清水てつじ事務所
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今後の原子力発電

 今朝もテレビでは、原発問題と被災者に対する補償問題など、与野党の国会議員が論争をしておられました。
被災された中の町長と3分の1の職員を失った岩手県大槌町の状況がテレビ取材されており、復旧に向けて半分の住民が避難され、1割の方が死亡や行方不明になっているということで、復旧が遅れている様子です。やむを得ないかもしれませんが、国や県が人材の応援をしなくてはなりません。
さて、原発ですが、日本は世界3位で現在51基の原発が稼動しておりますが、2010年度の原発発電量が福井県13基の発電量は、全国1位で、総発電量は760.2億キロワットと発表がありました。2位は福島県で、540.8億キロワットだそうです。まさに日本のエネルギーは原発に頼っており、新エネルギーに移管するにしても、まず1基を停止した場合にどれだけの太陽光や風力、小水力発電などが必要で、どれだけの投資分、電力事業者の買取価格の見直しなど、様々なことを研究しなければなりません。
19年9月に新潟県柏崎市に、震源地が柏崎市刈羽原発の近くということで、調査に行きました。当初は柏崎市に100億以上の交付金が入っておりましたが、現在は20億ぐらいです。柏崎市に新しく原発を建てることによって、そのたびに交付金が増え、段々と減額されるしくみです。近年は新しい原発が建設されないため、減額されております。
今になると柏崎市民も、この事実をわかっておられたのか疑問です。
    清水てつじ

| 2011年05月15日 | 活動日記 |

信楽高原鉄道事故 20回忌慰霊祭

 5月14日、信楽高原鉄道とJR西日本の列車同士が衝突し、42人の方がお亡くなりになられ、600人以上の方が重軽傷を追われた信楽高原鉄道事故、発生してから20年目を迎えました。
当時1991年5月14日は、青年会議所の事業に出席しており、テレビでその事件を目の当たりにしました。世界陶器博覧会の開会中で、多くの方が鑑賞に来られており、しばらくしてから開催が中止になりました。
いろいろと責任問題が取りざたされ、先日20年経過してようやく裁判が決着しました。結果としては信楽高原鉄道の責任が7割でしたが、JR西日本は損害賠償を信楽高原鉄道の立替分の11億円を債権放棄し、決着になりました。あまりにも決着するのに20年は長すぎます。
あらためて犠牲になられた方の、ご冥福をお祈り申し上げます。
四高桜を守り育てる会 通常総会開催
また14日は、昭和16年に、旧制第四高等学校(現金沢大学)漕艇部11名が琵琶湖で遭難し、尊い命が失われる事故が起こり、その11名の部員を偲んで、翌年に関係者と地域の住民の方々が協力して高島市の萩の浜に哀悼の意を捧げて植樹された千本の桜・・「四高桜」、その「四高桜を守り育てる会」の通常総会が行なわれ、参加させていただきました。
また新聞に3月11日に発生した東日本大震災により、犠牲になられた方が1万5000人を越えたとの報道もありました。
あらためて犠牲になられた方々の、尊い命の重さを痛感しております。
 心より、ご冥福をお祈り申し上げます。
     清水てつじ

| 2011年05月14日 | 活動日記 |

将来の原発について

 昨日は県議会において、国の放射能安全基準のEPZが崩壊し、滋賀県の原子力の防災計画の見直しについて、各会派議論が白熱しました。
以前から言っていますように、私達の生活は電力に頼っておりますので、そう簡単に原発を停止せよということは出来ません。
時間をかけて代替エネルギーへ転換する戦略や、実現方法を考えなければなりません。滋賀県のほうも太陽光、風力など自然エネルギー、バイオマスなどに転換するために、調査研究に動き出しました。
わが会派も、これから新エネルギーに向けて提案をしていきたいと思います。
世界を見ると、原発に対する安全性を点検する作業が本格的になり、アメリカは原発の割合が二割を越え、日本も三割近くあります。
またフランスにおいては、現在58基の原子炉が稼動しており、総電力量の割合が75%という国もあれば、オーストラリアのように原発を禁じている国もあります。
今後、県の防災計画の見直しについては、市町さんとの防災計画との整合性が必要かと思いますので、市町さんの防災計画を、教えていただきたいと思います。
     清水てつじ

| 2011年05月13日 | 活動日記 |

臨時議会初日

  毎年、時間のかかる役員選挙が午前中に終わり、スムーズに決定されました。議長に家森議員が、副議長に佐野議員が選ばれ、また、監査委員も全員一致で議決されました。予想通りになりました。また、議席番号も14番に変わり、二段席になり見晴らしがよくなりました。
 その後、BBCの会派代表インタビューがありました。放映は、6月5日(日)のPM6時半~7時です。毎回ですが、目の前に人がおられないと、なかなかスムーズにしゃべれません。どのように映っているのか、またお時間のある方は、ご覧ください。

 その後は、会派会議をし、質疑の準備を致しました。5月5日・6日の視察を参考に質疑をさせていただこうと思っています。
                清水てつじ

| 2011年05月10日 | 活動日記 |

福島県被災地調査 その3

今日は昼から会派会議があり、明日の臨時議会の打ち合わせと政務調査のまとめをしておりました。
先日の調査報告の続きですが、
 6日には避難所であります、あずま総合運動公園に調査に行きました。ここに滋賀県の職員7名が、24時間体制で常駐しており、現在650名の避難者の方に対して支援活動をしております。

原発までの距離が60kmから70kmであり、ここはピーク時で2400名の方が避難され、当初は一日一食という状況でしたが、現在では支援物資も豊富ですが、炭水化物が多く、温かいものや肉、魚、野菜が足らないという状況です。

先日滋賀県から送られた鮎の佃煮やお漬物が人気があったそうです。
定期的なボランティアの方の炊き出しが喜ばれており、外国の方も協力いただいています。

これから梅雨や暑い夏を迎えるにあたり、冷蔵庫がなく、春、夏物の衣類などが不足しています。
お風呂の方は自衛隊にお世話になっておられ、群馬県から来られておりました。

また寝たきりの方や妊婦の方にも畳の部屋を準備し、対応されておられます。
福島県民の方は、滋賀県には大変お世話になっていると感謝をされておられました。
        清水てつじ

| 2011年05月09日 | 活動日記 |

福島県被災地調査 その2

 6日夜に菅総理は、中部電力浜岡原発の全面停止を中部電力に要請されました。
30年以内に、マグニチュード8規模の東海地震が発生する可能性が87%と極めて高く、防潮堤の設置に2、3年の時間を要するということで、安全面を考え、全面停止命令を出されたことは賛否両論がありますが、今の状況ではやむを得ないことだと思います。




さて、南相馬市長のお話の続きですが、今後の教訓として、次のことをおっしゃっておられました。
一、国も福島県も、原発の10キロ圏外での放射線の影響はないと予想され安全であるとされてきた。このことにより、南相馬市でも防災対策がされてこなかった。今回の事故で、日本のみならず世界中を脅かすほどの大惨事を巻き起こしている。これが、国の現状である。
一、市民に対して原子力教育を進め、エネルギー政策を見直し、常に原子力の地域の避難訓練をすること。
一、国が現場を常に掌握するために、職員を現地に派遣すべきで、二重三重行政が混乱をまねいているので、職員を現場に貼り付けること。
一、世界に対して情報発信し、世界と協力して、原発を終息し乗り切る。
特に今回は、突然に警戒区域20キロを、国が決めたために、そこにいる牛、豚、鳥などの家畜が共食いをするような状況になっており、悲惨な光景が起こっており、これは国に対して急に警戒区域などを決めたために起こったことで、許せない行為である。
       清水てつじ

| 2011年05月07日 | 活動日記 |

福島県被災地調査 その1

 5月5日早朝から6日にかけて、福島県に震災の調査に、対話の会・しがねっとの5人の議員とスタッフ1名で行きました。


一日目は、南相馬市の桜井市長にお話をお聞きし、15分の予定が1時間近く時間をいただきました。南相馬市の桜井市長は、「世界の影響力のある100人」に選ばれるなど、今回の大地震の状況をリアルタイムでユーチューブを通して世界に発信され、50万のアクセスがありました。
言われたことに
一、現場が官邸の発表によって混乱をまねいている。
現場で決めたことが、官邸の発表によって変わり、新聞に掲載されそれを見た市民が混乱をまねいている。官邸は現場を知らない。
二、南相馬市は、官邸が決めた福島第一原発からの距離によって混乱をまねいている。それは、警戒区域(半径20キロ)から緊急時避難準備区域(半径20キロから30キロ)、そしてそれ以上(半径30キロ以上)の市民対応の不公平が対立的な状況になっている。なぜ警戒区域などの距離が決まったのか、理解が出来ない。
三、今までの原発防災計画は、まったく通用しない、国は最初何も連絡もなく、日本のマスコミは電話のみで現場にも来なかった。しかし外国のメディアは、すぐに現場に取材に来られ、世界へ情報を発信していただいた。
下記の写真は、南相馬市の海側の状況と、平成10年に完成した特養の施設の状況です。


また報告します。
    清水てつじ

| 2011年05月07日 | 活動日記 |

大溝祭り自粛

 今年は、震災の関係で地元の大溝祭が自粛になり、いつもの年と違うリズムになりました。
祭りが自粛になりますと、親元に帰ってこられなくなりますし、仕出しやお酒も振舞われず経済にもマイナスです。
大溝に大溝城がありました。大溝城は1578年織田信長の甥の織田信澄(津田七兵衛)が築城したといわれており、後に今年のNHK大河ドラマのお江の姉のお初と京極高次が新婚時代を過ごしたところです。今年は特に観光客を大いに期待しておりましたがこのような状況でやむを得ません。
これからは観光客の皆様に来て頂けることを期待しております。
いよいよ明日から明後日にかけまして滋賀ネットの会派5人とスタッフ1人で福島県へ視察へ行きます。
少ないですけれども地元のお漬物と、ひこにゃんのぬいぐるみを持って行く予定をしております。
現場の状況を確認し、被災された方のお話を聞いて、滋賀県が計画している防災計画の見直しに対して提案をしていきたいと思います。
                      清水てつじ

| 2011年05月04日 | 活動日記 |

最後まで防災無線で避難を呼びかけた遠藤未希さん 確認される

 東日本大震災発生時、最後まで防災無線で避難を呼びかけ続け、その後行方が分からなくなっていた宮城県南三陸町の町職員、遠藤未希さんが、5月2日、残念ながら遺体で発見されたとの記事が載っておりました。
自分の職責を全うするという言葉では、言い尽くせないような遠藤さんの文字通り、必死の呼び掛けに、おそらく多くの方が避難され命が助かったのではないかと思います。
あらためて、今回の大震災の被害の甚大さを痛感しますとともに、遠藤さんをはじめ、自分の職責を全うし、命をなくされた多くの方、そして大震災によりお亡くなりになられた方々に対しまして、心よりご冥福をお祈りいたします。
  清水てつじ

| 2011年05月03日 | 活動日記 |

対話の会 勉強会

 毎日曜日朝7時半放映されている、加藤浩次さんと進藤晶子さんの司会でおなじみの毎日放送の人気番組「がっちりマンデー”」に、今日は滋賀県のことが紹介されていました。
番組のなかで、一般の方に「滋賀県といえば・・」というインタビューには、ほとんどの方が「びわ湖」と答えておられました。しかしびわ湖だけでなく、滋賀県には、日本一のシエアを誇る会社がいくつかあるとのことで、あらためて滋賀県の潜在力の強さを、認識させていただきました。
さて今日は、対話の会の勉強会が野洲で行われました。
今後の滋賀県の重点施策や、また原発に関する防災のことなど、会員の皆様が同じ情報を共有することは良いことであります。
その後、希望が丘にあります「森のBe-CAFE」で懇親会を致しました。ここの手作り料理は美味しいです。皆さん、是非お越しください。
     清水てつじ

| 2011年05月01日 | 活動日記 |