aランク」と評価されました。県産米が最高評価を受けるのは初めてです。

 滋賀県としても、この「みずかがみ」を25年度は1000ヘクタール、26年度は2000ヘクタールと生産量を増加させる予定です。

 昨年9月、関西広域連合の農産物のトップセールスで嘉田由紀子知事が、そのキャセイパシフィック航空の系列会社で和食料理長を務める森静昭さん(長浜市出身)に、この「みずかがみ」を渡したのがきっかけだそうです。

 嘉田知事は、常にトップセールスとして、県内産の食材や観光誘致などを展開しておられ、その成果が結びついたと思います。

 今後も嘉田知事においては、トップセールスで新しいブランド米として、近江米全体の付加価値向上にご活躍いただきますことを期待しております。

 

      清水 てつじ

 

| 2014年04月16日 | 活動日記 |

大津日赤ホールボディカウンター 

 朝から425日に開会される臨時議会の上程案件の説明がありました。

 

 
 

 昼から会派で317日(月)滋賀県初となる身体の放射性物質計測器(ホールボディカウンター)の視察に、大津日赤に会派で行きました。

 私自身は会議の予定が入っておりましたので、出席できませんでしたが、先日の対話の会主催の古賀茂明さんの講演会、滋賀県民の集いでも、原発の放射能汚染に対する関心は大変高く、そこで滋賀県は、今回のこの最新式の計測器を設置し、それにより原発事故による内部被ばくの不安を抱える方が利用できます。

 

 特に滋賀県には、約200名近くの方が福島から避難しておられ、この方々に対して無料で計測を受けていただけることが出来ます。

 嘉田知事の福島県民の放射能に心配される方に対しての対応です。

 

 ご心配される方、是非大津日赤に計測にお越しください。

 

     清水 てつじ

| 2014年04月15日 | 活動日記 |

対話の会 第9回総会  古賀茂明さん講演会

 今日は、大変良いお天気に恵まれ、マキノ町海津大崎の桜をはじめ、高島市内の多くの桜は満開状態です。
 

 朽木では、くつき鯖街道桜まつりが開催され、午前中の早い時間に寄せていただきました。会場では、多くの花見のお客さんや、地元の中学生の生徒さんが、それぞれの出店を手伝っておられ、活気があり大変賑わっておりました。満開の美しい桜を見ておりますと、あらためて自然の素晴らしさに感動するとともに、決してこの自然環境を壊してはならないと強く感じました。
 
 午後130分から対話の会第9回総会が、大津のピアザ淡海305号室で嘉田知事にもお越しいただく中、多くの会員の方々のご参加のもと行われ、各議案とも無事ご承認いただきました。

  

 総会後、午後3時からは、テレビでもお馴染みの元経産省出身の古賀茂明さんに「嘉田県政に見る日本の地域再生の希望!」をテーマに、ご講演いただきました。
 昨日、「エネルギー基本計画」が閣議決定され、原子力発電を重要なベースロード電源とする方針が決定されましたが、古賀さんは、今、日本は大変危険な方向に進んでいることを指摘され、また現在の原発再稼働に繋がる様々な問題点、そして世界における日本のエネルギー政策が大変遅れていることを指摘されました。そして原子力による発電は決してコストが低いわけではないことなど、現在の実情を明瞭に分かりやすくご講演いただきました。

 

 嘉田知事と古賀茂明さんとの対談では、古賀さんから、嘉田知事だからこそ実現された実績や政策などについてお話をいただき、そして、あらためて脱原発の重要性、再生可能エネルギー推進の大切さを、参加された皆さん全員が再認識されたのではないかと思います。
「政治は命を守る」・・この一番大切なことを目指す政治が必要です。
 

    清水 てつじ
 
 

| 2014年04月12日 | 活動日記 |

近江牛について

 オーストラリアとのEPAがほぼ合意をしましたが、日米のTPP交渉が大変厳しい状況です。そこで、県内の畜産について報告させていただきます。
 
 県内の畜産農家は、2521日現在で、8611,904頭あります。肉用牛500頭以上の飼養農場は7戸で、その合計頭数は7,246頭飼育されております。
 その内、近江牛について、近江牛とは、滋賀県で最も長く飼育された黒毛和種(和牛)のことを言います。全国に和牛ブランドが約200種あり、そのうちの三大ブランドは近江牛、松坂牛、神戸牛と言われています。しかし近年、消費者にアンケートを取ると、近江牛は5番目になりました。 
 そこでTPP交渉がどのような影響を与えるかのを推察すると、近江牛の認証ランクが、5段階のうち4ランク以上が8割あり、すぐにはTPPの影響を受けない状況です。
 TPP交渉の影響を受けるのは、31のランクの安価な肉牛で、それは乳牛のホルスタインや交配した牛の肉が価格差で影響を受け、その肉が売れなくなる可能性があります。        
 そこで、それを扱っている畜産農家は、将来的に黒毛和種(和牛)に転換される可能性があります。そうなりますと、黒毛和種が供給過剰になる恐れがあり、将来的には値崩れが起こることも予想されます。 
 分かりやすく申し上げますと、スーパーに並んでいる単価の安い牛肉が、すぐに影響を受け、国産の牛肉が売れなくなるかも知れません。
 
 TPP交渉如何によっては畜産農家が大打撃を受けます。それに対応する国の施策を期待しています。
 
     清水 てつじ

 

| 2014年04月10日 | 活動日記 |

対話の会第9回総会 4月12日(土)開催予定

対話でつなごう滋賀の会の第9回総会が会員の皆様の出席予定で4月12日(土)13時30分から14時30分までピアザ淡海305号室で開催予定です。
 
その後15時~16時30分まで、元経産省出身で現在は「報道ステーション」「ワイドスクランブル」のコメンテーターをしておられる古賀茂明氏をお迎えし、「嘉田県政に見る日本の地域再生の希望!」をテーマに60分間講演をしていただきます。そして、残りの30分間は、嘉田知事との対談をお願いしております。
 
 

 
 
 
ベストセラーになった古賀氏の著書に「原発の倫理学」などがあり、アベノミクスの経済対策や11日に閣議決定されるエネルギー基本計画など、安倍政権と地方自治について講演をいただけると思います。参加料は500円です。
この講演会は、対話の会の会員以外の方でも参加できますので、お時間のある方は、お越し下さい。
 

清水 てつじ
| 2014年04月09日 | 活動日記 |

地域からガソリンスタンドが消える

 今日は良いお天気に恵まれ、朝から滋賀県立新旭養護学校の入学式に、昼からは高島学園高島中学校の入学式に出席しました。
 
 私自身、石油業界に身を置いております関係で、常にエネルギーの事が気になります。4月以降消費税が増税された関係で、ガソリンスタンド(SS)も閑散としております。
 近年、セルフSSの出現により、今まで家族経営で運営されていた地方のSSが、数量減販により採算が合わなくなり、また地下タンクの規制強化により、タンクの買い替えなどの投資が出来ず、地域のSSの減少が止まりません。
 地域のSS数が、三か所以下のいわゆる「SS過疎市町村」が、25年度末で全国で265市町村あることが、資源エネルギー庁の調査で分かりました。この1年間では更に増加し、近隣では、福井県が初めて出現しました。
 もう少し詳しく報告しますと、SSがゼロのところが8町村、1か所のところが63町村、2か所が81町村、3か所が113市町村の状況になっています。これは、地方の人口減少が影響しており、今後更にこのような市町村が増加します。
 エネ庁はいろいろと支援策を検討されておりますが、SSが地域に無くなると冬場の暖房灯油をはじめ、生活や防災にも影響してまいります。まさに地方の社会問題にも発展します。
 消費者の皆さんも、12円安く買うことも大切ですが、地元にあるSSも大切にしてください。
 
    清水 てつじ
 

| 2014年04月08日 | 活動日記 |

日本百選 海津大崎の桜6分咲き

 昨日は、朝からマキノ高原開き・安全祈願祭が、マキノ高原温泉さらさ内レストランで行われ、出席させていただきました。
 マキノ高原は、冬は「安全に楽しく快適に」をコンセプトにしたファミリーゲレンデとして、またファミリーで楽しめる登山コース、グランドゴルフ、キャンプなど、四季を通じて楽しめる設備があり、年間約45万人が訪れる県内でも屈指のリゾート施設です。

  

 また全国的に人気のある高島トレイルは、マキノの愛発越から今津の山を経て、朽木の三国岳に至る約80キロメートルに及ぶ道は、日本列島の日本海側と太平洋側を区切る中央分水嶺の中央部にあり、東西南北の気候や植生をあわせ持つエリアで、多くのお客様がお越しいただいております。
 
 これからは高島市も桜の季節です。日本百選桜並木の海津大崎も、今日現在で6分咲きです。今週末が見頃と予想されており、地元では12日に桜まつりが開催されます。多くのお客様に是非お越しください。

  



 
 また、樹齢300年~400年と言われております「清水の桜」は、ほぼ満開です。この桜を是非ご覧いただければと思っております。感激します。

  


      清水 てつじ
 

| 2014年04月07日 | 活動日記 |