来年4月、新入学の子供たちのカバンについて
来年4月に新入児童としてランドセル購入の時期となってます。以前は男の子は黒、女の子は赤でしたが、様々な色のおしゃれなランドセルも増えてまいりました。
大部分はおじいちゃん、おばあちゃんが購入されておりますが、価格も3万円~6万円と高額で、購入しにくい方も増えてまいりました。
先日、タイガーマスク運動として、全国の児童養護施設などに伊達直人の名前でランドセルを送られた方が、名前や顔を公表されました。
これはご自身の辛い経験を子ども達にさせたくないということで、運動が下火になり素性を明かされました。このようにランドセルが買いたくても買えない子ども達が、楽しく学校に行けるには、どのようにしたらよいのか、検討する時期にきたと思います。
京都発祥の通学カバンの「ランリック」が高島市内の小学校でも5校取り入れておられます。
京都府内の一部の小学校で導入されている通学カバン「ランリック」です
価格にすると8千円前後で、大事に使えば6年間は耐用できるそうです。
高島市の平成28年12月議会一般質問で、澤本長俊議員が質問されておられます。
一生に一度だからランドセルを使いたい、買ってあげたい、という気持ちも大切です。様々な角度から、この件を検討されてはどうかと思います。。
清水 てつじ
| 2016年12月26日 | 活動日記 |