清水てつじ事務所
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会派県内政務調査

 昨日は、対話の会・しがねっとで、県内調査に寄せていただきました。

最初に、甲賀市土山町にある淡海学園に寄せていただきました。ここは明治43年に設立され、今年で104年目を迎えます。

 子ども達が、非行などで学校や家庭で上手く適応できない児童を預かり、恵まれた自然環境の中で寮に入り、一体となって学習や作業、クラブ活動を通して精神力と体力を付け、社会自立に向けて支援をしておられます。

 現在、男子18名、女子4名、合計22名、小学校5年生から中学生3年生までおられます。
 



 

 次に、栗東市にある一級河川金勝川の決壊現場の復旧現場の視察に寄せていただきました。また金勝川近くの山の法面が崩落しており、そこでお一人、お亡くなりになられました。ご冥福をお祈りいたします。
 



 

 次に、栗東市にある県立聾話学校に行きました。昭和3年に開設され、今年で86年目を迎えます。子ども達は幼稚園から高等部まで、現在76名の方が学んでおられます。生徒さんをお見かけしても、明るく楽しそうで、私達が元気をいただきました。

 先生方も一生懸命指導されており、今年度第21代校長先生に栗本先生が就任され、この方は、私の高校時代の同級生で、演劇部に所属され活発で面倒見の良い明るい方でした。 先生方ご活躍を祈念いたします。
  



 

 最後に、栗東市にある新幹線新駅跡地に視察に行きました。(株)リチウムエナジージャパンの工場が大きく建設され、隣地には()手原産業倉庫が建設中でした。

 この計画が順調良く進むことを期待しております。




     清水 てつじ

 

| 2014年05月13日 | 活動日記 |

対話の会 政策勉強会「女性が政治を変えるとき」

 昨日は18時半から、対話の会 政策勉強会を、ピアザ淡海207会議室にて開催させていただきました。

 

 今回は、立教大学名誉教授で政治学者の五十嵐暁郎先生にお越しいただき、「女性が政治を変えるとき」をテーマに、ご講演をしていただきました。

 

 日本の女性国会議員比率の世界ランキングは、2011年時点で11%であり、世界188か国中で125位と先進国でも最低ランクにあるとのことです。

 

 後半は、五十嵐暁郎先生と嘉田知事、しがねっとの駒井千代県議会議員、そして守山市の小川泰江市議会議員の4名でトークセッションが行われました。

 

 総務省によると、日本の生産年齢人口(15歳~64歳)は2012年度で約8000万人になり、2030年度には7000万人を割り込み、2050年度には約5800万人と予想されております。このような状況の中で、女性の社会進出が必要です。法律や条例制定に、女性の感覚や感性が活かせ、そして日本社会が女性が働きやすい仕組みにしていかなければ、日本の躍進はないと思います。
 日本の女性政治家のシンボルである嘉田知事が、不出馬表明をされた後、その志を引き継ぐ女性政治家を目指す方が、多く現れることを期待しております。
 
   清水
てつじ

| 2014年05月12日 | 活動日記 |

台風18号の傷跡 その2

 先日に台風18号の傷跡で、高島の宮野、鴨地区の農地を調査し、昨日は新旭町饗庭の一級河川今川の状況などを調査しました。

 今日は、県道畑勝野線の道路状況や、近接の現在の状況を報告します。

 畑地区を上がる手前の黒谷の2か所の陥没した道路状況です。

 

 



 

 現在、畑勝野線・中溝地区拡幅工事の道路付け替え状況です。27年度中に完成予定です。
  



 

 中溝地区の山崩れの農地の状況です。

 

 高島市鹿ヶ瀬地区では、中山間に田んぼを耕作しておられます。中山間地区は田んぼの耕作には、大変ご苦労をいただいている関係で、国と県から中山間の補助金があります。その補助金を活用して田んぼの草刈り防止のため、福井県大野市から購入した苗を、法面に3年前から植え付けられ、今年見事に芝桜が咲きました。
 大変見事な芝桜で、関係者の皆さんに敬意を表します。

 

 最後に、ガリバー旅行村まで寄せていただきました。ゴールデンウィークは満室状況だったそうです。一昨年施設をリニューアルされ、現在は指定管理者マックアース・リゾートさんが運営をされています。
  

 



  

 地元の雇用に協力いただき、そして食材も地元産を利用していただいております。子供さんが一日遊べる施設で、是非、家族連れでお越しください。
    清水 てつじ

 

 

| 2014年05月10日 | 活動日記 |

嘉田知事 知事選挙不出馬表明

 本日、昼からコラボしが21で「第3回嘉田県政を検証する県民の集い」が、報道陣の方をはじめ多くの方々の参加のもと開催され、出席してまいりました。

 最後の最後まで嘉田知事には立候補の決断を期待しておりましたが、本日滋賀県知事選挙に不出馬表明をされました。誠に残念です。納得のいかない方も多くおられると思います。
  



  

 嘉田県政は党派を超えた多くの支持があり、常に県民目線で県民の声が届きやすく、それを政策に活かされてきました。そしてご自身の生活者としての経験が、県民の命と生活を守る基礎として政策を提案され、「住み心地日本一」を目指そうと展開をされてきました。

 また卒原発問題をはじめ、びわ湖の環境保全など、全国でも著名な女性政治家として、今回の不出馬の件を、全国の皆さんが大変惜しまれている方は多いかと思います。

 

 嘉田県政を支えてきた地域政党対話の会としては、これからも県民党として、県民目線で変わらぬ政策で政治活動を続けていく所存です。

 これからも宜しくお願いします。

  
 

     清水 てつじ

| 2014年05月07日 | 活動日記 |

対話の会 幹事会

 いよいよ明日、13時から「コラボしが」において、嘉田知事の出処進退の表明をされます。ミラクルが起こらない限り、答えは決まっていると思います。
 今日も、県内各地から嘉田知事に出馬してほしいという声をお聞きしました。その声を嘉田知事はどのように受け止めておられるのか、未だに立候補表明をされないことに納得されない方が多くおられます。
 明日は、しっかりとご自身のお気持ちを確認したいと思います。
 
 今日の対話の会臨時幹事会は、連休最終日にも関わらず、多くの皆さんに参加していただき、またマスコミの皆さんもお付き合いしていただき、ご苦労様です。
 協議内容は、これからの対話の会の事業についての確認と、426日に「第2回嘉田県政を検証する県民の集い」に提案された、「チームしが」についての説明をしていただきました。その後、各幹事から意見や質問をお聞きし、そして今後どのように「チームしが」について対応するのか、次回の幹事会で方向を決めたいと思います。
 明日のコラボしがの「第3回嘉田県政を検証する県民の集い」に参加したいと思います。
 
     清水 てつじ

 

| 2014年05月06日 | 活動日記 |

大溝祭 & 第19回 びわ湖国際フルートコンクール

 53日、4日は、県内各地でお祭りが開催されています。私の地元の高島市勝野でも「大溝祭」が開催されます。

「大溝祭」は、日吉神社の春の例祭で、湖西地域随一の曳山祭りとして伝統ある祭りであり、その昔旧高島町の大溝に、分部(わけべ)藩がお城を構えていたことから生まれたお祭りとして、江戸時代中期から続いているとされています。
 

 

 今年は、大変良いお天気に恵まれ、3日の宵山、4日の本祭と大変賑わい、大いに盛り上がりました。5基の曳山は、豪華な天幕と胴膜、見送り幕に飾られ、大変美しいです。

 少子高齢化のなかではありますが、この伝統ある行事が末永く続きますように守っていかなければと思います。

 

 

 56日に第19回びわ湖国際フルートコンクール 本選会が、高島市勝野のガリバーホールで開催される予定で、現在2日から5日まで予選が、同会場で行われています。
      

 

 ガリバーホールは、その優れた音響設備が大変高い評価を得ており、多くの演奏者のレコーディングの会場としても利用されております。

 このびわ湖国際フルートコンクールからは、日本のみならず世界に多くの優秀なフルート奏者が輩出され、そしてご活躍されておられますことに、高島市民として誇りを感じております。

 あらためまして、当時から実行委員長をされておられます白石孝子さんをはじめ、本コンクール関係者の皆様のご尽力に対しまして、感謝と敬意を申し上げますとともに、これからも本コンクールを通じて、更に音楽芸術の発展に繋がりますことを願っております。

 

    清水 てつじ

 

| 2014年05月05日 | 活動日記 |

安倍政権の第3の矢は原発と武器

 嘉田知事に対して、知事選に出馬をしてほしいという要望は止まることを知らず、特に原発問題や環境問題に取り組んでいる方や高齢化を見据えた世代の方が、強く出馬を希望されておられます。
 先日の知事の定例記者会見で、小泉純一郎氏、細川護氏の両元首相が立ち上げを予定している社団法人「自然エネルギー推進会議」において、嘉田知事は設立総会に出席する方針を示されました。
 
 そのような中で、週刊朝日の記事によると、安倍政権の第3の矢は原発と武器輸出と報道されております。418日のトルコへの原発輸出を可能にする両国間の原子力協定が、国会で承認されました。安倍総理のトップセールスの結果です。
 安倍総理は、中東をはじめその他国に原発を売り込んでおられますが、一部の原発企業は潤いますが、日本の国益に何の意味もありません。このような日本のエネルギー政策は、30年以上遅れていると思います。また、原発企業関係から多くの自民党に対して、献金が増加するでしょう。
 
 そして、何よりも恐れることは、今年の41日に武器輸出3原則を撤廃し、新たに「防衛装備移転3原則」を閣議決定されました。これにより、新原則では武器の国産品の輸出を、広く認める方向に動きつつあります。
 安倍総理の目的は、日本は軍事力をベースに世界に影響力を持つ国になることで、原発や武器輸出、集団的自衛権の解釈改憲など、まさに日本は他国が脅威を感じているように間違った方向になるのではないかと感じます。
 今回、政府が全面的に支援する知事候補者がおりますが、当然原発再稼働推進をはじめ、国の管理下に置かられた、滋賀県の地方自治になるのではないかと、大変心配をしております。
 
       清水 てつじ

 

| 2014年05月02日 | 活動日記 |

新聞報道による知事選挙について

 29日、30日と嘉田知事の知事選挙不出馬に対する新聞報道がされ、県民の皆さんから多くの反応がありました。インターネットのことは、ご存知だと思いますが、それぞれ対話の会の関係者に、嘉田知事に立候補をしてほしいという望みの声が多く寄せられております。
 5713時からコラボしがで、出処進退を発表されますが、これらの県民の皆様の声をどのように嘉田知事は受け止められるのか、判断を待ちたいと思います。
 対話の会としても提案されている「チームしが」に合流することは、嘉田知事が候補者であれば満場一致で決定されますが、そうでない場合は、どのように決まるのか未定です。
 私自身は、県民の皆さんの声を尊重しながら判断をしたいと考えております。
 

清水 てつじ
| 2014年05月01日 | 活動日記 |

対話の会 幹事会

 昨日、対話の会幹事会を、嘉田知事をお迎えして開催しました。
 
 

 嘉田知事から知事選に向けて、どのような経過なのか、そして426日に開催されました第2回「嘉田県政を検証する県民の集い」で、武村さんと嘉田知事と三日月さんとの懇談会があり、そこで「チームしが」の提案と、一本化に向けた動きが公けになり、その件を含めた説明をされました。
 それぞれの役員は、思われていることを発言されました。役員の皆さんの大部分は、再度、知事選に出馬してほしいというお気持ちだと思います。
 嘉田知事の方からは、57日に自分自身の出処進退を報告すると言われ、閉会しました。
 新聞記者の方も長時間外で待っていただきまして、大変ご苦労様でした。記者魂は素晴らしく、皆さんに敬意を表します。
 ところが本日新聞報道で、対話の会として事実でないことが報道されたことは、誠に遺憾であります。早速口頭ですが抗議をいたしました。
 その後、本日の夕方に嘉田知事自らが、「地方自治のための政策集団「チームしが」を結成し、三日月氏と調整し、57日に公表する」と言われました。
 また「憶測記事を出すことは極めて遺憾です。特に原子力政策などでの合意は最低条件であり、嘉田の出処進退は流動的であり、出馬も含めて熟慮中であることには変わりはありません」と述べられました。
 
      清水 てつじ

 

| 2014年04月29日 | 活動日記 |

BBCテレビインタビュー

恒例の会派代表のインタビューが、昨日行われました。

BBCの県議会リポートの中で、90秒ですが出演させていただきます。
放送日は5月18日(日)の午後6時30分~午後7時です。
お時間のある方は是非ご覧ください。
   清水 てつじ

 

| 2014年04月29日 | 活動日記 |