総務・政策・企業常任委員会 時間外勤務について
総務・政策・企業常任委員会が開催され出席しました。
本日は、総務部所管の予算案、条例案、その他議案について協議し、全員一致で議決されました。
報告事項の中で、時間外勤務について議論をしました。これは、先日滋賀県職員の中で、年間1,000時間以上時間外勤務をしておられる方が、平成27年度で20人おられました。正にブラックと言われても仕方ありません。
これをどこが、どのように改善をしていくのか、また、人事委員会の役割が何なのか、人事院勧告とはどのような効力があるのかとの説明がありましたが、全く議員とはかけ離れた考え方です。
これでは何も変わりません。改善しようとする努力も感じられませんでした。
若い時は体も動きますが、年間時間外勤務を1,000時間以上続けていれば、中高年になると健康を害するのはないかと心配をします。
今回の協議はもう一度議論をしようということになりました。責任を追及するのではなく、どうしたら健全な職場にできるのか一緒に考えたいと思います。
清水 てつじ
| 2016年12月14日 | 活動日記 |