清水てつじ事務所
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高島・京都市民交流コンサート「第2回風と土の交響」盛大に開催

 高島・京都市民交流コンサート「第2回風と土の交響」が、京都市立堀川音楽高等学校音楽ホールで会場満席の中で、盛大に開催されました。

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 まず堀川音楽高等学校の音楽ホールが、素晴らしい音響であることに驚きました。そして、合唱団からジャズ、吹奏楽部までが高島・京都市が一緒になって、素晴らしい音楽演奏を聞かせていただきました。最後は高島高等学校吹奏楽部、そして出演者や会場の皆さんと一緒になって大合唱をして幕を閉じました。

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 昨年は第1回として、高島市のガリバーホールで開催され、関係者の方にお聞きすると、今後も、毎年高島市と京都市と交互にこの市民交流コンサートを開催したいとおっしゃておられました。文化事業を通じて、高島市、京都市の様々な分野で、交流が進めば、大変嬉しく思います。

 今回の高島・京都市民コンサート開催にご尽力いただきました関係者の皆様に対しまして、心から感謝申し上げます。

 

      清水 てつじ

| 2015年09月27日 | 活動日記 |

インクルーシブ教育についての学び

 今日は、「滋賀の障害児教育をよくする会」(スマイルの会)主催の映画会がアクティ近江八幡で行われ、参加してまいりました。大阪市住吉区にある大空小学校での、実際の教育現場を取材された「みんなの学校」の映画を見せていただきました。この映画は2012年の1年間を取材したドキュメンタリー映画です。

 これは、日本の障害者教育はセグレーション(分離教育)障害のある子どもとそうでない子供が分かれて教育を受ける状況でした。

 しかし障害児を持つ保護者の皆さんにとっては、出来る限り地域の普通学校を望んでおられます。2013年に障害者差別解消法が成立し、学校教育法が一部改正されました。それによりセクレーションからインクルージョン(包括教育)すなわち分ける教育から分けない教育への転換を図らなければならないようになりました。しかし現実は大変厳しい状況です。それを克服し素晴らしい成果を上げられたのが、本日映画の舞台になりました大阪市立大空小学校です。

 実際の教育現場の様子が映画化されているのもので、校長先生をはじめ先生方、そして地域のボランティアの皆さんが一緒になって子供達のために一生懸命正面から向き合い、障害児の生徒や不登校など、課題のある生徒たちに大変熱心に教育に取り組まれ、全国から注目される成果を上げておられます。「学校が変われば、地域が変わる。そして社会が変わっていく。」を合言葉に取り組まれた素晴らしい教育です。

 滋賀県も2005年に障害者の子供さんが1290人が、2015年には2222人になったそうです。県もしっかりとこの現状を踏まえ、取組んでいただきたいと思います。

 

   清水 てつじ

| 2015年09月26日 | 活動日記 |

チームしが主催 嘉田政治塾に参加

 安部総理は安保法制が国会を通過し、その次は経済優先ということで、GDP600兆円目標という大きな数字を掲げられました。

 まだ地方創生という政策がどうなるのか不透明な時に、早くも次の政策を提案されることは、理解し難いです。

 しかも三本の矢は、実現するための具体的な中身はこれからかも知れませんが、全く実現性が感じられません。あれもやる、これもやるでは、財源がいくらあっても足らないのではないかと思います。まず地方創生で地方が実績を作っていただき、現実に地方が自立して動き出すような状況が必要です。

 午後6時半から、コラボしが21で、「第二回嘉田政治塾」に参加してまいりました。新幹線新駅・6つのダム問題・栗原産業廃棄物処分場・造林公社問題などの解決に全量投球された経過を、あらためてお聞きし、大変なご苦労の末、県民との約束を果たされました。

 水害被害を未然に防ぐ目的で、全国で初めて制定された「滋賀県流域治水条例」の制定は、県民の命を守ることを大前提にした条例で、現在国ではこの条例を全国に広げようと、前滋賀県土木部長美濃部氏を理事に迎えられ、国はダムにたよらない流域治水政策を推進されようとしておられます。

 この時に、当時嘉田知事を中心に土木部の精鋭が、大変な苦労をし成立させた条例です。今回の鬼怒川氾濫も流域の市民の皆様に、この条例のように情報を提供していれば、このような悲惨な結果にはならなかったかと思います。

 嘉田前知事は精力的に活動されています。今後のご活躍を期待しております。

 

     清水 てつじ

| 2015年09月25日 | 活動日記 |

10月1日一般質問を致します

 昨日は、残念ながらラグビーワールド杯で日本が敗退しましたが、まだチャンスがありますので、残りの試合に期待しております。

 一般質問の日程が、10月1日朝一番(10時)になりました。今回は滋賀県教育委員会に対して「魅力ある高校教育について」質問致します。

 教育委員会の質問は、議員になって初めてです。それほど今回は様々な課題があり、これからの滋賀県の高校教育の方向について質問します。まだ原稿は現在作成中です。教育委員会の皆さん、前向きな答弁をお願いします。

 

      清水 てつじ

| 2015年09月24日 | 活動日記 |

日本ラグビー ワールドカップベスト8進出に大いに期待

 シルバーウイークも最終日です。Uターンでの交通渋滞も昨日今日がピークのではないかと思います。

 連休明けの月末には、一般質問が始まります。今、原稿を書いている途中です。どこまで追求、提案が出来るかどうか分かりませんが、いろんな調査を踏まえて質問したいと考えています。

 

 さて、日本時間の20日深夜に行われた日本対南アフリカ戦に日本が逆転勝利し、世界が大番狂わせと大変注目されました。その余韻が醒めない状態での、本日夜第2戦目、体力では日本を上回るスコットランドとの試合が行われます。

 以前から日本は、外国人に比べ体が小さく、ラクビーに関しては全くレベルが違う程弱小でした。それがこのような勝利をされ、また今夜も勝利されますと、更に日本がひとつになり大変盛り上がります。

 

 政治の世界では、中々ひとつになれませんが、せめてスポーツの世界では日本国民がひとつになることを願っており、目標であるラグビーワールド杯であるベスト8に進出されますことを大いに期待しております。

 

   清水 てつじ

| 2015年09月23日 | 活動日記 |

絶好の行楽日和 マキノ・今津地域めぐり

 シルバーウィークも後半に入りましたが、本日も良いお天気に恵まれ、各観光地では多くの方々で大変賑わっておりました。

 朝から、マキノ町の「マキノ農業公園ピックランド」に寄せていただきました。現在、果樹園では、栗拾いとぶどう拾いが開園中で、多くのご家族連れが来園されておられ、手には網に入った栗を持った方々が多く見受けられました。

 また有名なメタセコイア並木をバックに、記念写真を撮られている方も大勢おられました。

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 その後、「マキノ高原温泉さらさ」にお伺い致しました。ここも車が置けないほど、市内外から多くのお客さんで賑わっておりました。高原には沢山のテントが張られキャンプを楽しんだり、すぐ横を流れるヨキトギ川での川遊びをされているお子さんなど、楽しそうな歓声が聞こえ、まさに自然を満喫出来る観光スポットだと思います。

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 そしてその後、びわ湖湖岸を車で走り、琵琶湖国定公園である今津町の桂浜園地に立ち寄らせていただきました。ここは彼岸花の群生地として有名となり、今日も大変見事な彼岸花が一面に咲いておりました。

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 ここもカップルやご家族連れなど、多くの方々が来ておられ、本格的なカメラで写真を撮られている方もあちらこちらで拝見致しました。

 

 途中、道の駅マキノ追坂峠も、多くの方々がお越しになっておられ、どこの観光施設も多くの人で賑わっておられたと思います。

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 高島市内には、まだまだ自然を満喫出来、自然に癒されるスポットが数多くあります。自然からいただく恵みにあらためて感謝し、休み明けからも日々の活動のエネルギー源にして頑張りたいと思います。

 

    清水 てつじ

| 2015年09月22日 | 活動日記 |

NPO法人「滋賀いのちの電話」講演会参加

 シルバーウィークの前半戦、晴天に恵まれ、地元の小学校の運動会に寄せていただきました。

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      高島小学校              青柳小学校

 

 午後からは、NPO法人「滋賀いのちの電話」主催の公開講演会がピアザ淡海で行われ、参加してまいりました。講師の先生は、京都市生まれの、長谷山北之院大行寺副住職 英月さんでした。

 「いのちの電話」は、1953年イギリス・ロンドンで運動として始まり、変化の激しい現代社会、困ったり不安になったとき、誰にも相談できず悩み、苦しみ、また自殺に追い込まれている人も大勢おられ、このような人たちが、電話で話すことにより、再び生きる勇気を見出していかれるように願いながら、活動をしておられます。

 日本では、1971年に東京で「いのちの電話が創設され、現在全国で49の「いのちの電話センター」があります。電話相談員数は6,800名余、相談件数は年間75万6千件(2013年)に達しているとのことです。

 1998年に年間自殺者が3万人を超え、2012年に15年振りに自殺者が3万人を下回り、しかし未だに毎年2万7千人前後の方が自ら命を絶っている状況が続いています。

 特に、30歳前後が減少傾向が見られず、主な要因として「経済・生活問題」「健康問題」などは低下しましたが、原因動機は多様化し、複雑化している状況にあります。

 滋賀県においては、平成26年は減少したとはいえ、自殺者数は300人を下回ったところです。

 これらの自殺者の減少したことは、「滋賀いのちの電話の活動」の成果ではないかと思います。

 皆様は全員がボランティアで活動され、県の補助と、県民の皆様の寄付によって補てんされておりますが、運営は大変厳しい状況です。また、電話相談員が足らず、皆様のご協力を宜しくお願いします。

 相談員になってやろうと思っていただける方は、「滋賀いのちの電話  事務局」電話番号077-552-1281 メールはsind@gaia.eonet.jpまでお願いします。

 

     清水 てつじ

| 2015年09月20日 | 活動日記 |

平成25年9月台風18号により倒壊した南鴨地区地蔵堂再建

 今日からシルバーウィークが始まりました。5連休の間は良いお天気が続くとの予報で、観光地をはじめ多くの方々で賑わうのではないかと思います。

 地元高島市内では、今はちょうど稲刈りの時期で、稲刈りをされておられる様子がいたる所で見受けられます。

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                         高島市畑の棚田

 またこのお彼岸の時期に必ず姿を見せてくれる彼岸花も、田んぼの土手に見事に咲いており、季節を感じます。

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 2年前の平成25年9月16日、台風18号による大雨で一級河川鴨川が宮野地先で決壊し、洪水が高島市の南鴨地区を襲い多くの民家が床上浸水となりました。また当時、地区内の地蔵堂が倒壊したことは、洪水の凄まじさを感じ、その光景は今も鮮明に覚えております。

 あれだけの洪水が鴨地区を中心に発生したにも関わらず、誰も犠牲者が出なかったことは大変安堵致しました。南鴨地区においては、民家だけでなく地蔵堂も倒壊埋没しましたが、幸い人的被害が無かったことは、南鴨地区では、このお地蔵さんが身代わりになり、お守りいただいたお陰だと、区民の方々がおっしゃっておられました。

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 先日、地元木材業者並びに地元区民の皆様の志により、大変立派な地蔵堂が再建されました。本日、私も地蔵堂にお参りに寄せていただき、皆さんをお守りいただいたことに感謝の意を表しました。

今回被災された皆様の一刻も早い復旧を願っております。

 

    清水 てつじ

 

| 2015年09月19日 | 活動日記 |

9月定例会議代表質問終わる

 本日チームしが県議団代表として、田中松太郎議員が質問していただきました。声が通り元気で分かりやすい質問でした。田中松太郎君は、前文で今回の安保法制関連法案について、次のように述べられました。

 少し長いですが・・・

「戦後70年、多くの国民が平和をしっかりと守ってきたこの日本で、現在、国民の理解が未だに進んでいない安全保障関連法案がが参議院において審議が続いています。国民の6割以上が反対し、また、8割以上が審議が尽くされていないと感じているこの法案を、政府は強行採決しようとしております。

 特に、これまで政治に関心が無いと言われていた、シールズに代表される若者や高校生、子どもを連れたお母さん、サラリーマン、そして高齢者など、これまでには見られなかった人たちによる反対運動が展開され、そして多くの憲法学者からも違憲であると指摘されているこの法案に対して、反対の声が大きなうねりとなっています。

 滋賀県においても、6市町の議会で、もっと慎重に審議すべきという意見書も出されており、県内各地で法案に反対する集会やデモが繰り広げられています。この県民の想いを鑑み、私たちは、将来に向けて間違いのない判断をしなければなりません。

 たとえこの法案が強行採決されましても、私たちは、これからも日本の平和を守るために、そして自由で民主的な社会を守るために、この安全保障関連法案に、多くの県民と共に反対の立場であることに変わりません。」

 

 本日22時からBBCで県議会ダイジェストがあります。上記の部分は放送されませんが、私自身はこの田中君の言葉を聞いてほしかったです。

 

 明日からシルバーウィークが始まります。お天気も良さそうで、まさに秋の観光シーズンです。是非、高島にお越しください。

 

     清水 てつじ

| 2015年09月18日 | 活動日記 |

滋賀県議会9月定例会議代表質問。。

 安保法案が強行採決されようとしております。国会前には、雨の中多くの皆さんが安保法案反対の声を上げておられます。滋賀県からも行っておられ、安保法案反対の声を上げておられます。私自身、気持ちはそこにあります。最後の最後まで頑張ってください。明日はチームしが県議団の代表質問が13時の予定で行われます。登壇者は田中松太郎議員です。若手の新人です。質問の方、宜しくお願いします。

 質問は下記の通りです。

1、防災と災害対応について      答弁者:知事
2、地方創生と人口減少社会について  答弁者:知事
3、琵琶湖の環境保全について     答弁者:知事
4、福祉・医療施策について      答弁者:知事
5、産業・雇用施策について      答弁者:知事
6、交通施策について         答弁者:知事
7、文化・教育施策について      答弁者:知事・教育長
8、警察行政について         答弁者:知事・警察本部長

 

     清水 てつじ

| 2015年09月17日 | 活動日記 |