対話の会 政策勉強会 「オランダから学ぶ滋賀の教育の未来」
本日は、朝10時から2月議会に向けての会派会議がありました。
14時から会派と知事との懇談会があり、平成26年度予算について協議をさせていただきました。
16時30分からは福井高島市長と澤本副議長が来られ「朽木いきものふれあいの里」の件について、知事に要望させていただきました。
18時30分より、対話でつなごう滋賀の会の政策勉強会があり、ピアザ淡海で開催させていただきました。
今日の勉強会は、講師としてリヒテルズ直子さんにお越しいただき、テーマとして「オランダから学ぶ滋賀の教育の未来」について講演をしていただきました。
遠くは、千葉の柏市議会議員の山下様をはじめ大阪、三重など遠方からお越しいただき、会場はほぼ満員の状態で開催出来ました。
オランダは60年代以後、原発開発をめぐる反原発運動の歴史があり、80年代に決着し、それにより34基の原発が、現在は1基しか稼働していない状況となり、そのような運動が子ども達の教育にも大きな影響を与えました。
講演をお聞きし、現在の日本の競争社会や学歴社会とは違い、オランダ教育は教育に自由があり、多様性が一人ひとりの子供を育て、個性が活かされる教育がなされていると感じました。
90歳の元教師の方が、思わず手を上げられ、昔のご自身の教師時代のことを思い出され、感激されておられました。また聞いておられた多くの方は、素晴らしい講演と言っておられました。
清水 てつじ
| 2014年01月29日 | 活動日記 |