講書始め
毎年1月11日は公益財団法人藤樹書院で、お鏡開きと講書始めが開かれ、出席してまいりました。近江聖人中江藤樹先生は安曇川町出身で、1608年から1648年まで生存され、教育者として地域の若者に対して教えを説かれました
中江藤樹先生の教えの中に、「致良知」「孝行」「知行合一」「五事を正す」などがあります。旧教科書に登場する近江出身の人物表では登場数がダントツの1位で、2位の井伊直弼、3位の石田光成を大きく離しております。知名度では、井伊直弼や石田光成にはかないませんが、教科書には多く登場しています。
その教えの中の「五事を正す」は、貌(顔つき)・・和やかな顔つきをし、言(言葉使い)・・思いやりのある言葉で話しかけ、視(まなざし)・・澄んだ目で物事を見つめ、聴(よく聞く)・・耳を傾けて人の話を聞き、思(おもいやり)・・真心こめて相手のことを思う、です。この地域の人はこのような教えを受け育ってこられ、温かく心の澄んだ人柄の多い地域です。
最後に安曇川中学校小多校長先生に、講書始めとして安曇川中学校の取組みについてお話を聞かせていただきました。
清水てつじ








