総選挙も終盤戦です。原発問題も争点のひとつです。
大きく取り上げておられませんが、原発問題も争点のひとつだと思います。特に滋賀県の高島市、長浜市は福井県からも近く、県民の皆様も気になるところです。
自民党の候補者は再稼働推進、民主党の候補者は2030年に原発をゼロにする、共産党の候補者は即原発を中止、と聞いております。
福井の原発も建設してから40年以上経過したのも多くあり、福島のことを考えると大変不安であります。産業界においては、電気代のコストが上昇することは大変厳しく、原発を再稼働すべき、また小さい子供さんを持つ母親をはじめ、農業者、漁業者、障害のある方、高齢者の方などから、原発はやめるべきという声があります。
私自身は、一刻も早く原発に頼らない社会を目指したいと考えます。家庭は省エネが進んでおりますが、企業は電気代のコストが相当上昇しており、経営にも影響が出ているところもあります。
企業が電気代節約のために設備投資される場合には、国や県は有利な助成金を設定すべきです。そして政府は電力会社に対して、新しいエネルギー研究開発に対する投資をすべきであります。
日本の科学技術は世界でもトップであり、必ず原発に代わるエネルギーを開発していただけると期待しております。
清水 てつじ
| 2014年12月08日 | 活動日記 |