第6回全国発酵食品サミット2013INたかしま
“第6回全国発酵サミットINたかしま”が、12月7日、8日の2日間にわたり、今津の高島市民会館で開催され、高島市民会館北側の特設会場には市内外、そして全国から発酵食品物産展のブースが設けられ、来場者も1万人を超えるなど、会場内は大変多くの方々で賑わっておりました。
全国各地には多くの発酵食品が、その地域の食の名物として売り出しておられます。
今回、第6回全国発酵食品サミットを滋賀県高島市で開催できたのも、高島市には鮒ずしをはじめお酒の蔵元が5か所あり、そして酢、お醤油、お漬物など多様な発酵食品が、高島市で多く製造されており、まさに「発酵するまち、たかしま」であります。
これは、発酵食品に適した豊かな自然環境や清らかな水、そして高島の食文化などに恵まれており、高島の皆様には、日頃から発酵食品は生活の中に溶け込んでおります。
また、和食がユネスコ無形文化資産に登録されたように、発酵食品は、まさに和食の中心であり、また健康に、美容に大変良く、素晴らしい食文化だと言えます。
7日の午後1時から開会式が行われ、嘉田知事も来賓としてお越しいただき、開会式の後、一緒に各ブースを回らさせていただきました。
開会式の知事や市長の挨拶にありましたように、発酵食品の素晴らしさを全国に発信し、次の世代にも、素晴らしい発酵食品文化を引き継いでいただきたいと思います。
清水 てつじ
| 2013年12月08日 | 活動日記 |