大溝祭 & 第19回 びわ湖国際フルートコンクール
5月3日、4日は、県内各地でお祭りが開催されています。私の地元の高島市勝野でも「大溝祭」が開催されます。
「大溝祭」は、日吉神社の春の例祭で、湖西地域随一の曳山祭りとして伝統ある祭りであり、その昔旧高島町の大溝に、分部(わけべ)藩がお城を構えていたことから生まれたお祭りとして、江戸時代中期から続いているとされています。
今年は、大変良いお天気に恵まれ、3日の宵山、4日の本祭と大変賑わい、大いに盛り上がりました。5基の曳山は、豪華な天幕と胴膜、見送り幕に飾られ、大変美しいです。
少子高齢化のなかではありますが、この伝統ある行事が末永く続きますように守っていかなければと思います。
5月6日に第19回びわ湖国際フルートコンクール 本選会が、高島市勝野のガリバーホールで開催される予定で、現在2日から5日まで予選が、同会場で行われています。
ガリバーホールは、その優れた音響設備が大変高い評価を得ており、多くの演奏者のレコーディングの会場としても利用されております。
このびわ湖国際フルートコンクールからは、日本のみならず世界に多くの優秀なフルート奏者が輩出され、そしてご活躍されておられますことに、高島市民として誇りを感じております。
あらためまして、当時から実行委員長をされておられます白石孝子さんをはじめ、本コンクール関係者の皆様のご尽力に対しまして、感謝と敬意を申し上げますとともに、これからも本コンクールを通じて、更に音楽芸術の発展に繋がりますことを願っております。
清水 てつじ
| 2014年05月05日 | 活動日記 |