農業就労人口が大幅減
先日の新聞によると、農業就労者が5年で22%減少し、1985年に543万人だった農業就労人口は、260万人になったそうです。原因は、米価の下落と、それにより農村の高齢化と担い手不足が進行し、大規模農家を進めてきた国の農業政策の行き詰まりだと報告がありました。
そして耕作放棄地の拡大も止まらず、2010年の耕作放棄地も40万ヘクタールと、滋賀県の面積に匹敵するそうです。
特に93年のウルグアイラウンドの交渉から、米の市場開放が始まり、また小泉政権下で、4ヘクタール以上の大規模農家に補助金を支給する「品目横断的経営安定対策」という制度が思うように成果が上がらず、結果として農業をやめ、耕作放棄地の増加になってしまいました。
しかし近年、景気の悪化で、若い人が農業を始める例もありますが、とてもそれに追いついていない状況であります。
今年も一俵単価も下がっているというのが現状です。このような米の状況ですので、滋賀県も米に替わる野菜とか果実の生産する方法を指導し、そしてブランド力を高め、販売する力を身につけなければならないと思います。
清水てつじ
| 2010年09月10日 | 活動日記 |







