核兵器のない世界を願う
8月6日午前8時15分に、広島に世界で初めて原爆が投下されました。
それにより、一瞬の内に14万人の方がお亡くなりになられ、今年も5,511名の名前を記した原爆死没者名簿が納められ、お亡くなりになられた方は、初めて30万人を超えました。
71年経っても原爆投下の影響が消えません。そして、生存している方の平均年齢が80歳を超え、次の世代に伝える方がわずかとなってまいりました。
しかし世界の現実は、核保有国の核保有は、更に増加している状況です。
子供代表で、平和への誓いを読み上げた小学生6年生は、「被爆者から託された声を伝える責任があります。自分の言葉で戦争を知らない人へ次の世代へ世界の人々へ命の尊さを平和への願いを私たちが語り伝えていきます。」と宣言されました。
最後に被爆者の皆さんが生きておられるうちに核兵器のない世界が訪れることを希望します。
清水 てつじ
| 2016年08月06日 | 活動日記 |