麻生財務大臣の発言
3月になると幼稚園、保育園から高校まで卒園式、卒業式が執り行われます。私自身にも、ご案内をいただき、有難うございます。
ところが、3月1日の県立高島高校卒業式には、風邪をひいて欠席し、3月11日の市立中学校の卒業式、そして明日19日の市立小学校の卒業式は、本会議の予算特別委員会の関係で出席出来ず、申し訳なく思っております。
本日、初めて学校法人藤波こども園の卒園式に出席してまいりました。この藤波こども園は近江聖人中江藤樹先生の教えを受け、小さい頃から中江藤樹先生の教えを唱和出来る子ども達です。
今後も健やかに成長していただけることを期待しております。
3月16日の中日新聞に、衆議院の国政報告会で、麻生財務大臣は、自民党県連推薦で立候補予定者がおられるところで、「知事も47人いれば出来の良いのも悪いのもいる」。誰のことを言っておられるのか分かりませんが、大臣ともなると知事をはじめ国民に対して、上から目線でものを考え発言されるということは、如何なものか。
大臣であろうと知事や国民であろうと、同じ日本国民として平等であり、同じ目線でものを考えるべきです。そして、責任ある立場であればあるほど、更に国民の声を聞くことが重要です。麻生財務大臣は、どのような想いでおっしゃったのか分かりませんが、聞いているものにすると誠に残念です。
清水 てつじ